D IARY
日記

2002 January




●○1月21日(mon)○●
秘書猫のはげが気になって東奔西走しておりました。

昨日、ようやく納得のいく説明とともに薬を入手。
飲み薬です。
避妊をした後にも飲み薬を与えた経験はありますが
あれのやっかいだったこと。
餌に混ぜてもはじきだすし、
無理矢理口をこじあけるというのも難儀な話です。

今回、モノは試しと、秘書大好物のひらひら(かつをぶし)に
混ぜて出してみました。

大成功。
私の危惧は何処へ行ったんだというくらい、あっさりとぺろり。
これで治ってくれれば万々歳!!

そんな折、相方尾てい骨を打って寝ております。
我が家に一家健康な日は来るのでしょうか。
明日は遠い。


●○1月14日(mon)○●
用事があって実家に行きました。
用かそういう問題じ事を済ませた後に、母と相方と三人で植木屋さんに行きましてね。
植木屋さんの脇に農産物を売っているコーナーがあったので
三人で見ておりました。
紫芋を売っているのを見て買ってみるかと話している私と母の横で
相方が店のおじちゃんに話しかけられています。

「兄ちゃん、成人式か。」

相方、笑いながら、そんなことないです。成人式なんて遠い昔のことです。
と対応している。
すると、おじちゃん、やおら私の方を向き直り

「じゃ、妹さん、成人式か!!」

32と30の夫婦です。私達。
さすがに、嬉しいとゃない。


●○1月10日(thu)○●
秘書猫は今日も元気。

これ、去年の話で、その当時はあまりにショックで書けなかったんですけども。

秘書猫は食べ物に対しての執着が少ない子です。
人が食べているモノはあげないで育てたので
自分の餌以外には興味をあまり示しません。
例外ももちろんあります。
牛乳は好き。かつをぶしも。これは少量ならあげているから。
魚はあげないけれど、興味は示す。
でも、比較的そういったことに神経を使わないで済む猫ではありました。

油断していたんですね。

ある日、彼女のトイレを掃除していたら、
なんと、う○こに文字が書いてあるのです。
これにはびっくり。
好奇心丸出しの私はそのう○こを解体したのです。
(あぁ、お食事中の方はご免なさい)
と、そこにはなにやら、白い紙に赤い文字のようなもの・・。
私は広告のはじっこをかんでいるうちに食べてしまったのかと思いました。

そんなものではなかった。
私が愛用しているだしの基の袋。
紙の内側をアルミ箔コーティングしてあるやつ。
3×5cmくらいのやつ。まるごと。
どうやら、かつを風味にひかれた様子。

大変反省いたしました。
なまモノ、魚を使わなかった日もゴミ箱は気を付けること!!!


●○1月8日(tue)○●
相方、飲んで飲んで飲まれて飲んでの年末年始ばなし。
今度は年始編。

年始も早々に飲んでおりました。
そのときは、飲み始めたのが4時。
北海道から帰省していた友人と
その友人が北海道に戻る飛行機の時間(9時)まで
飲んでくる、というものでして。

帰りは案の定、早め。
自宅の最寄り駅には10時過ぎにつくから、という連絡を
もらって、安心して待っておりました。

帰ってくるはずの時間ごろ、電話。
「乗り過ごした。でも、大丈夫、ちゃんと帰れる。」

実際、すぐに帰ってきましたが
乗り過ごした理由は
説教。

相方、左にメガネ、右に携帯を落とした状態で
だらしなく眠りこけていたそうです。
隣のおじちゃんに起こされ、
目が覚めたのが最寄り駅の1個先。
「あぁ!ナイスタイミング!」と思ったのもむなしく
そこからおじちゃんの説教が始まったらしいのです。
曰く「なんて、だらしないんだ!!」
随分だらしなく酔っぱらって寝ていたのが事実なので
相方もそこで「じゃ!」と降りる気にもなれず
そのまま「はい、すいませんすいません」と話を聞いていたそうな。
そしてそのまま終点駅まで。
終点駅の頃には、おじちゃんと仲良くなっていたといいますが
どういうことやら。

あたしゃ心配であなたを酔っぱらい状態で
世の中には出せない。


●○1月7日(mon)○●
遅ればせながら・・・あけましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願いいたします。

年末にちょっと嬉しいことなんかがあったりして
やる気に満ちあふれた年明けでありましたが
のんべんだらりと過ごしていたのもまた現実なわけで・・
こちらの世界にも随分ご無沙汰していましたが
それはそれで正月気分満載で幸せでした。

今年も少しづつ年末年始の出来事などを・・

相方にとっては、飲んで飲んで飲まれて飲んでーーという
年末年始でありました。
まいどのことながら、本当にとことん付き合ってしまう人だと
感心します。

まず年末。
会社の忘年会で12時ご帰宅の相方。
通勤時間(2時間)を考えれば、さくっと帰ってきたといえるでしょうね。
その日、ちょっとお疲れだった私はさっさとフトンに入って
秘書猫と寝ておりました。
風呂に入るという相方に「ごめん。寝てるから」と言い残して
私は再び夢の中。

は!!!と目を覚ましたら
隣に相方は寝ていません。
時計を見ると3時。
3時?
相方はいずこへ・・もしや・・
と風呂場に行くと、居ました、湯船にて熟睡状態の相方発見。
「ダメだよ!」と起こし、あまりの寒さにそそくさとフトンに戻ったところ
風呂場からはなんの音も無し。
彼のプライドを尊重して10分だけ待ちます。
そしてもう一度、風呂場へ・・
性懲りもなく寝込んでいる相方。
さすがに頭に来て「こら!」と叫んだら
「うわあああああああ」
相方飛び起きました。
すっごい恐怖に満ち満ちた驚きの顔で。

妻として、私が起こした時にあんな顔をされたことがすっごいショック。
でも、爆笑。

最後になりますがね。
湯船で3時間も寝ちゃうっていうのはどうですかね。
死んじゃうんじゃないですかね。



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