日本の主に休日について      

11. 日本の主に休日について 020331


日本の主に休日について考えてみました。

1月1日 元日 あけましておめでとうございます。今年こそはよろしくお願いいたします。

1月第2月曜日 成人の日 成人したとは言うけれど,何を成人したのやら。と言われる日 。NHKにおいては青年の主張が行われる。主張の一例:若者は希望を大きく持て! 創業者を目指せ!(青年の社長)。本日は、晴れ着を大量に見かける。これからの日本を担う若者たちが、休日とは言え、浮かれていていいのであろうか? 成人の日には、20歳の人は働くべきである。できれば、地元でお祝いするのではなく、遠隔地にて仕事をすべきであろう。(青年の出張)

2月11日 建国記念の日 建設立国を記念する日。

春分の日 春分の日 春を愛する人は 心清き人 岩を砕く ハイネのような 僕の知り合い。春を分ける人は 心 正確な人 物を計るノギスのような 僕の民さん。(台詞:民さんはノギスのような人だ) 春を巻く人は 中華料理好きな人(略) 春を売る人は (後略)

4月1日 エイプリルフール 四月の魚。嘘をついてもいい日。臼をついてもいい。ましてや、鷽(うそ)を好いてもいい。いわんや、牛を突くのをや。ただし、和尚は轢いてはいけない。

4月29日 みどりの日 普段お世話になっておきながら,その重要性に気が付くことが少ない「緑色」に感謝する日である。緑色が無ければ,横断歩道は永久に渡ることができず,交通は麻痺し,資材は流通しなくなり,日本経済は崩壊の危機にさらされるであろう。緑色がなければ,文房具メーカの生産ラインに多大な影響を与えることであろう。すなわち,12色鉛筆が11色鉛筆になるであろう。それどころか,24色クレパスが23色クレパスになるだろう。それにとどまらず,36色絵の具が(以下略)。ただし,緑色が無ければ,緑内障にかかることも無いと思われるのが唯一のなぐさめである。

5月1日 メーデー◆メーデー!メーデー!◆労働者の採点◆7点

5月3日 憲法記念日 ブルース・リーの功績を(以下略)

5月4日 国民の休日 非国民は休むべからず。

5月5日 こどもの日 本日以外の1年364日は大人の日である。「こどもより,親が大事」と,おさむ君も言っているではないか。利己的遺伝子的観点から言うと,いきがいいVehicleである若い子供の方が大事であることは言うまでもない。

7月20日 海の日 海の日ですけど、ひょっとして、妊婦さんを称える記念日でしょうか?(海の苦しみ)

9月15日 敬老の日 敬老の日を作るなら老害の日も作ってもらいたいものである。一年間に受けた老害について、弾劾裁判をする日。

秋分日 秋分の日 秋を分ける人は(略)

10月第2月曜日 体育の日 健全な精神は犬猿な仲に宿る。(喧嘩する程仲がよいということ。) オリンピックは酸化することに意義がある。(運動するとグリコーゲンが酸化されて乳酸が出来るということ。)

11月3日 文化の日 ぶんかぶんか、どんどん。と、鼓笛隊を讃えるための日。だったらいいなあ。と、書いてみましたぁ。

11月4日 文化終了の日。文化は禁止するなり。手始めに手掴みで御飯を食べてみたり、トイレの後は葉っぱで拭いてみたり、下着姿で槍を持って走って帰宅したり、文盲になってみたり、テレビを見ておどろいて中のこびとを取りだそうとしてブラウン管を割ってみたり、火と電気を使わない生活をしてみるなり。もちろん、文化鍋と文化包丁と文明開化の音がするざんぎり頭は禁止なり。ちょんまげを結うか剃髪して出家するなり。

11月23日 勤労感謝の日 勤労者感謝の日ではないことに注意せよ。毎日働いて疲れている労働者諸君に感謝する日ではなく、勤労という概念に感謝する日である。今日一日「勤労さん」に感謝して、明日からまた再び勤労の日々が続くのである。明日は蘇る勤労という奴である。苦しい駄洒落だと、前振りも長くなろうという物である。こういう苦労は勤労とは呼ばれないのである。猛省が迫られるというものである。

12月23日 天皇誕生日 お誕生日おめでとうございます。

12月24日 クリスマスイヴ お誕生日イブおめでとうございます。

12月25日 クリスマス お誕生日おめでとうございます。

12月31日 大晦日 とにかくおめでとうございます。

毎月13日 曜日をおどろおどろしく言う日


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