釋尊降誕会

令和2年4月8日

福岡県にも緊急事態宣言！

仏舎利塔法要

今年も好天に恵まれ、午後7時40分から境内の一番上にある

お釈迦様パゴダにて読経し、恒例の御降誕を祝う恒例法要を静に厳修。

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新型コロナウイルス感染防止対策法要

　　

行事参拝をご遠慮頂くよう全檀信徒に通知したため有志のみのご参詣でした。

　　

マスク、消毒を徹底して厳修。

　　

　　

午後8時

月例祈祷法要

　　

濃厚接触を避け距離を空けての加持。

　　

御前様法話

　　　　

変わりつつある近年の葬儀の仕方について間違いを正される御前様。

時間を短縮したり、葬式を簡素化したりする事は弔いとは言えないと力説。

本佛寺での事例はまだないが、式中初七日などもってのほか！と叱責され、

三密を避けるために、コロナ感染防止に葬儀が入るのは仕方ないのは承知し

ている。ただし、僧侶のみでもがじっくり読経し精霊への御回向をするのは

可能である。と大阪府から遠路ご遺骨を抱いて来られたご遺族の相談を聴か

れ、大本堂に御遺骨を安置して葬儀した本日の事例を上げてご説明された。

必ず訪れる死に際して、喪主ご遺族の心に寄り添えるのは儀式一連の意味と

意義を勉強している坊さんだけでしょうから、是非菩提寺に尋ねるようにと

付け加えられ、疫病退散を祈りながらお題目を皆様と共に唱えられました。

　　　　　

立正大学を卒業した前隆さんのお話は来月となりました。

本佛寺は、コロナウイルス感染防止に努め続けます。

皆様にはくれぐれも三密を遵守されるようお願い致します。

編集　前一

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