釋尊降誕会

平成16年4月8日

 本佛寺の年中行事として正式に組み込まれて

いませんが、月例行事の祈祷日に参拝される方々

が自由参拝の形式でお参りされています。   

この日は聖日として仏舎利塔の明かりが灯され読

経がなされます。お釈迦様がお生まれになられた

日ですので、感謝を込めて修行僧がお参りしてい

ます。ご覧の方も是非一度、来山されて下さい。

   

 夜空に照らし出された仏舎利塔

 

午後七時半から太鼓が打ち鳴らされます。

仏舎利塔の内陣。この日に御開扉されます。

 

 

上經が始まりました。

山首を導師に唱えられる御経に参拝者は心から合掌します。

 

 

 

境内の一番上にある御堂ですので、ここまで登る方も大変です。

 

お題目の太鼓が響く仏舎利塔は、夜桜で幻想的に

見事なコントラストを醸し出していました。  

 

 

読経と報恩回向が終わると、全員守護神堂に降りていきました。

 

 

月例祈祷会

 

毎月八日午後八時より

 

本佛寺では、毎月の行事として、オツイタチ禮法華(1日)・

オジュウゴニチ施餓鬼大法要(15日)・祈祷日(8日)を遂行

しています。年中行事は年に一度ですが、毎月の行事へのご参

加も多くあります。此度は祈祷会の一部を掲載します。広報部

 

 

読経後、山首の導師にて修法が行われます。

 

 

祈祷師により頂戴経を受ける参拝者の方々

 

入れ替わりながら次々と御宝前に進む参拝者

 

読み上げ(参拝者の願目を山首が読まれ守護神に祈願)

毎月、約一時間これが続きます。

 

 

そしてようやく共に合掌

 

月例法話

ここで、恒例の法話が山首からあります。

毎月テーマを決めて講演形式でお話があります。

 

 

 

そして深夜となり解散していきます。

遅くまでなることもしばしば…。

次の日の朝勤が眠いです…。

 

お疲れさまでした。

 

編集 前岳