釋尊降誕会
平成22年4月8日
本佛寺には、ご存知のように「お釈迦様の御遺骨(仏舎利)」が奉安されています。この仏舎利はパゴダに納めて、
本佛寺の最も高い所から常に見守って下さいます。1年に三度、釋尊降誕会・釋尊涅槃会・春彼岸、御開扉があり、
パゴダに入ることが出来ます。この日、午後7時半に法要が始まり、参詣者でお釈迦様のご誕生を御祝いしました。
毎年続けている当たり前の行いですが、今年の模様を掲載し、共に佛子としての誇りを分かち合いましょう。合掌
ライトアップされた塔
塔の中には祭壇があり、遙かインドから渡ってきた尊像が祀られています。
暗闇の中、参詣者はこの仏舎利塔まで登って行きます。
ようやく辿り着いた拝殿。励まし合って休憩した後、降誕会法要が始まります。
法華経を讀誦しながら、内陣へ。列になって尊像を拝み、感謝の誠を捧げました。
お寺から参詣者に布施をします。お釈迦様への感謝をお寺から信徒へ…。
御回向を申し上げ終了。坂を下り、守護神堂へと向かいました。
午後八時
祈祷法要
永遠様のもとでお加持を戴く月例行事です。
御前様の法話があります。
日の本のお話があり、境内整備を終えた今、国旗掲揚台を作る計画を発表されていました。
こうして、お釈迦様に佛弟子の自覚にたって手を合わせることは自然のことですが、今の世の中
何かが間違っているような気がします。私達は繰り返しこの行動を継承して参ります。
編集部
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