境 内(4万坪)大掃除!

三月二十五日(日)

今年も180名を越える人員動員!

 

本佛寺では、1年に一度、檀信徒全員作業服にて大掃除を行います。

今年も多くの檀信徒が集まって、広い境内と11宇の御堂を報恩をこめ

清めました。お寺の境内を清掃することは、仏像を磨くことと同じ!

をもっとうとして、ボランティア精神で、ご先祖の眠る聖地を美しく

丁寧にお掃除していきました。                 

 

スナップ

(平成19年の記録) 

 

今年も、早朝から沢山の檀信徒が、信仰表現として集まって来られました。

  

 

名簿に記載し、御前様の説明を聞く参加者

   

 

今年は、4ブロックに分かれます。

一つは二年前から少しずつ開拓している法華原(飛び地境内)を徹底的に整地する団体、

一つは仏舎利塔下の整備、一つは各御堂清掃、一つは霊園脇の石垣清掃です。頑張って参りましょう!

 

それでは、宜しくお願いします!

 

石垣班が、早速、池の清掃に取りかかりました。

  

 

本堂は障子の張り替えをしました。まさに、人を動員しての速攻戦術です。

  

 

守護神堂も清掃

 

 

霊園脇の石垣はかなり苦戦していました。とにかく何処も広い!

 

 

仏舎利塔下も苦戦です。ここは昨年切り出した樹木の後かたづけが主でした。

  

 

徐々に綺麗になっていく境内!

軽トラックが十台以上出て残木を処分しました。

 

 

 

そして、飛び地班は…

 

ここでは、御前様が陣頭指揮をとって、家屋(三棟)の解体が始まっていました。

 

法華原には、妙法寺という本佛寺別院がありましたが、観光公園化する為、その家屋を壊すことにしました。

  

70名の作業人員を投入しての大仕事となりました。

  

手作業で取り壊し、パワーショベルで切り崩す作業と、解体物を運びだす作業が大変でした。

  

 

そして、綺麗に整地した現場(東側)

桜が大変綺麗です。

 

 

西側はまだまだです。

  

休む間もなく、続く解体作業!

そして、バラスを敷いて、作業終了!

 

尚、本佛寺では、御真骨堂の障子張り替えが始まっていました。

  

 

各御堂の蝋燭立ても、女性が清掃!

 

  

 

堂内の太鼓や仏具も清掃。

 

 

漸く、午後一時頃になっての昼食、ひとときの休養です。

  

青年会女性達などが、接待。

 

 

すべての作業、清掃を終え、今年の目玉としていた、寶塔の建立、入魂式がありました。

  

ここで、切り出した大木を角材にし、蘇らせ、御前様が書かれみんなで、立ち上げた寶塔様です。

 

  

ここで、御前様が角塔婆について、説明をされ、経緯などをお話されました。

 

そして、全員で合掌、入魂!

 

作業の無事終了の報告と、信徒会館建築成就を祈念しました。

 

 

 

こうして、今年も、午後四時まで、境内清掃が遂行されました。

お寺を想う気持ちを全員で表現した一日でした。皆さん本当にお疲れ様でした。 

 

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