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管理人の独り言
気象庁は毎年暖かいと今年も暖冬だろうと長期予報を出していましたが大外れでした。こんな天気予報でやっていけるんだから楽な商売ですね。瀬戸内に多いミカン農家では雪で出荷できない状態になったり被害がでているようです。かつてボートで釣りに出ていたころは天気予報で風の状況を全く言わないのが不満でした。詳細な天気予報は気象庁ではなく民間の会社に依頼しているところが多いそうです。市場原理が好きな政府を大多数が支持をしたんですから、天気予報のような公共のものと思ってたものも金持ちは詳細な予報、貧乏人は気象庁の予報をみたいになるんでしょうか。教育はすでにそうなってますもんね。(2005・12・24)
師走の声とともに寒波が来襲しました。12月にこれだけ寒いのは久しぶりです。灯油がとても高くなっているのでウォームビズに便乗して家の中でもジャンパーを着ています。外を歩く若い人はまだまだ薄着で平気で歩いています。こんなところで自分の歳を実感します。マスコミなんかは若いことをことさら持ち上げますが、それぞれの年齢でそれぞれの良さがあります。テレビなどを見ていると見本にしたいような大人がほとんど出てきません、テレビって謂う媒体が幼稚な所為でしょうか。NHK教育で「あのひとに会いたい」って番組がありますがそこに出てくる晩年の本田総一郎や手塚治虫など、すでに鬼籍に入られた人たちの魅力的なことに感心します。(2005/12/5)
11月に入るとさすがに寒く感じる日が増えてきます。モズがけたたましく鳴いて縄張りを主張しています。山に秋の撮影に行ったら山道が荒れていました。よく観察すると畑はトタンや金網で囲まれています。近くの山までイノシシが出るようになったようです。縄文人のようにイノシシを美味しそうと連想できるほど逞しくないので早々に退散しました。子供の頃から平気で山に入っていましたが、この調子ではクマもいるかも・・・(2005・11・9)
ブログブームに便乗しましたので、こちらの更新が遅れています。ブログでは言いたいことを正直に書いています。匿名ではありますが掲示板のように無責任ではありませんので、程よい匿名性が人気の秘密でしょうか。恒例の備前焼まつりは土曜日が雨にたたられましたが日曜は好天でにぎわったようです。地元の中学生がボランティアで車椅子のサービスやゴミ広い、道案内と大活躍していました。(2005/10/17)
秋風が吹いてきたのでやっと復活しました。夕涼みがてらで夜釣りにいったりしてました。瀬戸内は潮が流れるわりには水が変わらないので、夏の高水温で水の質が悪くなります。一時のように赤潮は無くなったのですが、それでも透明度が低く魚も深いところに逃げていくようです。それで少しでも水質の良い千種川の河口にセイゴ(スズキの子供)狙いで釣り人がきます。管理人もその一人でルアーを30分ばかり投げては帰ります。釣果はめったにありませんがストレスの解消になります。餌の釣り人はすぐに帰るので不思議そうに見ていますが、ルアーは餌と違って毎日、短時間でも苦になりません、餌代が要りませんからね。(2005/9/16)
更新をサボってました。暑い中にも夕方にはふっと秋の雰囲気がでてきています。桜などの街路樹の下はアオマツムシの合唱がすごいです。最近はジャンクメールの洪水でフィルターを掛けてもきりがありません。定期的にメールアドレスを変えようかと思ったりしています。インターネットが普及するとはこんなことだったのかと、ある意味がっかりしています。ところでいきなり選挙モードの世の中になってます。いいかげんなマスコミに惑わされないでしっかりと自分の意思表示を投票の形でしましょう。(2005年8月22日)
暑い暑い夏が始まりました。近所のツバメの巣からヒナが巣立ち始めました。電線の上で数羽ならんでさえずっています。今年は前半は少雨、後半は豪雨でダイナミックな梅雨でしたので夏も暑くなりそうです。熱帯に近づいているように感じます。畑もゴーヤにモロヘイヤと暑さに強い作物を中心にしました。(2005/7/19)
少雨が話題になり始めました。こんな時はまとめてドッと降るので油断ができません。普通でも梅雨の後半は集中豪雨になりやすいのですが、前半あれだけ降らなかったのでどうなることやら。給水制限の話が出ているので雨はありがたいのですが程度問題です。天気の神様のご機嫌が良いとうれしいのですが。(2005/7/1)
やっと入梅です。最近の天気予報は「梅雨に入ったとみられる」と表現している。理由は色々あるんでしょうが正直なところ責任を問われるのがそんなに嫌なのって印象です。ジャガイモやソラマメ、タマネギは収穫してサツマイモやスイカなどの夏真っ盛りの野菜を植えつけます。この季節は雨が良い天気なんですけど、お構いなしに青空です。管理人の住むあたりは水不足とは無縁の地域ですが海を隔てた香川などの四国は夏が心配になるような天候です。(2005/6/13)
さわやかな季節です。天気予報の人たちは基本的に都会人ですので気がつかないのか興味がないのか知りませんが、雨が少ないです。この季節に雨が少ないと野菜が硬くなります。菜っ葉類は適当な雨が欲しいところです。それからツバメが少ないようにおもいます。軒先で餌をねだるヒナの声が聞こえる季節なのですが、ツバメ自体がいやに少ないです。実は害虫たちも少なく今年は農薬の散布もしていません。小さなことなんですが今年は変ですよ。(2005/5/30)
好天に恵まれたゴールデンウィークでした。いつもは微妙に寒かったり、雨が降ったりがお約束でしたがカレンダーの休日は見事に晴れでした。夏野菜の定植の時期ですのでトマトやナス、きゅうりの苗を買ってきました。苗屋さんも他所よりも早く売りたいので年々苗を売る時期が早くなってきます。まだ春の野菜(エンドウやイチゴ)が最盛期で収穫の遅いソラマメなどはこれから実が大きくなる時期なのに・・・畑も休む暇がないです。ここはぐっとこらえて予定した苗だけにします。無駄なようでも畑も休まさないと野菜の出来が悪くなります。スーパーの野菜はきれいでも味が今ひとつのことが多いのは経済の原則だけで作られた結果だと思っています。人が休みで元気になるように土も休まないとくたびれちゃいます。(2005/5/12)
関西で大きな鉄道事故がありました。管理人は神戸で長く仕事をしていたので、思わず知人の顔がひらめいて連絡をとりました。幸い無事でしたがなんともやりきれない気持ちでニュースを見ています。管理人がいたころは宝塚は阪急、奈良は近鉄みたいに思ってましたが競争が激しくなっているんでしょう。競争で競うのは利益だけでなく品質や安全、安心であることは当然です。先人が作り上げた日本製に対する信頼を大切にしたいものです。(2005・4・30)
やっと桜が咲き始めました。京阪神に遅れること一週間がいつものパターンです。去年の秋の台風の後に花が咲いてしまったので、春は大丈夫かと心配しましたがよかったです。作家さんの窯を廻っていると新しい市ができていてびっくりします。邑久や長船が瀬戸内市に日生が備前市になってました。土地はそれぞれの歴史がありますから新しい名前も難しいでしょうね。個人的には平仮名やカタカナは勘弁してほしいです。(2005/4/8)
雪が降るような寒さが戻ってきました。お水取りは?お彼岸は?そんな感じです。庭の木を見ると小さな新芽が伸びてきています。花粉症が話題になっていますが、春のいい季節が憂鬱な季節なんて因果なことです。もともとは花粉と排気ガスが結びついて身体が反応するようになったと聞いたことがあります。杉の花粉ばかりを悪役にしないで環境を考えないといけないんでしょうね。(2005/3/26)
梅の開花の話題が出るようになりました。風はまだまだ冷たいのですが自動車を運転していると差し込んでくる光は間違いなく春の光です。ジャガイモを植えつけていると地面では結構花が咲き始めていることに気がつきます。オオイヌノフグリとか小さい小さい花ですが一度目につくと結構な存在感です。大好きな花の一つですが名前が・・・・ですね。(2005/3/1)
寒波の到来でふるえていましたが日差しは春に変りつつあるようです。夕方に外で仕事をしていると確実に日が長くなったのが実感できます。(朝はまだまだ暗いですが)ジャガイモを植えつける時期なので畑をおこしていると、まだ開いてはいないフキノトウがそこここに見つかります。スキーやボードが好きな人以外はそろそろ春が恋しくなりますね。(2005/2/8)
寒い季節風が吹くようになりました。北風にあたると冬野菜は旨みが増して本当においしくなります。小鳥たちもよく知っていてヒヨドリの来襲をうけて丸坊主にされてしまいます。防鳥ネットをはって確保しておかないとこちらの取り分が無くなってしまいそうです。今年は海水温が高かったので牡蠣の味が今一つでしたがこれからは期待が持てそうです。食べる話ばかりですが冬は美味しい季節です。(2005/1/12)
あけましておめでとうございます。雪の大晦日でしたが元日は晴天に恵まれました。穏やかで良い1年になりますように。(2005/1/1)
今年もお世話になりました。なかなか更新ができませんがなんとか続けています。「災」が今年の漢字だそうですが最後に大きな津波があって世界的にも当てはまりそうです。風邪をひいてしまった時に健康が一番だと実感した経験は誰にでもあると思います。何事もなくて退屈なことが実はとても幸せなことなんだとニュースを見ながら思っています。来年は笑顔の1年でありますように。(2004/12/30)
暖かい12月になっています。今年は灯油が高いので暖冬は歓迎していますが、季節商品を扱っていると出だしの悪さは致命傷になりかねません。衣料品などは12月で売れないとバーゲンに突入ですもんね。地方は不景気のままでまた我慢の季節が来るのでしょうか。今年はスイセンの花が早く咲きました。菊の花の横でスイセン咲き木々は紅葉まっさかり・・・・赤穂では義士祭の準備に大忙しですが。なんと実感の無い師走でしょう。(2004/12/8)
季節は早くもコタツが心地よい季節になりました。何故か「うる星やつら」のコタツネコが思い出されます。あの能天気な漫画が好きでストレスが溜まると読みたくなる管理人にとっては安定剤みたいな漫画です。晩秋から初冬は窯出しのシーズンです。(2004/11/20)
さわやかな季節になりました。サツマイモを食べてみると今年のおイモは甘くて美味しいです。品種は鳴門金時です。暑い暑い夏がよかったのでしょう。管理人にしてみれば暑くて辛い夏でしたがサツマイモにとってはうれしい夏だったのかもしれません。なんでも一面で判断しては駄目ですよね。痛めつけられていた畑もほぼ復活して大きく育ち始めています。日々の動きは目につきませんがたいしたものです。(2004/11/10)
地震、台風と災害続きで嫌になります。野菜が異様に高い値段がついていますが、畑は回復しつつありますのでもうしばらくの我慢だと思います。被災地は簡単に回復できるような状態ではないようです。阪神大震災から約10年たちます。自分が働いていた街が壊滅状態になるショックは忘れられません。心からお見舞い申し上げます。(2004/11/2)
台風のことばっかりですが、今度は雨台風のようです。今は下水道の整備で浸水が減りましたが管理人の自宅は浸水しやすいので地元では有名な場所でした。子供の頃は床下まで水が来るのが妙に面白くて荷物を上に上げるのを手伝いながら楽しんでいた記憶があります。経済的なダメージやウンザリする後始末を心配しない子供時代ならではのことです。前回の台風で被害に遭ったお店で未だ再開できないところもあります。どちら様にも被害がなく終わりますように(2004/9/29)
今年は台風の当り年になってしまいました。テレビではリンゴが落ちたりした様子を放送していますが、結構深刻なのが塩の風の被害です。うちの畑は壊滅状態で秋の収穫はサツマイモだけになりました。名物の桜の並木も枯葉になってしまい紅葉どころか来春の花も怪しい状態です。子供のころから水害の記憶が多くて風の被害はあまり経験がなかったのでびっくりしています。高潮などの被害は時間が経ってから塩の障害がでたりしますので大変です。次は良い書きこみができるようになりますように。(2004/9/10)
秋風が吹くようになってやっと復活しました。畑は草がぼうぼうですがピーマンや南瓜はしっかり実のっています。暑さには強く冷房なして長年過ごしたのですが歳には勝てなかったようです。室温を30度に設定して乗りきりました。30度設定でも涼しいと感じるくらい今年は暑かったんですね。オリンピックもピークを過ぎたようでマスコミのボルテージも少し下がってきています。管理人の好きなカヌーやマウンテンバイクはほとんど無視されます。テレビなどマスコミの人間はあまり趣味を持っていないんでしょうかね。マイナー競技を独占放送する個性的な局があってもよさそうなものですが・・・(2004/8/27)
猛暑、酷暑ですね。管理人は完全に夏負けです。もともと胃腸が弱いので冷たいものは控えているのですが、この暑さではどうにもなりません。仕方なく午後の一時はクーラーの部屋に避難しています。田舎なので朝夕は窓を開ければなんとかなりますので都会と比べれば楽なほうでしょう。食事は「このやろう!」って感じで時間をかけてもなんとか食べています。畑にはモロヘイヤやオクラが暑さも何のそので茂っています。彼らの力を分けてもらうように毎日食べています。皆さんも気をつけて夏を乗り切りましょう。(2004/7/29)
暑い暑い日が続いています。テレビやラジオは七夕一色です。ちなみに旧暦の七夕は今年は8月の22日です。夏休みにキャンプに行ってみんなで夜空を見上げて星の多さに驚いたことはありませんか。あの空が七夕の舞台の空です。今頃の暑い空気は学生時代にトリップさせる力があるのか地図を見ながら昔住んでいた場所を見ては懐かしんでいました。母校は臥龍窟(がりょうくつ)と呼ばれた学校です。多くの卒業生は天に駆け上る機会を得ることが無く寝たまんまですが・・(2004/7/8)
今年は空梅雨なんでしょうか、台風が上陸したりしてそれなりに雨は降っているようですがシトシトした梅雨らしい雨は少ないようです。畑のトマトにニジュウヤホシがいっぱいついて駆除におおわらわです。基本的に農薬を使わないので結構大変です。どこから出てくるのか朝夕で100は捕れます。農薬を使えば良いのですが取り入れまでの日数や回数の制限やらで使いにくいです。いつもはツバメが飛びまわっているのですが今年は残念ながら巣がありません。軒下を占有するかわりに害虫を捕っていてくれたのがよくわかります。(2004/6/24)
倉庫の軒下にツバメが巣を作っていたのですがカラスに落とされてしまいました。卵を温めていたのに残念です。今度は板で棚を作ってカラスが直接巣まで行けないようにして、大きなアミを張れるように準備をしました。問題はツバメがまた巣を作ってくれるかです。町中でツバメの姿が減ったのはカラスが巣を襲うからだと思います。池の金魚がサギ゙に狙われたときも感じましたが鳥の執念深さはものすごくヒッチコックがスリラーの題材にしたのも頷けます。サギなんかは1日中人がいなくなるのを高い屋根の上で待っていました。テグスを張ったので被害は最初だけでしたが近所の家では小型の鯉が全滅したところもありました。鳥たちにもそれぞれ事情があるでしょうが・・・(2004/6/1)
梅雨のような天気が続いています。イチゴやエンドウの春野菜がそろそろ終わりで畑は夏野菜の準備に入りはじめています。商売の都合か温暖化のためか苗の売り出しが年々早くなっているように感じられます。ツバメが巣にこもり卵を温め始めました。もうすぐ特許許可局とホトトギスが鳴きはじめると思います。そうしたら管理人も夏野菜の植付けに取りかかります。備前焼は透明感がないのですが冷たい飲み物を入れて器がしっとりと露をふくむようになると景色がとてもきれいになります。夏の楽しみですね。(2004/5/19)
連休も終わってしまいました。この季節は寒暖の差が大きくて実は苦手な時期です。事務所が北向きの部屋なので朝夕はファンヒーターが稼働中です。外に出て陽にあたると夏のように暑いです。あまりの違いに身体がついていけません。出来るだけ外に出るようにしたいのですが仕事中はそうもいきません、結局は夕方にウォーキングとなります。最初は手を振って歩いているのですが帰る頃には散歩になっています。何はともあれストレスを溜めないのが健康法だと思いマイペースでやってます。(2004/5/6)
最近、嫌なニュースが多いので空は晴れてもあまりすっきりしません。兵庫県は震災でボランティアの行動に助けられた経験があるので、最近のボランティア叩きはうんざりします。日本人は思いやりの心を忘れてしまったのでしょうか。思想や信条でここまで叩く人間がでてくる社会とは思いませんでした。ここでは政治的なことは書かないつもりなのですが今回だけは例外にします。紀さんの窯出しがありました。またご紹介しますのでよろしくお願いします。(2004/4/22)
東京は花盛りのようです。管理人の近所ではちらほらと花が咲き始めています。テレビではソメイヨシノばかりですが和歌でよく詠まれる山桜の風情も良いもんです。父が出歯気味だったので、よくこの山桜を例えに出して笑っていました。山桜は花(鼻)よりも葉(歯)が先に出るので出歯の隠語になっています。桜は散る姿が潔いとされていますが花は桜の一部ですべてではありません、例えにされる命はすべてでです。命を桜に例える時代は管理人は御免です。平和に素直に春を楽しめる時代が続いて欲しいものです。(2004/3/30)
暑さ寒さも彼岸までの言葉どおりになっています。東京では桜の開花宣言がでたそうです。山陽方面は桜は遅くつぼみが膨らんでいるだけです。阪神方面の満開の後一週間遅れで充分楽しめます。管理人のところには小さな畑があるのですが今頃は山に食べ物が無くなる時期らしく野鳥が野菜を食べにやってきます。冬は柿やら草の種やらあったのでしょう、その時は見向きもしなかった白菜やホウレンソウを食べています。陰で見ているとあんまり一生懸命食べているので知らん顔をしています。ちょうどトウが立つ時期で野菜としては美味しくなくなる時期でもあります。女性にトウが立つといったら叱られますが野菜のトウは菜の花の咲く高く伸びる茎のことです。これが塔のように高いのでトウが立つと謂うのではないかと思っています。(2004/3/20)
春と言えばの代表のフキノトウが顔を出しています。天婦羅にして食べると香ばしくそしてほろ苦い味が広がります。最初の一口が美味しく欲張っていっぱい作ると売れ残ってしまいます。このような食べ物は少し足りないくらいがちょうど良いです。なんでも漢方では季節の食べ物を食べるのが身体に良くて、冬にトマトやキュウリを食べるのは駄目なんですって。なんでも夏の野菜は身体を冷やすので夏に食べるべきだそうです。テレビを見ていると今がイチゴの最盛期とかのたまっていましたが{ハウスイチゴ」は自然のイチゴじゃないよ、とテレビに突っ込みを入れてました。ちなみにうちの畑のイチゴたちは小さな葉を準備しています。暖かくなると雑草に負けない生命力で大きくなり実をつけます。季節を食べることが実感できますよ。(2004/3/6)
1月は行く(播州弁では去ぬ)2月は逃げる、3月は去ると昔から日が過つのが早い時期と去れています。窓から外を見ると本当に明るくなっています。思い浮かぶ歌も早春賦から春の予感(尾崎亜美)に変わっていました。カメラを持って春を見つけに行くと梅の花やフキノトウがありました。海もキラキラと輝いています。もっと写真の腕があれば表現できるのに。自動化がいくら進んでも人の感じ方までは表現できません。だから楽しいんですよね。(2004/2/20)
節分が過ぎて寒い天気が続いていますが光は明るさを増してきたように感じます。春は名のみですが確かに足音が聞こえてきそうです。畑に行ってみると白菜や大根が枯れかけたような葉に包まれています。見かけは悪いのですがこの時期の野菜が甘くてとても美味しい時期です。もう少し暖かくなると一気に大きくなっては花芽が出てきます(とうが立つと言うやつです)白菜のように丸く縛り付けて畑に置いておくと爆発したように割れてしまいます。枯れたように見えても着々と春の準備をしている野菜たちに元気を貰うように今夜は鍋にしましょうか。(2004/2/6)
冬も本番になってきて寒くなってきました。巷ではアメリカから牛肉が入ってこなくなり、ニワトリは鳥インフルエンザの流行と不気味なニュースが流れています。食べ物も大量生産、大量消費が曲がり角にきたのかもしれません。コンビニの古い弁当はある時間が経過すると廃棄されるとか・・・経済の原理がすべてに優先するのは企業にとっては仕方がないのでしょうけど。何時かこのしっぺ返しが来るのではないかと思っています。こんな時代ですので管理人の今年のスローガンは「質素、倹約、火の用心」(2004/1/19)
15日にとんどがありました。別の神社では12日にとんどがありました。政治家や役人がなんでも3連休にするため訳が分からないようになりました。神社側も休日にあわせたり小正月にあわせたり・・・まあなんと言いましょうか。たしかに学生やサラリーマン時代は連休が楽しみでしたがなんでもかんでも連休にすれば良いってもんじゃないでしょう。なぜ今日は成人式なのか、なぜ体育の日なのかそれぞれ理由があったはずです。まさか天皇誕生日を変更できませんよね、それと同じでそれそれ大切な日付だと思います。(2004/1/16)
お正月気分も一段落してきた頃でしょうか。今年はスイセンの花が少なくて少しさびしいです。暖冬や多雨の影響で野菜類は豊作で一部では市場に出さずに廃棄しているようですが、スイセンはそれなりに寒く乾燥した時期を過ぎないと花をつけにくいのかもしれません。海岸線の南斜面は温かいのでスイセンの花畑になっていることが多くあります。場所によっては一つも花が無くて”一足早い春”の定番撮れません。山茶花は例年より花が多い感じなので暖冬の影響も色々ですね。(2004/1/8)
あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。細々と更新しているHPですが訪問していただいてありがとうございます。今年は良い天気で初日の出もきれいに見えたのではないかと思います。(管理人は夢の中でした)皆様にとって良い年になりますように心よりお祈りします。(2004/1/1)
赤穂の最大のイベントである義士祭が終わりました。ちなみに本来は旧暦の12月が討ち入りですから、お芝居の雪の中をサクサクと行く姿はちっとも不自然ではないです。赤穂のような小さな町でも庭にネオンランプなどで綺麗に飾り付けている家が増えてきました。日が暮れるのが早いので気ぜわしい感じがする季節になんとなくほっとするような空間が出来て好きです。年末年始はそれぞれの人生の明暗が浮びあがるような感じがしますが塞翁が馬のように何が幸いするかわかりませんので自分なりに楽しく過ごしましょう。(2003/12/15)
今日から師走です。子供の時は義士祭(ローカルですが)クリスマスそして正月と楽しいイベントが目白押しでうきうきしたものです。セールスマン時代はボーナスの営業強化月間で連日くたくたでした。テレビでやっている忘年会とクリスマスはどこの世界?と思っていました。今はどうかな・・・ただただ1年の早いこと早いこと人生は夢のようなものなんて歌がありますがなるほどと納得してしまいます。(2003/12/1)
木枯らしが吹いたり妙に暖かかったり不安定な日が続きます。畑では白菜が丸くなり寒さにあたって美味しくなるのを待つばかりです。来春のエンドウやソラマメも葉を伸ばし始めています。カレンダーは1年の終わりの気配が漂い始めますが自然は次の始まりの準備をはじめています。左党なら熱燗に鍋の季節でおいしい物が一番多い季節の始まりですね。備前焼は直接火にかけてはいけないので土鍋のような物はありませんが深めの皿や片口で楽しみたいです。ただ備前の皿は安くはないのが悩みの種です。ぐい呑みやマグのように”自分はこれ”のスタイルではなく”家族みんなに”ですからね。(2003/11/12)
秋祭りの賑やかなところを載せたかったのですが完全な風景で撮ることができませんでした。スナップでは人物が強すぎてお祭りのHPになってしまいます。シャンソンの枯葉がカーラジオから聞こえるようになりました。唱歌のもみじのように山の麓の裾模様と感じる時は元気な時、枯葉を思い浮かべるときは少し疲れ気味の時です。管理人は本人は若いつもりのおじさんですが枯葉にそれなりの感慨を持つようになりました。備前焼祭は好天に恵まれたようです。今年は賑やかだっただろうと想像していますがどうだったのでしょうか。(2003/10/20)
10月は運動会のシーズンで賑やかな音楽が聞こえてきます。10月10日が体育の日ではなくなって数年なります。東京オリンピックに国民的な意義が無くなったのでしょうか。政治家の人気取りのために記念日を単なる休日に変えてしまうのはいかがなものかと思います。すべての人が土曜、日曜が休みではありません。ハッピーマンデーという発想自体がカレンダーどおり休めるお役人的な発想だと思いますがいかがでしょうか。最近はスローフードが見直されているようですが便利がすべてに優先するような効率社会では息が詰まってしまいます。管理人はネットや携帯電話を利用しますし便利なものを否定はしません。でも昔からある良い物も大事にしたいものです。(2003/10/8)
朝夕は熱帯魚のヒーターが作動するようになりました。今年は少し彼岸花が咲くのが遅れていたようです。子供のころは何の前触れも無く咲く感じがして不気味でした。大人たちも「死人花」と言ったり毒があるから触るなと言ったりあまりよい印象を持ってはいないようです。桜の花が活気のある季節の始まりを告げるのとは逆に彼岸花は落ち着いた少し寂しい季節を告げるようです。米を作っている農家には実りの秋で豊穣の季節なのですが管理人のように魚を釣ったり虫を観察したりするのが好きな者にはそろそろシーズの終わりです。ここ数年は残暑が長く10月10日の(旧)体育の日までミンミンゼミの声を聞きましたが今年は9月のうちに終わってしまいました。さて、備前は窯出しの真っ盛りです。景色の良い作品を探しに行ってきます。(2003/9/30)
暑さ寒さも彼岸までとは昔の人はうまくいったものです。今日は家庭菜園の夏野菜のうちトマト、ゴーヤ、オクラがお役御免になりました。秋茄子、ピーマンは今が盛りと大量に実をつけています。大根や白菜が葉を伸ばしています。冬の野菜は今のうちに大きくしておかないといけないのですが、白菜などはコオロギやバッタやその他の虫たちの大好物ですので大変です。網をかけておかないと芽が出ると食べられて軸だけの哀れな姿になってしまいます。気楽に家庭菜園が出来るのが田舎住まいの良いところです。都会で仕事をしていた頃は週末に釣をしないとストレスで爆発しそうでしたが根本的に田舎の人なんでしょうね。備前焼も焼物の中では「田舎の人」かもしれませんね。しかし、決して「いなかもん」ではありません。だから昔から茶人に愛されたのだと思います。(2003/9/23)
朝夕は涼しい季節になりました。秋に暑い日が続いたので身体がついて行きませんでしたが、やっと楽に過ごせるようになりました。川原に出てみるとコロコロリーやリーン、リーンの大合唱でした。ススキの多い川原にはマツムシの声も多く聞こえます。秋の虫は都会でも多いのでたまにはのんびりと散歩してみてはどうでしょうか。街路樹はアオマツムシの天下でしょうけど。備前では秋の備前焼祭りに向けて窯出しの真最中です。作家さんも祭に個展に即売会に大忙しでなかなかゆっくり話しができません。(2003/9/16)
こちらは連日の猛暑です。涼しい夏に慣れていたので身体がついて行きません。畠で元気のなかった夏野菜たちが復活して実をつけるものも出てきています。秋茄子も順調に実をつけています。北のほうのお米は心配ですが西日本はかなり復活しそうです。それにしても電気や衣料品の関係者はうんざりでしょうね。女性はおしゃれをしたり美味しいものを食べたりできる良い季節なんですが・・・この暑さではどうにもなりませんね。男性はどうだって声が聞こえそうですが、仕事ですよね年中。(2003/9/8)
暑い秋になるそうです。例年でも今頃は暑いのでなんてことはないのですが「今頃ねぇ」が本音でしょうか。今年は夏野菜が不調です。雨が多いのでトマトの実は割れるは、ゴーヤは実をつけないわ、さて秋ナス用に大きく切戻したナスはどうなるでしょ。夏は夏らしく、秋は秋らしくと思いホームページの名前にしたのですが・・・(2003/9/2)
常総学院の優勝で高校野球も幕を閉じました。ツクツクボウシの声を聞くと夏の終わりを感じて淋しかったものですが、今の子供たちも同じような気持ちを持つのでしょうか。赤穂ではニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミの順で鳴きはじめてミンミンやヒグラシはごく少ないです。そして夏休みの宿題が重くのしかかってくるころオーシツクツクの声が聞こえてきます。子供の頃はテレビから聞こえる声はミンミンばかりなのが不思議でしたが東京に住んで解決しました。東京はミンミンが主流でセミといえばミンミンが当たり前なんですね。さて、あなたは「静かさや 岩に染み入る セミの声」でなにゼミを思い浮かべますか。管理人はアブラゼミですが・・・(2003/8/23)
夏らしい日がほとんど無いままお盆になってしまいました。台風やら集中豪雨やらなんだか嫌な感じがします。山陽は災害の少ない土地なのですが台風では溜池が決壊して避難命令が出ていた所もありました。台風が来る時何時でも思うのは四国に守られているなって事です。山陽の穏やかな気候は南側を四国が北側を中国山地が守ってくれているからです。ですから管理人は台風の度に心の中で感謝しています。夏の後半は良い天気になりますように写真も夏らしいムクゲにしてみました。(03/8/14)
梅雨が明けたらしいですが、まだまだはっきりしない天気が続いています。昨年のように連日35℃を越えるのもどうかと思いますが30℃をちっとも越えないのも困ったものです。婆様は梅干の土用干しが出来ないとこぼしておりました。ある作家さんの工房に遊びに行っていましたが、今年は週末になると天気が悪くて良くないそうです。8月は夏らしい天気になって欲しいものです。今年の冷夏を喜んでいるのは、うちの熱帯魚たちです。例年水温が30℃を越えると扇風機をつけて冷やしているのですが今年は今だ扇風機の出番がありません。飼った事の無い人には以外でしょうが高水温は苦手なんですよ熱帯魚は(もちろん低水温も!)暑いと文句を言い、暑く無いと文句を言い・・・我ながら勝手なもんですな。(2003/8/1)
今日は七夕だとテレビやラジオで取上げています。昼休みに小さな笹の枝をもった親子が団体で歩いていました。幼稚園で七夕のイベントでもあったのでしょうか。ただ気になるのは昔からの行事を新暦でそのまま行なうことです。七夕は中国が発祥で日本の気候風土とは関係が無いのかもしれませんが、桃の花とは無縁の桃の節句や菖蒲の節句を見るたびに旧暦の太陰暦でやれば良いのにといつも思います。赤穂浪士の討ち入りも太陰暦12月14日は太陽暦の1月の半ばで、あの大雪もちっとも不思議ではありません。農業関係者の間で太陰暦が見なおされているらしいのですが、小さくでも旧暦が判るカレンダーを使うと面白いと思います。かつての政府は尺貫法や太陰暦を不合理で恥ずかしいもののように罰則をつけてでも抹殺しようとしたらしいですね。(2003/7/7)
今年の梅雨は本当に雨が多いです。気象庁は終わってみないと何も発表しないので素人の感覚ですが、日照時間はかなり少ない感じがします。夏野菜はぐんぐん伸びていますがこんな時は味がイマイチなことが多いように思います。水が大好きな茄子はともかくトマトは大きな実が付いていますが味が心配です。仕事が忙しくて備前に行っていませんのでストレスがたまり気味です。飛びこみで初めての作家さんのところに行って・・・時間をみつけて次は行ってきます。(2003/6/30)
気が付けば1ヶ月も更新をしていませんでした。管理人の一番苦手な事のひとつがコツコツと継続することです。小学校の通信簿を見ると根気がないことを指摘する担任が継続していました。長年根気が無いことだけは継続できているようです。
ツバメ達は雛を孵して大忙しの毎日です。身近で観察をするとカラスやネコの恐ろしさだけでなく、スズメやムクドリも油断のできない敵であるらしいです。巣を横取りしに来ているのかツバメともめていました。そこへお気楽な管理人が玄関を開けるとスズメはびっくりして退散・・・人間は自由に飛びまわる小鳥達をうらやましく思うことが多くあるようですが、現実は鳥達も大変のようです。ツバメが子育てを始めてから家庭菜園の害虫が減ったような気がします。少なくとも空を飛んでくる害虫は激減しています。益鳥と言われるのは本当なんだと実感しています。(2003/6/9)
夏野菜を植えるために小さな畑を耕していました。1坪もないような部分なので早く済ませてしまえっと力任せに耕しました。次の日・・・背中が痛くて手が動かなくなりました。痛いやら情けないやらでがっくりです。若くないことを思い知らされた訳ですが、実は一番のショックは治るのに一周間以上を要したことです。ところで、家の軒下にツバメが巣を架けました。まだ卵は無いようで結構留守にしています。ダンボール箱を下に置いて糞対策をしておきましたがどうなるでしょう。子供の頃は郵便局や市役所はツバメの巣がいっぱいありましたが今はあまり見かけなくなりました。アレルギーの人もいるかもしれないし簡単には言えないんでしょうけど大勢の人がツバメの子育てを見守っていたのは良い光景でしたね。(2003/5/8)
桜は満開を過ぎて散り始めました。少し遅れていた菜の花もあちこちで見かけるようになりました。ただ日中のポカポカと朝夕のヒンヤリの差が大きく体調が今一つの人も多い時期ですね。おいしい魚が食べたいと近くのスーパーへ行って見ると桜鯛もメバルも鰆もありませんでした。瀬戸内名物のイカナゴはドジョウくらいの大きさになっているので好き嫌いが分れます。うろうろした挙句カタクチイワシの目刺しを買っていました。さて、イワシの旬は今頃だったかなと思いながらもおいしくいただきました。田舎の人間ですので今頃、キュウリやトマトを見ると何で春に夏野菜をなどとつまらないことを考えてしまいます。夏にキュウリでは商売にならないですよね農家は。(2003/4/14)
桜前線が北上してきたようですね。西播磨地方はイメージより寒いらしく阪神地方が満開のニュースのときはまだ咲いていないことが多いです。個人的にはゴミだらけにして帰って行く人が多い桜の名所は敬遠しています。例外は京都の円山公園の枝垂れ桜です。夜桜の妖しい美しさを見ながら甘酒を飲みながら眺めているのが好きでした。このときだけは酒が飲めないのが本当に残念でした。今は遠くて見に行けませんが・・・。桜は日本人の心情にあうと言われているのは散り際の美しさだけでなく春には必ず咲く連続性にもあるのだと思っています。人生の節目になりやすい4月に咲くので去年の今頃は・・・みたいな思い出が積み重なってゆくからではないかと思います。(2003/4/4)
高校野球も始まって学校も春休みに入ったようです。希望の春だったり不安な春だったり思い出すと色々な春がありました。ニュースを見ると・・・ですが。何はともあれ春がきました。鳥が好きで観察していると鴨の数がかなり少なくなってきたことに気がつきました。かわって目につき出したのは木の枝をくわえて飛んで行くカラスやスズメ達です。嫌われ者のカラスですが観察してるとなかなかかわいいものです。近くの公園の木の上に巣を作っていました。朝はやくからカァカァ騒ぐのとゴミを散らかすのをやめてくれたらかわいい奴なんですが。
一気に春めいてきました。東大寺のお水取りはやはり春を告げますね。高知ではソメイヨシノが開花したそうです。管理人の学生時代はテレビで万年筆や腕時計のコマーシャルが春を告げる風物詩でした。中学校に入学したら万年筆、高校で腕時計が定番のプレゼントでした。今は何でしょうか・・・携帯電話とかパソコンなんでしょうか。世界ではアメリカがイラクに最後通牒で戦争は決定的のニュースが流れています。何年後かに振り返ったら今はどんな時代なんでしょうか。2003/3/18
早春賦の歌そのままの季節ですが風邪などをひいていませんか。人によっては花粉症とのダブルパンチで苦しんでいる話を聞くこともあります。美しい季節なのに神様を恨みたくなりますね。(神様すみません)お酒を飲む人は熱燗と鍋のような組み合わせから、そろそろビールが飲みたくなるんじゃないでしょうか。管理人はビール1杯で良い気持ちでそれ以上は飲めません。せめて雰囲気だけは贅沢に備前のビアマグです。人それぞれ小さな楽しみを大切にしたいですね。2003/3/3