逆転裁判4をクリア。なにかひと味足りないような気がする。レギュラーだった"おばちゃん"が出てこないせいか。
入手いた証拠を、過去に遡って提示するというのもなあ……。
目が覚めたら夕方の4時で焦る。
見る前はパイレーツ オブ カリビアンを小ばかにしていたのだが、見てみると面白いね。
しかし、(一見)オカマで頭のおかしい海賊を、格好よく演じることができる役者って他にいるだろうか。
死人の箪笥に十五人
ヨーホー、ヨーホー、ラム酒を1 本
飲めよ、残りは悪魔の取り分
ヨーホー、ヨーホー、ラム酒を1本
話は変わる
北海道は魚がうまいし、一度住んでみたい。冬の寒さに慣れることができるか不安だが、まあ10年も住んでみればなれるだろう。
言うではないか北海道はdecade。
ということで、サイトというものを始めて来月で10年(decade)。
四月の さなか
昼間、嫌なことがあった。ええい、これが飲まずにいられようか。あんた、何があったか知らないけど、もうそれくらいにしときな、体に毒だよ。うるせー。コップじゃまどろっこしい。瓶ごと持ってこいや。と、コーヒーをブラックでのんだくれていたら、案の定眠れなくなってしまう。
しょうがないので、転職を考える。出家はどうだろう。 良寛さんみたいに、いつもマリを持って子供たちと戯れるというのは良いような気もするが、今の御時世、きっと通報されて逮捕されてしまうに違いない。
一休さんみたいに、頓知でもって偉い将軍をぎゃふんと言わせることに血道を上げるというのはどうだろう。良いような気もするが、今やっていることとそんなに違わないような気もする。おかげで出世できないのだが。
達磨法師のように壁に向かって座禅を組み、八年を経て手足が腐って落ちてもなおも座禅を組み続けたというのはどうだろう。これもまた、今やっていることと変わらないような気もする。 しかし、いまどきの子供って良寛さんとか一休さんとか達磨法師とか知っているのだろうか。ゆとり教育だし。いまどきの子供のテーマソングを歌おうか。
禅僧を知らずに 僕らは育った
僕らの名前を 覚えて欲しい
禅僧を知らない 子供たちさ
このサイト、更新しない時のほうが明らかにアクセスが多いというのは、いったいなんなのであろうか?
おふくろさん問題。
1)OH ! ママン、Hey ! マイ ママン
2)空を見上げるならば、それは空にあります。
3)雨が降る1日は傘になります。
4)あなたはいつかの時間において
5)世界でも傘にならなければなりません。
6)それは教えられました。
7)あなたの真実。
8)それは忘れられません。
2行目において示されている事項が、「空に存在するママン」なのか、ママンから「空に存在せよ」と教えられた のかよくわからない。
7行目における「あなたの真実」が示す事項とは「4行目から5行目」に示される教えなのか。しかし、通常は"教え"とか"教訓"と呼ぶべき内容であり、"真実"と称することは馴染まない。
すると、「あなたの真実」とは、「傘にならなければならない」という教えを教示したマイマザーに関する、ここでは語られていない秘匿事項であると考えられる。
ママンに関する、忘れられない秘匿事項。しかし、歌の中では決して示されることが無い。ここでは言う事ができないほどのスキャンダル。
編集部の独自の調査により判明したその秘密とは!
しかし、歌うことを禁止されたため示すことができない。残念である。
なんか、書いてもアップする気がしないままずるずると一ヶ月。
【読まずに書評】
独白するユニバーサル横メルカトル 平山夢明
出た時に「光文社の意向で部数僅少」とかいう情報を耳にしたので、買おうかどうしようかずいぶん迷ったのだが、結局買わず仕舞い。あれま、賞まで取っちゃったよ。文庫になったら読んでみよう。表題作は古本屋でアンソロジーを探して読みました。地図が語るなら、地図ならではの秘儀を繰り出すべきであろう。
あなたに不利な証拠として ローリー・リン・ドラモンド
私は容疑者を捜し求めて日本中の港町を訪ねていた。容疑者は姿を変え、名前を次々に変え逃亡していた。この港町で、とうとう彼を逮捕することが出来た。捕らえられた容疑者に向かって、私は権利を読み上げる。
「あなたは弁護士を呼ぶ権利があります。」
「これからあなたが話すことは、あなたがブリな証拠として採用されることがあります。
ということで、買ったまま積読中。
「耳掻き」
プラチナ万年筆のpreppyを買ってみる。210円。ペンポイントに白金系金属「イリドスミン」を採用ということで期待して購入。私の好みからすると、書き味が硬すぎるかな。ペン軸が細ければこの硬さでも良いのだけれど。使っていくうちに変わるかもと期待しつつ
<省略されました。>
あ、血だ。
「聖バレンタインデーの逆説」
娘がなにやらチョコレートの写真が載った雑誌を眺めている。
「ねえおとうさん、こういうの作りたいんだけどどうかな。」
ふーん、いいんじゃないの。おいしそうだし。でもどういう風の吹き回しだ。
「えーとね、クラブの部長さんが、バレンタインには君の手作りのチョコを食べたいって言うの。」
ほう、高校生になってやっとそういう浮いた話が出てくるようになったか。おとうさんはうれしいぞ。
いそいそと家内に報告しに行く。
いままで男っ気が全くなかったというか、その気が全然感じられなかった娘がチョコだって。わくわく。買ったままの制服のスカート丈も、短くなる日が近いかも知れんぞ。
「あら、部長さんって女の子だったわよ。」
「まんが水戸黄門」はリアルタイムで(ゲラゲラ笑いながら)見ていました。
助さん!力だすきぢゃ!
しかし、「まんが水戸黄門」について語るなら、それに先立って水戸黄門をモチーフにしたロボットアニメ「ダイオージャ」の存在を忘れてはいけない。
おそれおーくもミトおーじー。
地元では放送されなかったのが残念です(それなのに何故、主題歌を歌える)。
そういえば「太陽の牙ダグラム」も放送されなかったなあ。サンライズには冷たい地元でした。
「六神合体ゴッドマーズ」は見た記憶がない。ゴットマーズに先立つ「宇宙大帝ゴッドシグマ」が終わったあとにすかさず「機甲艦隊ダイラガーXV」が放映された気がする。ゴットシグマはイカレたプロットに痺れつつ視聴。惑星状での首脳同士の会談が終了したあと、では、と去っていく後頭部を拾った岩で殴打、とか。最終回の一回前に、主人公側のボス(博士)が敵側に寝返るとか。「機甲艦隊ダイラガーXV」は、合体すれば良いだろうと15台が合体するので、やたら合体に時間がかかる。こういう狙ったわけではない天然のデタラメさというのは最近あるのだろうか。
「うる星やつら」は真面目にみてなかったなあ。押井演出が暴走した回だけ友人にビデオを見せてもらってたような記憶が。
「ダッシュ勝平」は、マンガは熱心に読んでいたような気がするが、アニメは夕方放送ということもちゃんと見た記憶がない。「うる星やつら」はゴールデンだったから、勝敗は明らかである。(あくまでも私の地元限定の話)。
「年が明けたら盆と正月とハロウィンが一度に来たような忙しさになりますな、わっはっは。」
と、笑っていたら港に海賊が攻めてきたので全部放り出して海賊相手に戦っているような状況ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。なにしろ先行ホワイトカラーイグゼプションというか残業代もらえない立場なのでやる気がおこらない。
残業すると七時を過ぎた頃には背中のほうに人の気配を感じ始める。八時を回るとフロアの隅から何か呟く声が聞こえてくる。九時をまわると誰かが耳元で何かを囁き始める。十時を回ると、気がつくとシュレッダーの前に立っていて、回転する歯をじっと見つめている。十一時を回ると、消したはずのパソコンがいつの間にか立ち上がり陽気な音楽が寂しげに流れ始める。そろそろ終電だと、帰ろうとすると、警備員が見回りに来る。おかしいね、警備員なんて居ないはずなのに。会社を出て横断歩道を渡り、ふと振り返ると消したはずのフロアの明かりがついている。よく見ると誰かがこちらをじっと見ているようだ。
そんでもって、寝る前にNintendoDSの世界樹の迷宮をやっているのですが、コマンド入力式の戦闘だと、コマンド入力したあとはターンが終わるまで眺めるしかないわけで、つい眠ってしまう。で、なかなか進まない。
なんかスカッとするアクションはないか、とDS用バイオハザードを買ってみる。操作が難しくて全然進まなくてかえってストレスが溜まる。しょうがないからゲームボーイ用のパロディウス(モノクロ)をやってから寝る。朝起きると盆と正月とハロウィンと海賊の相手が、また始まる。