境 内(4万坪)を有志の檀信徒が 

大掃除!

三月二十六日(日)

今年も150名を越える人員動員!

 

本佛寺では、1年に一度、檀信徒全員作業服にて大掃除を行います。

今年も多くの檀信徒が集まって、広い境内と11宇の御堂を報恩をこめ

清めました。お寺の境内を清掃することは、仏像を磨くことと同じ!

をもっとうとして、ボランティア精神で、ご先祖の眠る聖地を美しく

丁寧にお掃除していきました。                 

 

スナップ

(平成18年の記録) 

午前8時に仁王門前に集合して、到着名簿に名前を記載される参加者。

 

みなさん作業着を着て、普段のお参りと異なった雰囲気になっています。

 

午前8時半となり…

恒例の御前様挨拶

さあ、今年も、境内を美しくしましょう!

ご先祖様へのご供養も込めて…。

御前様の挨拶にも力が入っていました。

 

いよいよ、それぞれ(6班)に分かれての作業が始まりました。

 

 

女性の方達は、御堂や廻廊の掃除をしていただきました。

 

 

普段、手の届かない場所なども美しくなりました。

 

婦人会の幹部の方々は、各御堂の蝋燭たてをお掃除。

 

青年会の中にはお子さまを連れてのお手伝いも…。

こちらの班は御真骨堂への渡り廊下裏に参道を造る仕事となりました。

 

本佛寺に聳える仏舎利塔。その横は森のようになっています。今回はその伐採作業をしました。

 

立ち枯れの杉や檜を人海戦術で処理が進みました。

みなさん仕事がスピーディーでした。青年会も頑張っていました。

 

 

 

後かたづけも大変です。 

 

 

一方、本佛寺別院では…。

 

 

別院法華原では、枝垂れ桜が満開でした。

そこで、その周りを剪定、伐採しました。

 

 

こちらも大変でした。

 

そして

 

本佛寺に戻ると、少し雨が強くなってきました。

 

 

まだ作業は続いていましたが、これ以上は危険と判断して…。

 

作業を中断しました。

 

総代さん方と御前様の協議が行われ、午前中での解散と決まりました。

お疲れ様でした。

 

 

 

山首謝辞 

 

 お陰様で境内が美しく生まれ変わりました。

今日は途中から雨がふってきましたが、誰一人としてやめると

言われないで、黙々と作業を続けてくださいました。ほんとうに

ありがたいことでした。その甲斐もあったのか、すべての作業が

午前中のうちに終了致しました。只今総代さん達から報告を聞き

ましたが、仏舎利塔の方も予定を上回り作業ができたそうです。

本日はこのお昼をもって解散いたしますが、どうぞ風邪などひか

れませんよう、お帰りになられたら、すぐにお着替え下さい。

心から、皆様に、ご苦労様でしたと申し上げ、御礼と致します。

お題目三唱 南無…。

 

 

その後、信徒会館で、お弁当を頂きました。

 

和やかなひとときでした。

 

 

でも、

午後から、天気が回復したので、実は、作業は再開されたのでした。

(15名程の居残り有志によって) 

こうして、今年も、午後五時まで、境内清掃が遂行されましった。

お疲れ様でした。 

 

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