管理人の独り言 |
空梅雨の地方もあったり豪雨の地方もあったりと変な気候になっています。しとしとと長雨もつらいのですが真夏のような暑さとゲリラ豪雨も困ったものです。アジサイの花は今年は少し小さかったようですが今年はひまわりが大きく咲きました。真夏にはもっと大きな花が咲くのでしょうが、この大きさでも存在感はなかなかのものです。(2009/7/5) |
一気に初夏になりました。少し寒いくらいのほうがすごしやすいのですが、新型インフルエンザのこともあるので暑い季節は大歓迎です。今年は早めにワクチンの注射をしたいのですが間に合うでしょうか。マスクの取り合いのような無意味なことにならなけりゃいいのですが。鮎のシーズンでもあるのですがカワウの群れが飛来して根こそぎ食べてしまうようです。自然は一筋縄ではないことに気づかされます。害鳥指定をされたようですが彼らが遠慮をするはずもなく、川には魚が見えません。おいしい魚から捕っていくので釣り人の天敵のような鳥です。 (2009/5/30) |
桜が満開ですがスミレの花もなかなかのものです。舗装された道の土が少し出てるところにしっかりと根を下ろして花を咲かせています。一時ど根性なんとかが流行りましたが、スミレはごく普通に咲いていました。涼しい顔で苦境をはねかえすのが素晴しい。(2009/4/8) |
秋も深まってきました。モズが高い木の上で縄張りを主張しています。もう、更新って何?って感じのペースですけど続けています。ガソリンスタンドが200円の値札を用意したら金融危機で原油市場では半値になりました。マーフィーの法則の典型のような感じです。ちょっと常識では計れない世界になっています。もう健康だけが財産だと開き直る時代が来るかもしれませんのでご自愛ください。(2008/11/3) |
完全に更新をさぼっていたら夏休みに突入していました。山陰のほうに夏祭りに行って昼間のパレードを撮影していたら熱中症になってしまいました。帽子と水はしっかり補給していたのですが昼食で塩分補給のつもりでしたが塩分が全然足りていなかったようです。介護担当の人にスポーツ飲料をもらって冷房の効いた部屋で休息してなんとか回復しましたが、一人で日向に倒れていたらと思うとぞっとします。塩(ミネラル分)は大切なんだと身を持って体験しました。興味をもったことに集中してると熱中症の前兆なんか全く感じませんからご注意を!(2008/7/26) |
5月になるともう暑い日があります。日本には冬と夏しかないんかと愚痴をこぼしてる人がいました。朝夕は寒いので出かけるときの服装が難しいです。露地物のイチゴが赤く実っています。最近はビニールハウスで作っているのでテレビなんかではイチゴの最盛期は2月だとか3月だとかのたまっています。地球温暖化を騒ぎながら季節外れの野菜を平気で宣伝してるマスコミもなんだかなぁです。イチゴの最大の敵はカラスでネットを張って防御しています。ネットがないと見事に良いやつだけを盗っていきます。(2008/5/8) |
桜が咲き始めました。温暖なはずなのが東京や大阪より遅いので不思議だったのですが、最低気温やらなんやらが影響するらしく春の気温だけで桜の開花時期の早い遅いは論じられないそうです。赤穂の北の町に枝垂桜で有名な寺がありますので見に行きました。木が傷んだとかで養生中で花は多くありませんでした。また根をはって枝を伸ばして大きな姿に復活してもらいたいです。(2008/4/5) |
春爛漫まであと一歩のところまできました。梅がそろそろ終りで桜の開花日が話題になり始めています。昔の小学校の跡地に大きな桜の木があったのですが枯れてなくなってしまいました。ソメイヨシノは寿命自体もあまり長くはないのですが放置されて枯れ枝をほうっておかれると痛んでしまうそうです。桜は切ってはいけないとの俗説がはびこりすぎて近所の人も手を出しにくいようです。切り口をペンキでもタールでも塗って覆う、枝は根元から切ってでこぼこしないようにするなど注意すれば、それほど難しくはないそうです。この冬に少し枯れ枝を取り除いた木が元気に花を咲かせてくれればいいのですが。(2008/3/20) |
奈良のお水取りも始まったようです。子供の頃、年賀状に初春と書いてあるのに違和感を感じたものですが、旧暦で考えたらまさに初春だったわけですね。梅の花は満開です。まだ多くは枯葉の植物の中で真っ先に花をつける梅を愛でるのは自然の中で生きていたからでしょう。寒い風に負けずに花を開く姿は元気をもらえます。例年のように何も考えないテレビは桃の節句とはしゃぎますけどね。(2008/3/2) |
今日は雨水だそうです。雪から雨に変わる日で春の第一歩でしょうか。暖冬のはずだったのが結構な寒さにふるえています。スイセンの花が咲き誇っているのを見ると植物の強さを感じます。もっとも夏の間は球根で眠っていますけれど・・・春は名のみですが日を重ねるのが楽しみなころです。(2008/2/19) |
雪の降る厳冬と光が温かい早春がせめぎあっているようです。今日は梅林を歩くとちらほらと紅い花や白い花が咲いていました。小鳥を観察するには絶好のシーズンです。木の葉が無くて見通しがきくうえに、食べ物が少ないので花の蜜を求めて鳥が集まります。メジロがいちばん多いですがカラの仲間(シジュウカラやヤマガラ、コガラ)も集まっています。ウグイスはこんな時期でも薮から出るのを嫌うので地鳴きは聞こえても姿は見えずです。それにしてもヒヨドリの傍若無人なことといったら(笑)日向でのんびりと観察もいいもんです。(2008/2/11) |
節分ですね。太巻きを黙って食べる習慣なんかなかったはずですが、いかにもな言い方で伝統行事になっています。マスコミも商売になることには敢えて異論ははさみません(笑)ここからは光は春になりますが気温はさらに下がって厳しい季節ですね。畑も土を返して中の害虫を寒さで退治するようにします。それにしてもなんでこんな厳しい時期に入試なんかするのかと毎年疑問に思いますが、やはりマスコミはだんまりですね。(2008/2/2) |
寒い風が身にしみます。灯油が高いので意地になって厚着をしています。動きにくいのですが慣れれば我慢できます。ラジオで健康相談が耳にはいりましたが、いわく、布団は温かく部屋は寒いくらいが風邪をひかない環境らしいです。部屋全体を温かくするのに慣れてしまうと呼吸器が寒さに弱くなってかえって風邪をひきやすいとのことです。(2008/1/17) |
あけましておめでとうございます。とても寒いお正月になりました。健康で明るく過ごせる一年になるといいですね。本年もよろしくお願いします。(2008/1/1) |
長いこと更新をさぼっていたら年末になってしまいました。年齢と共に一年も飛ぶように過ぎていきます。インフルエンザが例年以上のスピードで流行しているそうです。予防注射をしているのですが変異をしているウィルスの場合は無力なこともあるらしいので出来るだけ人ごみに出ないようにしています。秋の雨が記録的に少なかったそうです。これから白菜やミズナが美味しくなりますがあまり安くならないかもしれません。去年は豊作で価格が暴落したので今年は生産を調整しているそうです。原油や穀物の値段が高いのも心配です。デフレが終わったら今度はインフレの気配です。不景気のインフレはスタグフレーションでこれが最悪ですがどうなるんでしょうね。(2007/12/21) |
暑い夏もなんとかやり過ごせたようです。今年は意地でエアコンを使わなかったので体調を崩しませんでした。クーラーが苦手なわけではなく、一度クーラーに依存すると外での仕事がとても辛くなります。ですから買い物などでさっと涼む程度がいろんな意味で管理人にはあっているようです。雨が異常に少ないので農作物はけっこうピンチです。お米は水管理がしっかりしているので豊作のようですが、天水に依存する小規模な畑は乾ききっています。そういえばこのあたりは雨がすくないので塩の名産地だったんだと実感しています。(2007/9/15) |
夏といえば花火大会ですか。浴衣が安くなったらしく年々浴衣の比率が高くなっていくようです。ミニの浴衣なんてのもありましたが、オーソドックスな浴衣の魅力には勝てなかったようです。日本の良さの再発見になるものや、よさこいソーランのような新しい視点の日本文化らしきものが広がっているのは面白いことです。さすがに老若男女ってわけにはいきませんが若者が楽しんでいる姿は元気がもらえるようです。(2007/8/4) |
早いもので夏休みに突入です。小学生が朝顔の植木鉢を抱えて帰っていたのは何時ごろのことでしょうか。子供が少なくなった所為なのか朝顔を植えてる家も少なくなった気がします。雨が多いからか夏野菜の生育は順調ですが、台風が通過したからか野菜自体の値段は高いようです。露地栽培のトマトやきゅうりは風で倒されたりして結構な被害がでています。家庭菜園では不細工な形でも味がよければ問題ありませんが、本職の農家では見栄えも大切ですから、傷んだ実や葉は取り除いてやり直しになるんでしょうね。(2007/7/24) |
入梅も間近でホトトギスが鳴き始めました。観察していると飛びながら鳴いているようです。托卵性の鳥が自分がいることを触れてまわるのは妙な感じですが夜は市街地まで飛んできて鳴いているようです。鳥目って言葉がありますが実は夜目が利く鳥は結構います。初夏とはいえ寒暖の差が激しくて風邪をひきやすい時期でもありますので気をつけてください。(2007/6/10) |
ゴールデンウィークの前半は行楽日和のようです。冬が暖かかったわりに春になってからの気温は低いように感じます。備前の周辺は内陸に入ると結構寒い地域があって遅くまでサクラが残っている場所もあります。若者は半袖で外出している人も見かけますので、日ごろの運動量が少なくて寒く感じるのかと反省したりもします。今年はウグイスが少なく毎年うるさいくらい聞こえるホーホケキョがありません。メジロはよく見かけたのですが不思議です。(2007/4/29) |
桜が咲き誇っていますが桃の花も負けずに満開です。春になってから妙に寒いので花が長く楽しめそうです。ソラマメやエンドウの伸び方はじっと見ていたら伸びているのが見えるのではないかと思えそうな勢いです。当然ながら雑草もすごいので電動の草刈機を使ってみました。便利なようですが石や木の枝があると草を刈るために回転しているナイロンの線が切れてしまうので意外と手間がかかります。なかなか楽にはできないもんですね。(2007/4/8) |
お彼岸に入ってから妙に寒いです。天気予報を見ながら冬物を見切って春物に切り替えた業者は恨めしい気持ちでしょう。スキー関係や冬タイヤなどは今更どうにもならないですね。インフルエンザのたいした流行もなく春が来るのはありがたいことですが反動が来年来るのではと心配でもあります。渓流つりが解禁になってますが川の水が少なくて、あまり良い感じではありません。雪解け水で流れが太い時期なんですが、今年は簡単に渡渉できます。魚の顔を見なかったので、それ以上のことは分かりませんが。(2007/3/21) |
春は名のみの風の寒さやと早春賦の季節ですが、今年は春の気配が、と言うよりも冬はどこに行ったって感じです。暖かいのは本当に温暖化ガスの問題なのか、地球そのもののリズムの問題なのか実は分かっていないのです。それにしても2月の暖かさは不気味なもんです。池の金魚が餌をねだって寄ってくる真冬は初めてです。(
2007/2/17) |
1月は行く2月は逃げる3月は去ると昔から日にちが過ぎるのが早い月です。成人式を連休にするために月曜にするバカな政治家のおかげで日本の伝統をぶち壊しています。昔は正月に人間はひとつ歳を重ねるものでしたが、満年齢がすべてのようになりました。現実には小学校や中学校の学年は年齢と同じです。そのような年齢は公(おおやけ)の年齢です。中学生になったら大人になったような気がした覚えはみんなあると思います。成人式にネズミーランドで日本は大丈夫なんだろうかと思います。(2007/1/19) |
2006年もお世話になりました。来年も良い年でありますように。(2006/12/31) |
師走にはいってから雨が続いています。暖冬が原因なのかどうかよくわかりませんけど、記憶にないくらい雨が続きます。大根はむくむくと大きくなり白菜も元気いっぱいです。野菜たちは歓迎してるようです。今年は冬鳥も多くジョウビタキやシジュウカラもよく目にします。去年は鳥が少なくて心配しましたが復活したようです。元気が無いのは地方の景気でシャッターが閉まったままの商店が増えたようなきがします。単なるドーナツ化現象かもしれませんが(2006/12/13) |
朝夕が寒くなりました。虫の声もかすれがちになって秋の深まりを感じます。普通はいないとされているクマが近くの山で目撃されたとの噂がでてびっくりしています。たぶん犬の見間違いだと思いますが、陸続きですから可能性はあります。しかし、テレビのニュースでやってましたが、子グマに大騒ぎして鉄砲を持ち出すのも、いかがなものかとは思います。慣れないと犬だって猛獣になってしまいます。老人や子供がいれば悠長なことはやってられない気持ちでしょうが、もっとクマを知れば共存できると思います。(2006/11/1) |
10月14日、15日は備前焼祭りです。晴天に恵まれて大変な人出でした。例年どうり地元の中学生たちが道案内や掃除、障害者の介助なとボランティアで参加しています。どう見てもツッパリ兄ちゃんがしっかりと案内をしているのを見ると、思わず微笑がうかんできます。写真は備前焼小町の皆さんです。たすきを付けていない、少し余裕の笑顔は今日で引継ぎが終った昨年の小町さんです。(2006/10/14 |
地元では「のじぎく兵庫国体」がはじまりました。県内ははばタン(国体キャラクター)の旗がいっぱいです。テレビのニュースでは高校野球のハンカチ王子ばっかり取り上げますが、この日のために地道な努力を続けてきたマイナーな競技(失礼)にも目を向けたいもんです。ちなみに赤穂は剣道の会場になっています。(2006/10/3) |
彼岸が過ぎて空気も秋になりました。畑はバッタたちが食欲旺盛です。白菜は格好の標的で網でカバーをしないと一夜で全滅です。カマキリをガードマンにするべく見つけると畑につれてくるのですが多勢に無勢です。農薬はほとんど使わないので虫たちの天下の畑ですが、秋の虫たちは憎めないやつが多く、イモムシ系の春夏とは違います。代表選手はオンブバッタで、それはそれはものすごい食欲ですよ。天高く馬肥ゆる秋(2006・9・26) |
暑い日が続きますが朝夕はめっきり秋になりました。この夏はご近所で不幸が続きました。田舎のことですので帳場やら式場の片付けやらのお手伝いをします。暑い中でしたのでぐったりしてしまいます。毎朝のように挨拶をしていた御老人たちでしたので寂しいです。皆様も夏の疲れが出る頃ですのでお気をつけください。(2006・9・3) |
何時の間にか梅雨明けになりました。雨が続くとナスやキュウリのような水分が好きな野菜はいいのですが、トマトのように水分を嫌う野菜はさんざんです。トマトは実に雨にあたると裂けてしまいます。最近は畑にいくと大きな傘をさしてトマトを栽培しています。それでも今回の豪雨では小さな傘では役に立たなかったかもしれません。本職の農家はハウスでの栽培ですから関係ありませんが、なにしろ家庭菜園で作っていた人もトマトを買うはめになりますので値段が高くなってしまいます。管理人の住むところは田舎なので野菜は自家製って人は珍しくありません。ですから野菜が高いと本当に抵抗があります。(2006・7・27) |
6月の半ばで田植えが終わったようです。知らない人は温かい地域のほうが田植えが早いと思っているようですが、稲は積算温度で実が付くので寒い地位ほど長時間田に植えていないと実が入りません。寒い地域は早く植えて積算温度を時間で稼ぐんですね。子供の頃は蛍が飛び交っていたんですが、山間まで探しに行きましたが見つかりませんでした。(2006/6/27) |
6月に入ってから少し晴れ間が続きました。エンドウが終わってソラマメが実ってきました。もうすぐサツマイモの鳴門金時を植えて夏を迎えます。鳥が少ないのを気にしていたらホトトギスが鳴いていました。冬鳥は少なかったですが夏鳥は例年どうりのようです。(2006/6/1) |
青い空が恋しくなるくらい雨が多いですね。農作物は雨を歓迎していますが、これでは日照が不足してしまいます。瀬戸内は雨が少ない地域で岡山のキャッチフレーズは晴れの国です。せっかく冬が寒くて冬物の衣料品や電気製品がよく売れたそうですが、春物はさんざんのようです。さて、夏はどうなることでしょうか。去年はウォームビズが話題になりましたが今年はマイ水筒が人気だそうです。水が健康に良いので飲みなれた水を出先でも飲みたいってことだそうです。ペットボトルや紙パックを使わないので環境にもやさしいのも嬉しいことです。管理人は去年からヨーロッパの軍用水筒を愛用しています。(2006/5/23) |
5月になって本当に暖かくなりました。庭においてガラスの蓋をしておいた水槽のホテイソウが新芽をだしました。例年より寒かったので全部枯れてしまったかと心配しましたが無事に冬を越しました。畑ではソラマメ、エンドウの花が咲いています。冬が寒かったせいかミツバチのような昆虫類がまだ少ないです。害虫は少ないのは歓迎ですがハチ類が少ないと実がつきにくいのではないかと心配しています。(2006/5/2) |
春に三日の晴れ間なしって言いますけど、雨が多い年ですね。植物は喜んで伸びていますが人間はちょっとうんざりです。この冬は小鳥が少ないって書いたら、その後のニュースでスズメが大量に死んでるそうですね。原因が不明であると解説されてましたが不気味です。黄砂の影響で空が曇ったようになるのを見ると、最近の中国の大気汚染と関係があるのではないかと疑ったりもしていますがどうなんでしょうか。日本でも尼崎や川崎が大気汚染で深刻な被害が出たのは昭和40年代だったでしょうか。いまや日本は世界でも屈指の環境装置の先進国ですが、偏西風までは浄化できません。世界に環境浄化のノウハウを発信することも必要でしょうね。テレビや自動車だけが日本じゃありません。(2006/4/14) |
早いもので4月になりました。テレビでは桜の花の中継が多くなっていますが、管理人の近所はまだまだつぼみが膨らむくらいです。それでも春になると、どこかへ出かけたくなるのは本能のようなものなのでしょう。多くの他府県ナンバーの自動車を見かけます。どこの府県にかかわらず信号で停止中に方向指示器をださない人が増えているように感じます。他人に自分の動きを知らせるのが安全の基本なのに不思議な人たちがいるもんだといつも思います。知らない場所で前の車が急に指示器を出してそこが右折の車線であることが分かることもあります。思いやりが足りませんぜ旦那って感じです。(2006/4/1) |
奈良のお水取りの大松明が終わりましたが寒が戻ってきました。日差しは春なので陽だまりには土筆が伸びていました。今年は山に食べ物が多いので野鳥が降りてこないって説があったのですが、ある鳥類研究所の話では今年は幼鳥が非常に少ないのでシベリアか沿海州でなにか異常があったのかもしれないと話していました。ことしはついにツグミの姿をみませんでした。何かの前兆かもしれませんので御注意を。(2006・3・15) |
3月の声とともに光が一段と明るくなりましたが、風はまだまだ冷たいです。先月、今月と1日が雨だったので雨の多い月になりそうです。寒くても雨さえ降れば植物はずんずん大きくなります。不作だった冬野菜も先月からの雨でみるみる大きくなりました。今年は梅の開花が遅くまだ開いていませんが、天気予報によると桜は例年より早い予想です。さてさて、長く暖冬のデータを蓄積したものを基にした予報で寒冬後の春をうまく予想できるでしょうか。(2006・3・3) |
トリノ冬季オリンピックが始まりました。メダルがまだ取れていないので評論家たちが勝手なことを言ってますが、この人たちは本当に取材をしてるのか疑問です。競技のOBは言いたくても言えない事情があるのでしょうが、なんでも評論家タレントたちの態度には正直うんざりしています。ここ数年続いた企業の運動部の廃止や資金の縮小がそのまま響いてる結果だと思います。フィギアのように大企業がバックについているのは例外的な状態だと知ってはいるんでしょうけど・・・。IT企業の成金たちも社会的な資金を出してから大きな顔をしてほしいもんです。イタリアのルネッサンスの芸術を支えたのは、成金だった新興商人たちです。(2006/2/15) |
節分です。テレビでは関西では昔から太巻きを恵方を向いて食べると盛んに言ってます。商売のことしか頭に無いテレビにあきれながらイワシを焼いています。毎年、今頃は野鳥たちに野菜を荒らされて困る時期なんですが、今年は山が豊作で里にまで下りてこないんだそうです。今年はツグミの顔を見ていないのでもしかしたら鳥インフルエンザかと心配していました。確かに千両や万両の赤い実も例年より目立ちます。(2006/2/3) |
寒い寒い大寒になりました。晴れた日は陽の光が確実に明るくなっているのですが気温が最低になるのはここからです。大学の入試のニュースを見るたびに意地悪なスケジュールだと思います。風邪をひかないようにと祈るばかりです。学生は学校という集団のなかにいるので風邪が流行ったら意外と弱いもんです。管理人は高校の受験のときに鼻水が止まらずに試験中にハンカチで押さえながら試験を受けた苦い経験があります。兵庫県は入試のシステムが内申書でほとんど決まるので大事にはなりませんでしたが、体調の維持が難しい時期の入試を恨めしく思ったもんです。何はともあれ春はすぐそこに来ています。(2006・1・22) |
あけましておめでとうございます。こちらは晴天の元旦になりました。この天気のようにいい一年の幕開けになりますように。今年もよろしくお願いします。(2006・1・1) |
2005年以前 |