スーパーマリオコレクション 全セーブコンプリートRTA

マリオ2攻略法

今はRTAのプレイ動画が簡単に見られるので、まずは最速と思われる動画を探して参考にしましょう。(TASのように自分で再現できないものでは意味がありません。)そのうえで、4周連続で、他の作品もぶっ通しでプレイすることを考慮に入れ、自分なりに安定性重視のパターンにアレンジしていくことになります。

コレクション版マリオ2のノーワープ8−4までに関しては、恐らく私自身の記録が最速です。(もっと速い人いたら恥ずかしいので教えてくださいw。)ニコ動に投稿していますので、参考にどうぞ。この自己記録は8−4まで24分35秒ですが、今回は30分弱目安で攻略しています。

ルート

1−1 → 1−2 → … → 8−4 → 9−1 → … → 9−4 → A−1 → A−2 (ワープ)→ B−1 → B−2 → B−3 → B−4 (ワープ)→ D−1 → D−2 → D−3 → D−4

マリオかルイージか

滑りやすさはプレイングでカバーできますが、ジャンプ力は補えません。ジャンプ力の高いルイージの方が待ちを減らせたり難所を飛び越せたりするので、タイムアタックではルイージが有利です。

5−1土管上を通過
▲パックン「ちょ、スルーかよwww」

キノコの取得

マリオ2はデカいと返って自分の首を締めるゲームです。(複雑な地形が多いため進みにくくなります。)1と違ってルイージならハンマーブロスも余裕を持って飛び越せるので、基本的にはずっとチビで進みます。

例外的にキノコを取るのは、7−4、D−3です。7−4はチビだとクッパ戦でかなりシビアなタイミングを計らなければならなくなってしまいます。D−3は食らわず進むのが純粋に難しいからです。7−4に関しては、7−2のキノコを取っておいた方が、キノコを出す時間がリフトの待ち時間で吸収されるためロスが少なくなります。(7−3で落ちるとただの無駄行動になりますが。)

ゲームオーバーはあまり気にしない

マリオ2はセーブがワールド単位ではなく面単位です。ゲームオーバーになっても同じ面からなので、あまり機数の意味がありません。そしてマリオ2は難しいので1、2回はゲームオーバーになるでしょう。

ただし、再開が中間地点からではなく面の最初からになるので、7−3の中間地点を越えてゲームオーバーになったりするとかなり痛いです。死亡回数自体よりも、ロスの大きいミスを気にしましょう。

花火回避

タイムの1の位とコインの1の位が揃っていると上がります。ゴール間際にタイムとコインをチラ見する癖をつけておき、タイミングを調整しましょう。マリオ1とは条件が違うので注意。

ブロス回避の最終手段

マリオ2にはひたすら前進してくるタイプのハンマーブロスが出てきます。高い位置で待ってジャンプでかわすのが基本ですが、どうしても追い詰められてしまった時は画面の一番左端にいましょう。なぜかハンマーをすり抜けられます。ブロス自体には当たるので、飛んで踏みましょう。(この時ブロスに跳ばれてしまったら運が悪かったと諦めましょうw。)死なずには済んでもロスが大きいので、この態勢にならないようにするのが一番です。D−1の開幕だけはどうしようもありませんが。

各面攻略

1−1

いきなり進みにくい1−1ですがw、難しくはありません。

1−2

天井裏を進みます。間違ってワープの方へ行かないように注意。

1−3

走り続けて進むため、不用意にノコノコやパタパタを踏んだはずみで落ちることがあります。踏んでしまったら一旦ブレーキ。その前に踏まないようにしましょう。

1−4

クッパは出会い頭に飛び越して瞬殺。これができるのは1W、3Wだけです。

2−1

スターは自然に叩けるので取ります。取る時にちょっと待ちますが、パックン待ちをなくせるので取り戻せます。効き目が切れるのはスーパージャンプ台から降りてきた直後。

2−2

着地際に敵に当たりやすく地味に死にやすい面。途中隠しブロックを出して進む箇所は、ノコノコを踏んだはずみで叩けるとスムーズですが、結構難しいです。リスクはないのでとりあえず狙っておくとよいでしょう。

2−3

ノンストップで進むためにはジャンプの加減が重要。過不足のないジャンプで進むことでプクプクに対応しやすくなります。

2−4

ファイアバーがたくさんあるようで、1つ目をジャンプでかわせば後は何も考えずに走り抜けられます。

2−4ファイアバー地帯
▲なーんだ

3−1

キラー砲台の先のパタパタの上は隠し1UPがあります。叩くといわゆる孔明状態になってつっかえてしまうので、避けて進みます。その先のスーパージャンプ台も罠です。ゴール上空で落下を待つ時間がロスになってしまいます。

3−1隠し1UP
▲孔明「今です!」

3−2

あまり画面下を進まなくていいので、水中面としては簡単な方。プクプクが空気読まなかった時以外はなるべく上の方を泳ぎましょう。

3−3

楽なステージ。ルイージだと伸び伸び進めると思います。

3−4

ループは、一番下の1マスの隙間→隠しブロックを出して上です。

4−1

ジャンプ台の後の階段がトゲゾーに当たりやすいポイント。逆にノンストップでジュゲムを踏める魅せプレイのポイントでもあります。

4−2

ジュゲムの後のパックン土管を待たずに跳べるのがルイージの強み。さらに、そのまま踏めるタイミングでキラーが発射されてくれることが多く、下に降りずに先へ進めます。

4−3

後半のキラーは、各ジャンプごとに軽く減速することで、空気読まない高さに発射されてきても対応できます。ラストのパタパタ大ジャンプはついやってしまいますが、別に普通に進んでもいいですw。(1マス足場に苦労するようではタイムアタックはできないわけで。)

4−4

ラストのリフトの所はノンストップで突っ込むと運ゲーになります。都合の良いクッパの炎、バブルを引かないと死ぬので、ここはおとなしく止まって見てから進みましょう。

5−1

ラストは隠しブロックを使わず、パタパタジャンプで登ってしまいたいところ。滅多に成功しませんが、一応狙っておきましょう。(毎回狙っていますが、失敗してもパタパタにぶつかる結果になったことは不思議とありません。)隠しブロックに当たった瞬間パタパタを踏んで、そのままブロックに乗れるパターンになることもあります。これはこれで結果オーライ。

5−2

豆の木のある所手前から上を進み、エレベーター地帯から天井裏を進むとラストの1マスおき足場+逆さパックンを安全に越せます。(最速は下からです。)

5−3

ルイージならパタパタを使わず最初の土管に入れます。リフトを待つ必要もありません。

5−4

ノンストップで進むと、バブルが高く上がってくれないとぶつかる運ゲーになります。最初の方は過不足ない高さのジャンプに調整することでかわせます。後半はぶつかると思ったら急ブレーキ。

6−1

ディスク版は、叩く前の隠しブロックの横の壁はすり抜けるというバグがあったため(FC版マリオ1も同じ)、ブロスの後ろの高い土管を突き抜けられましたが、コレクション版では駄目なようです。

6−2

画面下を泳がなければならない嫌な水中面。水中面全部に言えることですが、水流の吸引力がダイソン並なので大丈夫と思っていても頭を打って下加速がついた一瞬とかで落下死することがよくあります。上方を泳いでいても、不意に引っ張られたせいでプクプクに当たることがあるので、水流はとにかく注意です。

6−3

空中ハテナとパタパタの所は、踏んで進むと減速してプクプクに捕まってしまいやすいので、ハテナの上を越して進みます。最後の所はパタパタを踏まなくても届くし、プクプクに邪魔されて大ジャンプできない場合は普通にパタパタを踏んでもよいので臨機応変に。

6−4

ループは、ロングファイアバーの下段、ブロスの先を最上段、パックン地帯を下段、再びロングファイアバーを下段です。

7−1

4連上下パックンは上を進んでまとめ無視。中間地点手前はパタパタを踏み、上から進むことでその先のブロスをかわせます。上を進むからといって土管に入ってはいけません。長いマップを3つも経由することになってしまいます。

7−1 4連上下パックン
▲パックン「また上行きやがってぇぇぇぇ」
7−1 中間手前上の土管
▲踏んで登るけど入っては駄目。
ここからブロス2匹地帯の上へダッシュジャンプ。

7−2

低空ジュゲムがうっとしいので最初にすぐ踏んでしまいましょう。次に復活するのはジュゲム地帯を抜ける寸前です。(止まらず進めば。)

7−3

スーパージャンプ台の連続で待たされるため、死ぬとロスが大きい面。加速をつけてジャンプ台に乗ればジャンプ台を1つ飛ばせます。さらに次のジャンプ台も、少し左寄りに落下し右に勢いをつけて踏み込めば、連続して1つ飛ばしができます。ただし結構シビアなので、飛び出しで怪しいなと思ったら堅実に1つ次で降りた方がよいです。

7−4

ハンマーを投げるクッパは、開幕で間合いを詰めて跳ぶのを待つのが定石ですが、ここのクッパは下にファイアバーが回っているので難易度が高いです。懐でジャンプ待ちしているとハンマーとバーに挟まれてしまうので、バーが通過した直後を狙って懐に入ります。その懐に入りたい瞬間にハンマーの途切れ目が来て実際に懐に入れる、というタイミングを見計らないといけません。神経も時間も使うので、5連エレベーターの前の隠しキノコを取っておいて強行突破してしまうのがよいでしょう。

8−1

ブロス避けにコツがいる面です。逆さパックン直後のブロスは、逆さパックン待ちをしている間に画面に入れてしまうと、出た瞬間飛び越すということができなくなってしまいます。ノンストップで進んでいればパックンのタイミングが合うので、パックンをくぐってブロスを飛び越すところまで一気に。大ジャンプしてパタパタを踏んだ先は、しっかりブレーキをかけレンガブロックの上で止まります。ブロスが前進してくるのでレンガブロックの上から飛び越え。その次のブロスは上段から来るか下段から来るかを見極めてから逆を進みます。

8−2

豆の木さえ把握していれば8Wにしてはあっさりした面。パタパタを踏んだ後、落下中のノコノコをもう一度踏んで右の足場に乗るとロスがないですが、危ないのでやめておきましょう。ノンストップで行くとちょうどそういうタイミングになるので、つい狙いたくなってしまうのですがw。

8−3

頭上は孔明だらけなので、ブロスは全部小ジャンプで避けます。

8−4

長いけど難所はUターンジャンプのみです。ルイージらしいゆったりした大きいジャンプで回りこみましょう。

9−1

最初がワープみたいな地形ですが、ワープではないのでパックンが出続けることに注意。

9−2

普通に泳ぐだけ。

9−3

天井裏を進めば普通に走るだけ。

9−4

ゲッソーにだけ気を付ければ普通に泳ぐだけ。

A−1

豆の木のブロックの上→1UPのブロックの上と上を進むことでその先のブロス2体をかわせます。中盤のブロス2体は、手前の5連ハテナの上で1体だけを画面に入れて引きつけ、飛び越えて下段を進めばかわせます。

A−2

下りエレベーターの所から天井裏を最後まで進み、BWへのワープへ。

B−1

あまり地面に降りないように進むのがコツ。大ジャンプしたいところを飛距離を抑えて手前の足場に着地していく感じです。

B−2

攻撃の激しい水中面。最後のロングファイアバーは覚えていないと殺されます。必ず上から。

B−3

ルイージが伸び伸び進めるタイプのアスレチックですが、ラストの着地際ノコノコだけは注意。

B−4

ループに見せかけてループでない所は、最後の土管がDWへのワープです。

D−1

開幕のブロスが上に出ることを祈りましょうw。

D−2

最後のジャンプ台までは平坦な道。最後も慣れればそんなに難しくありません。

D−3

タイムアタックどころか普通に進むにも苦労する最難関ステージです。仕方なく最初のキノコは取ってました。頭上が全て孔明+2体の前進ブロスの所が一番の難所。頭上のブロックをいくつか出しておいて上で待機し飛び越すのが正攻法だと思います。キラーに手間取って間に合わなくなってしまった場合は、頭上のブロックを全部叩いて左で待つ手もあります。ブロスはどこかで跳ぶので、ブロックの上に追いやって下をくぐることができます。

D−4

長いだけで特に難所はありません。