1-8:茨城県 牛久大仏 牛久アケイディア

所在地:茨城県牛久町久野

取材時期:2000 4月

ジャンル:お祈り系

珍スポ度: ☆☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:巨大です。身長120mなので、コンバトラーVなど一捻りでやっつけてしまいます。しかも、台座の背後より、大仏様の胎内に分け入ることが出来るのです。靴をビニール袋にいれて、なにやらエレベータのような部屋に案内されます。ある程度人が集まると扉が閉じられ、中は真っ暗に。と、有り難いお説教が始まり、胎内巡りはスタートします。写経の間やらお守りショップやらがありますが、やはりメインは最上階。ちょうど大仏様の胸のあたりですが、窓がついていて外の景色がよく見えるようになっています。ガラスの外には鳩が巣を作っているらしく、のんびりとした時間が流れております。見下ろすと寺の境内(と言うよりは公園に近い)が見えますが、ここは極楽浄土をイメージして作られており、永代供養墓なんかもあったりします。興味のあるかたは是非公式ホームページに行ってみてください。ここもあと100年くらいすると、奈良や鎌倉の大仏様と同じくらいの渋さがでてくるのでしょう。

写真:  なんと、セット拝観券だ!

2013年1月:追記
ニカ家のページを再チェックしてみるとこの10年の間に3度ほどお邪魔していたのだった。一回目をこのページで紹介し、二回目はココ、三回目は年明けレーザービーム(2012年、マシャ冬の大感謝祭での御輿がこれにそっくりだったのには驚いた!)を見てきたのであった。例の「超高層大仏をつくる」という書籍もアマゾンにすら出ていないので、もし興味があればご連絡を・・・。
また、牛久大仏関連本も数冊でているのでご紹介させていただく。


モノクロで味のある写真集。徐々に大仏ができあがって行く様を丁寧に写真に納めている秀作。地元に住んでいないと絶対に撮れない。


風景の中の巨大仏。こういう風に撮りたい物です。

リンク等:

公式ホームページ

ニッポン巨大仏紀行

イシハマさんのデジカメ紀行

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