パゴダの後ろへ参道が完成

 平成26年11月11日

    

外構工事が終了して、重機などで痛めた塀を修復しました。

       

ビフォー                            アフター

      

左官業の大熊久二様ご夫妻が手弁当で作業してくださいました。(奉納です)

 

ビフォー                アフター

    

遊歩道の坂道を造成しました。

     

 

      

 

      

      

      

階段がほとんどですので、お年寄りの方々からの要望にお応えしようとの工事。

  

私達、修行僧のみで作り上げた道路です。

  

  

壁の塗り替えも終了しました。

完成!

  

平成26年9月末から11月11日までの工事でした。

ご参詣をお待ちしております。是非ご利用下さい。

 


  

 

パゴダ塗り替え

(御真骨御廟)

平成26年7月5日 

御真骨堂への渡り廊下建築が進む中、その目指す御廟があまりにも汚れていたので、

私達弟子みんなで懸命に塗り替えました。かなり疲れましたが…。

 

  

まず御前様が測量をし、石積みをして外構を整備しました。バラスを敷き雨水への対応が完了。

6月25日の作業。

翌日…

その周辺に花壇を造り、奥様が芝桜を48株植えました。

   

汚れて森と同化してしまった御廟(ごびょう)

  

いよいよ水圧をかけ、私達が分散して大掃除!長い間のコケなどを落としました。

  

明治期から大正にかけて造られた建物。当時ペンキなどありませんでしたので、全て石灰の洗い出しで建造。

  

ゴミを除去すると、その洗い出しの石が出てきました。しかし、年月からでしょう。くすんでいました。

      

お祖師様の頭の上に業者を載せる訳にはいかない!と御前様の指示。僧侶だけで取り組みました。

 

さあ!全員で白のペンキ塗り開始!

  

梅雨前線が北上する前に、急いで塗りまくりました!

  

  

7月5日 ついに完了!

  

真っ白にまぶしく輝く塔が境内に現れました!出来上がり!

 「お祖師様御真骨が奉安された御廟」(パゴダ)です。

仏舎利塔とここが、山の麓に輝くお寺となりました。  

晴天に恵まれ、お陰様で蘇りました。往時(100年前)が偲ばれます。

本佛寺編集部 前岳

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