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土佐市の未来のため全力投球! 土佐市議会議員 野村まさえ

3期12年までのあゆみHISTORY

鎌田井筋の洪水時対策・長池川(県)河川部の改修推進

鎌田井筋・平成25年10月27号台風時、大体的な溢水状態にあり、市としては、新年度に詳細な調査をしたい。現況は、だいたい把握しているが、原因を見極めた上で具体的な対応・検討を行う。
長池川・県管理区間では、本年あらためて問題解消に向け対象となる区域の調査を実施し、平成26年度に用地測量及び工事詳細設計を行い、平成27年度から用地買収、平成28年度から事業着手見込みであると伺っている。さる12月議会要旨があり。


鎌田井筋の洪水時の問題は、歴史的経過の中半世紀以上解決できなかった治水の大きな問題でありました。波介川河口導流事業は、新居の皆様のご協力で完成しましたが、次の治水問題は、鎌田井筋の洪水時の対応策であります。昨年の27号台風は、良い教訓でありました。引き続き粘り強い推進を!農業振興には合わせて利水も!

知の拠点、大学との連携事業の推進

「高知県立大学と土佐市の連携事業に関する協定」平成23年7月
平成24年から・土佐っ子検診・在宅移行支援システム構築事業・特定検診の受診率向上プロクト事業が推捗。


「土佐っ子検診」は、今後の土佐市のこどもたちから生活習慣病予防。高い健康意識や、より良い習慣を身につける将来の健康に繋げることのできるのではと大きな期待をし、ひろがりを念じます。

新居・宇佐地区から高岡地区直通バスの推進
市民病院玄関までの運行もお願い

平成22年ドラゴンバス運行開始。


路線、停留所など今後も生活に合わせて利便性の向上に向けた検討が必要。

シルバー人材センター法人化の推進

平成24年4月から(公社)土佐市シルバー人材センターとなる。
高齢者の健康、人口減少時代に高齢者の労働力を活かすことの重要性から、他市町村では法人化されているところが多く、土佐市基盤整備を。


人口減少社会をむかえ、労働力が減ってくると女性・高齢者・外国人の労働力に依存する社会をむかえます。
私は、外国の労働力よりも定年退職後、高齢者の力に期待!あわせて、いきがい、健康づくりにもつながります。

公園の充実について進捗は

市民公園を整備し、バリアフリー化を、公員徳碑など七つの碑、平成元年に西原清東先生の没後50年を記念し、先生ゆかりの地福島県三春町から寄贈桜三春桜はそのままとす。
親子連れ、お年寄りが集える憩いの場、公園整備充実について、ずっとお願いしてきた進捗?


市民公園も整備され子ども達が賑わっています。周囲のモニュメントは、子ども達に親しんでいただき、後世に受け継がれますように!高知と福島は明治の民権期に縁が深く、三春の民権家覇、板垣退助、植木枝盛らと親交があり、私は、三春桜は民権の桜だと思っています。
 西原先生の碑後部を是非ごらんください。先日、ブラジル望郷の碑(この碑はブラジルの石)横に波介の橋本俊次郎さんよりブラジル国花(ブラジルの桜)イペーを寄贈頂き、市の方とともに植樹されました。
公園、モニュメント、みなさんと共に大切にしていきましょう!

土佐市民病院職員定数(35人)
増員条例案提出された(2012年3月議会)

2012年5月臨時議会・付帯決議をつけ賛成多数可決
【議案の経過 】
・3月議会継続審査 ・5月7日教育厚生委員会では否決
・5月21日臨時議会付帯決議で賛成多数可決。
・紆余曲折、2012年11月臨時議会。当初より定数削減された余例の一部改正可決。

私は次の通り反対討論しました。
 厚生労働省の医療制度改革は、現在の施策では、病院病床の縮減はできなく、診療報酬で平成14年よりマイナス改訂を2年ごと継続してきた。当院も年間収入で相当マイナス影響を受けたはずです。
 国の医療政策は医療費抑制の方向で2年毎に変わっている。こういう状況の折り、3月議会DPC導入を今年2月27日付けで認定された。「10対1」からさらに、「7対1」に拡充し看護の充実や収入増を図る方針で看護師33名他2名計35名増やす条例改正案が出された。反対理由次の2点について
1.総人件費のピークをいつに見込んでいるか、そのときの診療報酬はいくらか、収益で賄えなければ市民の負担になる。将来に負担を残さないか。
2.平均在院日数21日から18日に短縮すること、平均在院日数が短縮すれば、病床利用率は低下する。つまり空きベッドが増加する。長期にわたり入院患者さんを確保できるか。亜急性ベッドを15床確保するとはいえ、その内訳は15床の6割は在宅、4割は転院となっている。将来にわたって平均在院日数を18日にすれば、受け皿も十分でないのに市民の方は困るのではないか。今でも市民病院は、生活援助の必要な高齢者が多く入院されているのではないでしょうか。市民、患者さんに迷惑のかからないようなやり方で手順を踏んでからでも「7対1」導入は遅くない拙速。高齢者が多く人口が減少する中、将来平均在院日数が18日となる、急性期入院医療病院の診療機能が他域のニーズにあっているのか、患者さんは、医師の確保は等々大切な解決策がみえません。
 以上反対討論です。


土佐市民病院の13年度決算見込みは、今議会、前年度決算比で延べ入院患者数が5,065人減、延べ外来患者数7,258人減。事業収支は、7,708万円の純損失になる見込み。医師確保に傾注し、地域医療で大切な救急医療の確保に向け、平日は全ての診療科で救急応援体制を取りたいと説明あり。今後は、厚生労働省の医療政策も変化する中、市民のニーズは、病院の運営はなど「命の砦の病院は大事に」大切な時期を迎えております。
くらしをまもる
国民負担率、私たちが税金や社会保険料を所得からどれくらい支払っているのかを示す。
国民負担率が2014年度は41.6%と過去最高を更新すると財務省が発表した。消費税率引き上げや高齢化に伴う社会保障の関連の支出増加が主な要因。土佐市でも国保の累積赤字拡大が続き、09年度以降基金ゼロ。高新記事では市長「税上げ検討も」と掲載されていた。来年は介護保険料も検討される時期であり、年金は減額、収入の増は見込まれず苦しい生活が余儀なくされる。消費増税されても社会保障制度の姿がまだ見えない。
このままでは、「高負担」だけが先行するかも、国は、早急に社会保障の安定化に向けた議論を進めてほしい。

☆うれしいニュース!

通学路のカラー舗装
長谷寄から第1小学校に向かう通学路は、タイルはぽこぽこ剥離、陥没有り安全がそこなわれていました。数年前よりずっと要望。やっと26年度の予算で舗装整備費が計上・可決されました。国道までの約630メートルカラー舗装される予定です。こども達も気持ちよく通学できます。みなさまありがとうございました。

複合施設基本構想策定予算26年度計上!
市民会館・公民館・図書館の複合施設、基本構想策定予算が26年度計上されました。


まさえの質問news

※詳しい質疑内容は、議会報告ページより「議事録抜粋」をご覧ください。

2014年6月
・いじめについて
・第5期介護保険計画について
   第5期介護保険計画で計画されていた、広域型特別養護老人ホーム、
   病院が社会福祉法人を設立され、設置認可候補事業者に募集、決定。
   その後、近隣住民との協議で建築が遅れている経過についての質問です。
・高知大学との連携事業について
・市庁舎および複合施設の建設について
2013年3月
・地方分権、地域主権改革・市民公園整備にあわせ三春桜の名所に
・まちづくりの現状と今後の展望(第5次行政振計画が制定され、3年経過、特に市民会館、図書館、公民館などの複合施設整備は)
2012年6月
・防災について
(ハザードマップの作成・自主防災訓練にいかせるよう、全域の場所再検討)
・公園の充実について進捗は・商店街活性化
2012年5月(臨時議会)
・土佐市民病院職員定数(35人)増員条例反対討論
2012年3月
・地域主権改革一括法について・国民年金と生活保護・第5期介護保険事業計画
2011年12月
・人口減少と今後の市政運営・特別支援教育
2011年6月
・作業所土佐特別監査について・国のエネルギー政策・市民病院院内保育所設置
2004年から5回質問
・アサリの再生

>>「4期16年のあゆみ」ページへ

土佐市議会議員
  野村 昌枝(のむら まさえ)

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