39-7:千葉県 猫(にゃん)だ!PARK




所在地:千葉県南房総市富浦町青木177-1

取材時期:2007年6月

ジャンル:なまもの系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
ニカはネコ好きである。以前、居候していたタマ(ネコではない)と、連れネコのヒデ蔵。妙なコンビはすでにニカ家には居ないが、その胴体のなが〜い臆病ネコのヒデ蔵には随分遊んでいただいたものです。そこで今回は「にゃンだパーク」。伊豆には「ネコの博物館」があり、同じ千葉にも「世界のネコグッズ博物館」などが存在するが、その「にゃンだパーク」とは、いったいどんな所じゃ?ということで、新車V-Maxを駆るDK原君とイントルーダーのO野君とで東京湾フェリーにて房総入りしたのであった。

鋸南を過ぎ、道の駅とみうら正面に問題の「ニャンだパーク」発見。早速駐車場にバイクを停め、いざ取材開始である。入園料1000円(JAF割引あり)を払い、係のお兄さんに手にエタノール消毒液を吹き掛けられる。二重扉を開け奥にはいると、そこはもうネコだらけ。正面にネコ団地がデンっとあり、左手には和室、右手奥にはケージコーナーとなっている。それでは、とネコ様達に遊んでいただこうと近づくも、全くこちらを構ってくれる様子はない。うーむ、なんと愛想のないネコたちじゃ、と思ってパーク内をウロウロする。ネコ派のO野君はもうメロメロでベンチに座るネコをじゃらしている。取材なのでカメラを取り出し、内部の様子を激写し始めたものの、なかなか良いショットが得られず、休憩。

ふと、気付くと館内のBGM。にゃんじゃ!こりゃぁ!「にゃんにゃん」声のサンプリング音でSmoke on the waterやオネスティなどが演奏されている。うーん、なかなか素晴らしい、売店でCD売っていたら是非購入じゃ、と思い係のお兄さんに尋ねてみると、「このCDは売ってないんですよ、ウチもCDを紛失してしまって、MDに録音したものを流している有様で・・」との事。うーむ、残念。CDのタイトルで分かれば中古レコード屋などでも探せるのになぁ〜。

前述の二つのネコパークと比べると、伊豆「ネコの博物館」に近い雰囲気ですね。比較的おっとりしたネコが多く、手入れも行き届いているので、この手のパーク初心者にはお勧めかもしれませんね。里親募集もあるので、興味ある方は是非どうぞ。近くにある「ネコグッズ博物館」とは非常に対照的なので、同時に見てしまうのも面白いかも・・・。


リンク等:
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