D IARY
日記

2002 May




●○5月24日(sat)○●
女性と思っていた人が男性でびっくりすることがよくあります。

前にも書いたと思いますが、セツモードセミナーの
長沢節先生。
パンフレットで写真を見ていたにもかかわらず、
女性だと思いこんでいました。
説明会でお会いして、その驚きったら!

版画を習っている生田先生。
ただ、「生田先生」としかお名前を伺っていなかったので
勝手に女性と思っていました。
個展会場にいって、緊張で脇を汗がつたいました。

で、今回は誰かというと・・・
アイラ・レヴィン。
「ローズマリーの赤ちゃん」を書いた人です。
読みたくて読みたくてと思っていたこの本を
ようやく読むチャンスに恵まれました。

背表紙開いてびっくり。
むくつけき男性がうつっておりました。

アイラって、女性の名前だと思っていたよ。

余談ですが
「ビッグ・オー云々」で有名なシルヴ ァスタイン。
彼は男性であることは知っていたのですが、
やはり背表紙を見てひっくり返るほど驚いた人の1人です。
数々の名作(彼の本は大好きです)を生んだ人とは思えぬ
悪人面です。
もっといい写真はなかったのだろうか。


●○5月21日(tue)○●
会社のパソコンがVAI○(伏せ字の意味がない)になりました。
うっひゃあ。早いし。賢いし。

ボスがハリーポッターのDVDを買ったので、
ちらりと見させてもらいました。
なんてこと!この画像の良さ。

どんどんデジタルなんだわさ。

でも、私は数百年変わらないプレス機を使って
版画なんか作ってる。
これってすごい贅沢なのかも。
幸せかも。


●○5月20日(mon)○●
フローリングとはなんと埃が目立つことか。
朝掃除してももう夕方には埃が舞っている。
濃い色のフローリングにしたのは間違いだったのか。

しかも白い毛の物体が縦横無尽に歩き回り、あちこちで毛繕いをし
あぁぁぁぁぁ。

春は毛狩りのシーズンですね。
違いましたっけ?

刈りたいなぁ。刈りたいなぁ。
ふふふふふ。(少しずつ壊れていく)


●○5月18日(sat)○●
引越前は料理がマンネリ化していたので
最近は心を入れ替えてやけに精力的。
ニンニクみそ味の焼き豚を作ったらすごく美味しくて
日本一美味しい(らしい)水炊きもこんな暖かい季節に作ったり。
天然酵母のパンが作ってみたくて、いきなり
玄米酵母を始めてみたり。
マーマレードも作ったし。
ベーコンも去年のが無くなったから、一本だけ作ったし。
オイルサーディンも作ったなぁ。
いやあ、てまえみそだけど、どれもこれも美味しくって。美味しくって。

某ページでdiet企画に参加しはじめました。
さて、こんな私がdietできるのでしょうか。


anja
●○5月15日(wed)○●
皆様お久しぶりで御座います。
引越というモノは、ベランダが広くて、つるつるした床だらけで
工場長が目を三角にして掃除をしまくる所へ
移ることだったようです。
工場長は毎日毎日どたばたと落ち着きが無いったらありません
それでも、広報活動をおろそかにしてはいけないと
秘書の私が口うるさく申しましたところ、
junkfactoryのHP再開のはこびと相成りました。
これからも宜しくお願いいたします。


4月のごたごたも(工場長が)更新しました。




※工場長より・・・ベランダは広くなっていません。
むしろ狭くなりました。しかし、前は独立型だったのに対し、
今回は4世帯分が仕切り板だけで繋がっているので、秘書猫には
それが全部自分が遊べるところだと思っているようです。
困った。


●○5月14日(tue)○●
家に帰ってから猛然と風呂場の掃除と洗濯と
作業部屋の片付け。
唯一残っていた段ボールが作業部屋のイラスト雑誌を入れたモノだったのだ。
とはいえ、作業部屋の収納能力には限界があるので
クロゼットの最上段にしまうことにする。
うーむ。嫌だなぁ。

スキャナの上に置いてあった(!)プリンタも置き場を決めた

早速、空いた段ボールに秘書猫が入って
居心地を試している。
彼女は箱の検分に忙しい。
我が家で空いた箱にはすべからく入ることにしているようだ。
たまにめんどくさいので、そのままゴミに出してしまおうかとも
思うのだが、そんなこと言うと、相方が怒るのでやめる。


●○5月12日(sun)○●
昨日のなんだかわからない帰宅経路
彼自身も全くどうしてそうなってしまったかが
わからないらしく、
随分へこんでいます。

私もちょっとあきれ果てたので
へこみっぱなしにさせておくことにしました。

へこんでへこんで一日中寝ていました。

本当にへこんでいたのか。
ただ単に二日酔いなのではないのか。


●○5月11日(sat)○●
一皿100円の鰯を買ってきてオイルサーディンを作る

相方は横浜で休日出勤の仕事、
そして飲み会があったらしく
夜10時、鰯の下処理を鬼のようにこなしているところに、
「これから帰る」と電話があった。
横浜からだと、どんな帰り方をしようと1時間はかからない。

11時。連絡無し。
乗り過ごしたな。まぁ、いつものことか。
最寄り駅から足りないオリーブオイルを買ってきて
もらおうと思っていただが、待つのを断念して自分で買いに行く。

12時。連絡無し。
いよいよもって、どこへ行ったのか。
警察の世話になっていなければいいが。
オイルサーディンは美味しそうに出来た。
冷めたのでタッパに詰め直す。

1時。連絡無し。
今頃、きっと、オヤジ狩りにでもあって、身ぐるみ剥がれているに違いない。
パンツいっちょじゃ、寒かろう。死んだかなぁ。
そろそろ布団に行こうか、なぁ秘書猫よ。

1時半。電話あり。
「今、磯子ーー」

磯子?
横浜からうちへ帰るのに、磯子は全く通り道じゃない。
なぜ、磯子?

身ぐるみ剥がれてなかったらしく、
2時には家に帰ってきました。
申し訳なさが先に立つのか、さすがに眠くてへとへとの
私にいろいろ説明してくれますが
半分寝ていて、覚えてないです。御免御免。

10時に横浜を出て、1時半に磯子というのは
どうにも理解の範疇を越えていますが、どうでしょう。


●○5月10日(fri)○●
仕事仕事で「おもちゃショー」へ。

あぁ、垂涎のダイヤブロック。
子供の頃はこの小さいのが貴重で大事にしてて・・とか
私はこの薄べったいのが貴重で大事にしてて・・とか
橋フェチ・・とか。

夜はクライアントと焼き肉食べて歌ってきました。
このクライアントさん達は気さくで大好きです。
クライアントの課長さん、とうとう私を
「のりこーーー。」と呼んでくれました。
楽しい。
私が歌っているときに
「L・O・V・E lovelyのりこーー。」とも。

先日テレビを見ていたら、カラオケでわざと大人の女の歌なんて
歌ってお目当ての彼をおとすそうですよ。
私はBOWY歌ってました。
ジュリーも。西条英樹でヤングマンも。

お目当ての彼はおとせそうにないや。


●○5月6日(mon)○●
GW最終日。
友達が遊びに家族できてくれました。
相方の中学時代からの親友。
家がまともになってからの初めてのお客さんです。

長女はもう5年生。
私がパスタやピザを作るのをかいがいしく手伝ってくれます。
おお。女の子はいいなぁ。

秘書猫が気に入ったらしく、一日中追いかけ回しておりました。
引き綱をつけて、「散歩に行く」と言い張ってみたり。
御免よ。秘書猫は根性無しだから
家族以外とは(いや、家族とでも)散歩はできないんだよ。

あまりに追いかけ回されて秘書猫は最後、
ソファの下に隠れてしまいました。
好物のかつをぶしを見せても出てこない。

あなたは天照大神(あまてらすおおみかみ)ですか。
ソファの前で踊れば良かったか。


●○5月5日(tue)○●
横浜デート。
横浜は中華街くらいしか知らない私を
相方が案内してくれました。

中華街のエビワンタンの美味しい店でお昼を食べる。
エビワンタンと、チャーハンと焼きそば。
小食夫婦が食べるにはたっぷりの量がやってきた。

美味しいので、ゆっくり食べていると
相方は、そりゃあもう猛然と食べている。
あらあら、そんなにお腹がすいていたのか。

「そんなにお腹空いてたの?」
「いや、おまえがあんまり食べないから、早く食べないと
食えないと思って。
満腹中枢が刺激される前に食わないと。」


●○5月3日(fri)○●
大好きな大好きな笠間陶炎祭
義父母と行く。
陶炎祭は年々大きくなってきて、昔は飲食のブースは
おまけ程度だったのに、最近は飲食ブースも盛況だ。
渋滞で到着が遅れたので、着く早々、ビールと食べ物を
各々買って、芝生に座って食べる。
これが楽しい。

さて。陶器を見ましょう。という段になって
お義父さんが「昼寝をする」というので、
携帯を渡してお義父さんと別れて、相方とお義母さんと三人で
あれこれ見て回る。
ひとしきり見て回った後、前日飲み会で遅かった相方が
「俺もちょっと昼寝する」というので
今度はお義母さんと見て回る。

お義母さん、ここで一言
「そろそろお父さんも起きないかしら。
あんなに笠間に行きたがっていたのに。
笠間は、僕も行くよ、行きたいよ、ってすごく言っていたのよ。」
ということで、お義父さんを探して三人で回ることに。

お義父さんと合流してお義母さんが
「着くなり寝てばっかりで、見て無いじゃない。
あんなに来たがっていたのに。」というと
お義父さん、満面の笑みで
「うん。だってもう食べたもん」

お義父さんの目的は「野外でご飯」でありましたか・・。

そのあと、真ん中のステージにお義母さんとみとれていたら
お義父さんとはぐれてしまった。
「ありゃ、先に戻ったかしら。」と
歩き始めると、前方から満面の笑みをたたえ
綿飴をもったお義父さん。

たまりません。最高です。



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