D IARY
日記

2002 September




●○9月29日(sun)○●
昨日飲み会に来るはずだった友人が来なかった。
携帯に電話を何度してもなしのつぶて。

大変に心配をしていたら
度重なる朝帰り(仕事の残業で)と休日出勤に
身も心も疲れ果てて、
全てを忘れるほどに眠り続けていたらしい。

今日はうちにご飯を食べに来た。
いや、正確に言うと、来週のライブのために
相方のギターのコーチに来たのだけれど。

ご飯を食べながら三人で果たして何時間寝続けたのかを
数えてみた。
35時間。
すごい。それだけ眠れるってやっぱりすごい。

相方が笑いながら、
「今、日本でそれだけ寝れるのは、かまとばあちゃんとお前だけだ。」
笑った。


●○9月28日(fri)○●
友人の快気祝い。
よかった。元気になって。
あ、脚を折ったんだけど。

なじみの店で狂ったようにお気に入りの梅ハイを
飲み続けた。
皆が皆して。

毎回、今回は飲み過ぎないで
早めに帰ろうと思うのだけど、気がつくと終電時間になっていた。

相方にひきづられるようにして帰る。
コンビニでアイスまでおごってもらう。
しあわせだあ。
(これを書いている今は素面ですよ)


●○9月25日(wed)○●
沖縄に行って参りました。
社員旅行で。
うちのボスと私とボスの仕事仲間とうちの相方の4人で。

ええ、ええ。社員旅行ですって。

今、脚じゅうがかぶれております。
真っ赤っか。
右足はスネに4本線。
左足はスネに2本線。

クラゲだと思うでしょ?
私も思いました。

でも、クラゲにしては痛くない。
ただ猛烈に痒いだけ。
クラゲが居た記憶もないしねぇ。

脚をつらつら眺めながら原因に思い当たりました。
シュノーケリング中、膝をすったのですが、
そういえば、海の家のおじちゃんがその膝にマキュ○ンをしてくれたのでした。

そう、これ、マキュ○ンかぶれ。
スネに走る真っ赤な線はマキュ○ンが流れ落ちた跡なのです。
ああ、そういえばこんな風にながれていたかも。
ええ!今までもマキュ○ン、使っていたのに!!

アフリカに行ったときも私は虫さされの薬でかぶれてしまって
小岩さんのような顔になったのでした。
新婚旅行だったのに。

思いの外、デリケートな自分にびっくりしたり、びびったり。
自分再発見の旅。


●○9月16日(mon)○●
お世話になった方の命日が近いので
ご仏前とお墓にお参り。

途中、友人をひろって、お宅にお邪魔する前に
昼食。
頼んだカレーが美味しくて盛りがよくて
お肉もごろごろ。
皆はちきれんばかりとなって
お宅へ。
お焼香をしてご挨拶をすると
奥様がお茶を入れてくださって
更に持ってきてくださったのが
ピザ。

あんこ型の立派な相撲取りになるべく皆で頂く。


動けない・・・。


●○9月15日(sun)○●
土曜は友人を鎌倉に案内して相方の実家へ。
敬老の日のお祝い。

昼頃に相方の実家から家に帰る。
行きたい行きたいイベントがあったのだが
体へろへろ。
先週から暴飲暴食が続き、寝不足も続き
珍しく昼食もとらずに倒れ込むように寝てしまった。

秘書猫も相方の実家に連れて行ったので少々寝不足な様子。
私の胸の上にどどんと寝ていた。


●○9月13日(fri)○●
昨日も美味しい中華を食べに行ったのだが
今日も今日とて学生時代の友人と中華料理。

学生時代の友人とは2〜3月に一回
世界各国料理を制覇していこうと食事会(飲み会?)をしているのだが
今回は、キョウエ神奈川引越記念に横浜中華街にての
食事会。

とはいえ、星の数ほどあるレストラン。
せっかく2時間もかけて来る友人も居るので
ネットで口コミの美味しい店を検索。

いくつか目星をあげて混み具合を見た上で結局
「D」に向かう。
角を曲がったところに、大きな「D」の看板。
あったあったと、「D」の看板のあった店のウインドウを覗くと
美味しそうな品々。
よしよし、ここにしよう。と店の入り口のドアを開けようとすると
そのガラス張りのドアに大きく「Y飯店」の文字。
あれ?
ガラスの前で固まっていると
中から店の人が出てきてドアを開けてくれる。
いやいや、そうじゃない。「D」のはずでは?ここは「Y」??

ええと。ふと左手に「D」のメニュー看板。
「D」?とそれを指さすと
店の人が激しく手を振り、隣を指さす。

なんと「D」は隣の店だったのだ。
建物と建物の間に「D」の看板がついていたので
あやうく隣の「Y」にはいるところだった。

この間、多分ほんの数秒。
しかし、長い数秒であった。
頭の中がめまぐるしくいったりきたり。

後ろの友人は私がドアの開け方がわからないかと思ったらしい。
いやいや、それは無いよ。もういい大人なんだから。


●○9月10日(tue)○●
ボスのお友達の事務所で
北海道の海産物と沖縄の海産物を取り寄せて宴会をするというので
参加させていただきました。

新鮮なホタテと、大きな蟹。エビの刺身にいくらのしょうゆ漬け。

もう大変幸せ。

最後に残ってしまったホタテをその事務所の女の子が
私にも持たせてくれました。

渡されて、そのまま何の疑問も抱かずに
抱えて帰ったけど、歩みを進めるごとに
その袋の重さに手がしびれます。
東京駅で紙袋の底が抜けました。

んー。重い。

家に帰って開けてみると、から付きの帆立が
12個、入っておりました。

はっはっは。そら重いわ。


東京駅のエスカレーターで紙袋の底が抜け、
みかんが転がっていったときは、
我ながら、「漫画みたいな我が生活よ・・」と
お酒のくるくるまわった頭で考えておりました。


●○9月9日(mon)○●
K子誕生日おめでとう。三十路だ三十路。

私の好きなサイトの管理人さんが日本料理の名店
「分とく山」に行ったそうな。

BBSには、いいな、いいなの合唱。
おお。そんなにも有名な店なのか。
素敵素敵。調べてみよう。

調べてみて初めてわかりました。
「分とく山=わけとくやま」ですって。

ぶんとくやま、だと思ったのに。
分福茶釜みたいで可愛いなぁと思ったのに。


●○9月3日(tue)○●
実家の母が義弟に生まれたベイベーに服を買ったという。
リサイクルのお店で見つけたのだが、あまりに可愛くて
買ってしまったのだとか。

とりあえず送るから渡してくれと言われ
快諾。

数日後、母から大きな封筒に入った定形外郵便が届いた。
一筆の手紙とくだんの洋服。
ぐるぐるとラップでまかれている。
あの、冷蔵庫に入れるときにお皿にかけるあのラップ。
魚か肉でも買ったかのように。

あまりに大雑把じゃなかろうか。
ま、これがホントのラッピングってか。


●○9月2日(mon)○●
今日の夕飯はパエリアとエンパナーダ(南米餃子とでもいおうか)
の予定だった。

先日もらったパエリアパンでシンプルパエリアと
ひっさびさのエンパナーダ
サラダにはベランダのルッコラも添えようか
美味しいチーズも出しちゃおう
ワインも開けちゃおうか

パエリア用魚介類を買おうと立ち寄った魚屋で
おじさんが値札を書き換えている。
これが夕方の買い物の醍醐味。


夕食はさんまの塩焼き
飲み物はウーロンハイ。

まるまると太った生サンマ三匹で百円の誘惑に負けた
初秋の夕餉



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