|  【遊休農地を活用した野菜づくり】 
 平成19年8月
 
 野菜づくり会員参加者募集中
 
 
 そば・大根・白菜などを蒔く参加者を募集しています。
 
 
 山間の畑を耕し、無農薬有機栽培の野菜や雑穀などを栽培しています。作物が育つ楽しみ、収穫の喜び、食べる嬉しさを体験しませんか?畑仕事が初めての方も歓迎、入会は随時です。
 
 
 日程:8月26(日)、9月2日(日) 10:00〜15:00
 
 集合:各回10:00までに当研究所ログハウス前(案内図参照)
 
 内容:秋、冬収穫の野菜、そばの種まきなどを行います。
 
 参加された方には、夏野菜の持ち帰りができます。
 
 作業予定:雑草取りと畑の準備など。
 
 野菜づくりに興味のある方、初めての方歓迎します。
 
 ★ 参加費:千円、会員五百円。
 
 その他:作業衣、弁当、飲物ほか持参
 
 
 
 
  お問合わせ・申込みは事務局へ 
 下の写真は、昨年畑作業に参加した会員と順調に生育したそばの花
 
 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  【山里ウォーク・自然探索】 
 豊かな自然が残る都幾川上流地域は、森林浴、
 
 沢歩き、里山散策や
 
 子ども達のわくわく体験などに最適です。
 
 プラン作成やガイド等も行います。
 
 
  
 写真は、昨年9月2日(土)に開催した[谷川の源流探索]に参加した子供たちです。
 この行事の様子をNHK総合テレビの夕方と夜のニュースで二回放送されました。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  お問合わせ・申込みは事務局へ 
 
 
 
  【山里文化の調査・研究など】 
 貴重な山里の伝承文化や民俗文化財が失われつつあります。
 
 本研究所では、古老からの聞き取り調査等を昨年度実施しています。
 
 また、伝承行事や祭り(大野神社例大祭)に参加して、保存伝承に取り組んでいます。
 
 平成18年4月9日(日)埼玉県選択無形民俗文化財 『大野の送神祭』。
 
 8月20日(日)『大野ささら獅子舞』には、大勢の会員が参加して祭りを盛り上げています。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 写真『大野の送神祭』
 
 この祭りは、天明3年の浅間山噴火による冷害を機に、疫病退散,五穀豊穣を願う
 
 神事として始まったとされます。県内では、珍しいお祭りのひとつです。
 
 お祭りは、神社で神事の後、神輿、笛、太鼓、のぼり旗が旧大野村村内
 
 を練り歩きます。
 
 都幾川下流の旧平村との境にある境神(さかいがみ)で最後に神事を行い、
 
 のぼり旗を都幾川に向かって投げ入れます。
 
 今は、環境保護のため投げ入れず、のぼり旗をまとめて飾り、お祭りは終わります。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 写真は『大野ささら獅子舞』
 
 この祭りは、雨乞いと五穀豊穣を願い、ささら獅子舞を奉納します。
 
 真剣を口にくわえての獅子舞は危険ですが圧巻です。
 
 獅子舞は、残暑の中、日中ずっと続けられます。
 
 暑さに耐えての奉納獅子舞は当時の人々の願いが伝わります。
 
 
 
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