D IARY
日記

2002 August




●○8月31日(sat)○●
8月も最後ですね。

相方と友人と3人で夜釣りに。
テトラポットの上からたこをねらったり、まぁいろいろと。

各自、小振りながらシーズンオフのめばるを数匹。
坊主にはならなくてよかったね。
といいながら釣り糸をたれていると
相方に大物hit。

たぐり寄せる糸の先、ゆったりと体をくねらせる何やら
でかい魚。

相方は、途中でそれが何であるか気付いたらしいのですが
周りに釣り人が多いので、あえて黙ってリールを巻きます。

近くに来たのを私が確認すると
それはそれは体長5〜60CMはあろうかという
エイ。
マンタです。うわあ、マンタだ。

とにもかくにも針を外すために
近くに寄せたいのに、重すぎて重すぎて・・。
たもですくいあげようにも、
たもにも入りません(笑)

結局は、無事海に帰っていったのですが。

あんなに笑った釣りは初めて。


●○8月28日(wed)○●
LEEでおなじみ雅姫さん。

ずっとがひめさんだと思っていました。

ごめんなさい。ごめんなさい。


●○8月27日(tue)○●
レンタルビデオで「リトルダンサー」を借りる。
楽しみ。
先週は「トーチソングトリロジー」を借りた。

週一本のレンタルビデオは安いんだけれど
気分は贅沢でいい感じ。


●○8月26日(mon)○●
週末から行っていた二泊三日の研修から相方ご帰還。
ご苦労様。

その研修は県内の学校の先生も参加する物だったらしいが
そこで相方高校時代の部活の顧問と遭遇。
相方はサッカー部だったのだが、
その先生は、もともとはテニスが専門(?)だったらしく
相方卒業後、テニスの顧問になったとか。
相方卒業後のテニス部といったら義弟。
(義弟は高校・大学・そして就職先も相方と一緒でありまして)

先生「久しぶりだなぁ。そっかぁ、おまえ○○で働いているのか。
それで、どうだ?J(義弟)は、どこに就職したんだ。」
相方「同じです。○○。」
先生「・・・・・世間は狭いな」


●○8月23日(fri)○●

秘書猫ファン感謝デー。
手がでかい。

●○8月21日(wed)○●
今回のアイフルのCMは非常によい。
おとうさんにチワワ買ったげて!!

相方、お休みの日でありました。
朝、トイレにいって、そのまま又ベッドに戻ったら
秘書猫が、玄関で大泣きしていたそうです。

そう、これ、置いて行かれた後の秘書猫の普段の行動。
たまに、私たちがまだ家に居るのに
置いて行かれたと勘違いしてやらかすことがあります。

んで、昨日。
相方、めんどくさくて、泣いている秘書猫をそのままに
しておいたそう。

一方、秘書猫は、しばらく泣いたら(鳴いたら?)ほとぼりもさめて
私が遊び用に置いていった
ビニール袋を丸めた物に気付き、
家中を縦横無尽に駆けめぐり遊び始めたご様子。

「うるせー」と思いつつベッドで眠り続ける相方。

走り回る秘書猫、あぁ楽しい。
そのビニールを口にくわえ、軽快に廊下を走り抜けて
お気に入りの場所であるベッドに大ジャンプ!

「んぎゃーーーー。」

まさか、居るとは思わなかった相方がベッドに
寝ていた事に心底肝を冷やしたそうで
ビニール袋を口から落として
逃げていったそうです。

えらい、びっくりした顔だったとか。


●○8月20日(tue)○●
たまちゃん、どこ行ったのーーー。

今日は相方飲み会でした。
私はといえば、なんだか食欲がなくて
家に帰ってもその調子で
でも、「食べない、」という事が出来ない人なので
もそもそと残り物を食べて猫とうだうだしていたら

ちょっとだった頭痛がどんどんひどくなり
腹痛もあきらかな吐き気に変わり
うげええええ。

相方の居ない夜、せっかくお絵かき三昧の予定だったのに。

布団で頭痛いよーー。気持ち悪いよーー。
とぐったりしていたら
相方がほろ酔いで帰ってきました。

明らかに調子の悪い私を相方が気遣ってくれるもんですから
心細くなっていた私はちょっと涙ぐんじまったり。
弱ってます。弱ってます。

でも、頭痛ですから、心配には及ばないと
「まぁ、飲み会だったし、疲れたろうから心配しないで寝なさいな。」
と言ったら
毅然として「いや、寝ないよ!」
あぁ、男らしい。妻冥利につきるよ。

私が横たわるベッドの脇で心配げにしてくれて・・・

1.2.3・・・ぐーー。

早すぎですよ。相方よ。
のび太か、おぬしは。


●○8月18日(sun)○●
中学の頃からの友人O嬢、来横。

彼女、私の日記に再三登場するアキレス腱切っても
海に行っちゃう、難病になってもダイビングしちゃう
強者ですが
今回はナイスな彼Y氏を伴って初新居来訪。

夕方には、義弟家族も来訪することに。

O嬢の彼Y氏といろいろな話をするうちに、
彼の同期が私と同じ大学の同級生でテニスサークルに
入っていたという話になり、
「私(もテニスサークルでした)は、顔が広くないから
自分のサークル位しかわからないけど、今から来る弟
(彼も私と同じ大学の同級生なのです)も
テニスサークルに居たし、顔が広いからわかるかもよーー」
なんて言っていたら
どんぴしゃり。
Y氏の同期の女の子は、義弟と同じサークルの女の子でした。

世界ったら狭いわ。

その場で彼女に電話をかける義弟。
彼女、混乱の様子。
大学時代の友人から電話がかかってきたと思ったら
なぜか、平日いつも顔を合わせている会社の同期の同僚
に電話が変わるもんだから。


今回はオチがないです。
ただ、驚いたと。

あぁ、せめていうなら義妹に、
残った手製のパンを明日の朝食にでもと
持たせたのですが、
義弟から、「無事家に帰った」と電話があった頃には
「パンがもう無いんだよ。俺、食ってないんだよ・・・。」

早すぎ。
義妹よ、ダイエット中ではなかったか。


●○8月15日(thu)○●
実家の両親が遊びに来ています。

先日、大変美味しいという胡麻油を入手して
プレゼントしたので
料理をしながら、ふとそのことを思い出し、
さっさとビールをあおっている両親に
「あのさ、胡麻油どう??いい?」と聞いたところ

大変満足げな様子で父が
「いいぞー。柔らかすぎもせず、堅すぎもせず。」

柔らかい胡麻油って?堅い胡麻油って??



父の日にあげた枕のことだったみたいです。
人の話はちゃんと聞け、と。


●○8月14日(wed)○●
神楽坂は盆休みだらけ。寂しい。

デジカメが返って参りました。
といっても、ボスのものを借りているのです。
んで、おかしくなったので、ボスに頼んで修理に出してもらっていたのでした。

なんか、おかしいなぁ。
ボスの物なのに、私が使っていて
修理にまで頼む厚顔さ。

ま、何を今更といった感じですが。


●○8月13日(tue)○●
鎌倉の花火大会。

イモウトも同行。
彼女、なぜかテレビのリモコンを鞄に入れてやってきました。
友達にもらったそうな。

なぜ?

花火は大層きれいでした。

うちに泊まると思っていたのに、今日は帰るというイモウト。
あらら残念。
でも、鎌倉からなら電車は一本だからね。
座れるね。と話をしていたら
おもむろに先ほどのテレビのリモコンを取り出し、

座れなかったら、これを持って、座っている人の前に行って
「立て、立て」と言いながらリモコンを押したら、皆立ってくれるよ・・と
にっこりほほえんでくれました。

怖い、怖すぎる。


●○8月12日(mon)○●
ボスが家族旅行中なので私もお休み。

ホームセンターで安く買ってきたベランダ用のテーブルと椅子に
防腐耐水と色の雰囲気を付け足したくて
柿渋を塗布。

もちろん秘書猫も手伝いに余念がない。
塗り立てのテーブルに乗って点検してみたり。
元々ベランダは大好きな上に私が立ち働いていれば
秘書猫が部屋でおとなしくしていよう筈がないのだ。

突如、ベランダにセミが落下。
この季節、セミもぐったりでよく落ちてくる。
私としては、余命幾ばくもないセミとはいえ、
みすみす秘書猫の毒牙にかけるのは忍びない。

仰向けになっているセミに柿渋を塗っていたはけを差し出す。
「つかまれよーー。」
祈るような気持ち。
もちろん左手は秘書猫の首輪をひっつかんで、
こちらに近づけないようにしながら。
よよよ・・・と頼りなく刷毛につかまったセミを
持ち上げようとした瞬間。

べし!!!

秘書猫、私の手を振りきって
刷毛をたたく。

もちろんセミは刷毛から弱々しく飛び、こともあろうに秘書猫の頭上に。
秘書猫大興奮。
私大狂乱。

あわてて秘書猫を再び押さえつけ
飛び立ったセミにまで「おまえはアホか!」と渇を入れて
今度はおそるおそるセミの羽をつかむ。
うわー。子供の頃は虫という虫は平気だったのに
今は虫苦手になったなぁ。・・びくびく。
(ちなみにトカゲと蛙、ミミズは未だに平気の平左。まかせなさい。)

弱々しく羽をつかんで、ゆっくり立ち上がろうとした瞬間。
再度
べし!!!

どうも、セミを確保した瞬間。そっちに意識がいくらしい。
秘書猫をおさえつけている手がおろそかになっているということか。
それにしても、べし!って、べし!!って・・・よよよよよ。(泣き崩れる)

最後、びくびくしながら、セミをがっしりと手でつかみました。
飛んでいきましたよ。ひらひらと。
もう二度と来るな。


●○8月11日(sun)○●
お客様用にパンを4種類。
シンプルなごまパンと、全粒粉入りのちょっと堅めのパンと
ライ麦を入れてレーズンも練り込んだ素朴なパン
子供用に砂糖多め、アーモンドも練り込んだふっわふわのパン

クイジナートさまさまです。

んで、一個くらいは天然酵母で・・と思って昨日仕込んだパン種は
えっらい時間がかかって当日朝に第一次発酵終了。
お客様が来るまでに第二次発酵が終わりませんでした。

気の長いこと。


●○8月10日(sat)○●
じゃんじゃんばりばり清掃中

明日は相方の親族総勢12名が我が家にやって来るというので
鋭意清掃中。

ワックスを久々にかけて
あちこち拭いたり掃いたり

それにしても我が家のほこり
9割9分9厘猫の毛なんですけど


●○8月6日(tue)○●
天然酵母のパンの酸味が相方は気に入らないらしいので
せっかく購入したクイジナートを使って
普通のイーストでパンを焼く事を思い立つ。

思い立ったが吉日性格なので
家に帰って早速仕込み。
手軽でシンプルなパンをと
ごまのパンを焼く。
めんどくさいので、小分けにするところを
どんと大きく焼いてみた。

ふっかふか。

ごまの香りもよくて、クラストもぱりっと。

いやいや、何よりも驚いたのは
クイジナートでこねる事の簡単さ。

あっという間につるつるのこね上がり。
出来上がったらふっかふか。

これを自家製手作りパンと呼ぶのは
申し訳ない気がする。
でも、やめられん。
もうパンを買う必要もないかも。

また、アイテムが増えた。
レベルも3くらいあがった気分。
所持金は大幅に減ったんだけどね。


●○8月5日(mon)○●
義弟が家に寄った。

開口一番「おめでとう御座います」と言われたので
目が点になる。

「天然酵母パン、上手くできたそうで」
あぁ、そうだ。そんなこと日記に書いたのだった。
っていうか、よくチェックしてくれているなぁ。

そのあと、ちょっとだけ話をして
お土産をもたせる。
帰り際、台所の大きな段ボールに気付いて
「あれ、なに??」と聞くので
「あぁ、ベーコン薫製中」と答えると
「・・・・・ご苦労様です」

器用貧乏な義姉にあきれた様子。
すまん。君の兄はこういう女と結婚してしまったのだよ。


●○8月4日(sun)○●
悔しかったので、天然酵母パン第4弾。
今度は、布にこれでもか!!と
粉を振って作ってみました。

出来ました。ちゃんと。
まだまだ改良の余地ありですが
ちゃんと高さのある丸いパンです。
あぁ、ここまで来るのになんと時間のかかった事か。

これでもか!
と塩竃ばりに粉を振ったので
出来上がったパンは
表面が真っ白でした。

相方は出来上がりを見て
「かっこええーー」と褒めてくれ
「すげえな、粉ふくんだな」と感心してくれました。

いやあ、粉ふきいもじゃないんだから、粉はふかんだろう。


●○8月3日(sat)○●
昨日焼いたパンは
二時発酵で大失敗。

布を敷いた上にパン種を載せて発酵させるのですが
布の上にまいた粉の量が少なかったのか
単に二時発酵の時間をとりすぎたのか
帰ってうきうきしてパン種を見たときは
見事にふくらんでいたのに
それを布から取り出す時点で
種が布にくっつきまくっていて
ふくらんでいた物がぺっしゃんこになりました。

それでも根性で焼いたら・・

カンパーニュならぬカンパンに。

がっちがち。
お気に入りの包丁の歯が欠けるほどに。
(でも、食べてます)


●○8月1日(thu)○●
土用の丑の日ですよ。こんにちは。

朝からパンを捏ねて参りました。
天然酵母パン、第三弾です。
前作2回は失敗に終わったので 今回こそはと。

というそばから、二次発酵の間に会社に来るという
とんでもないことをやらかしています。
二次発酵、10時間とか??

いくらアバウトでもOKの天然酵母でも
アバウトすぎるか。

この結果、上手くいったらnoteboookの頁にでも。
何も書かなかったら
そういう結果だったのだと察してください。



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