自然学校 キノコ作り2−1
2011年2月11日(金)〜       

2月11日(金)
 花の森こども園の自然教室で昨年から始めたキノコ作り。今年の駒うちは、4月24日(日)を予定しているので、まずは、立木の伐採から。
 予定していた日は、あいにくの雪模様でしたが、それほど強くは降っていなかったので、予定通り作業を始めました。
 →昨年の駒うちのようすは、こちら
 

 ムクゲ公園内の木なので、皆伐ではなく、間伐です。残す木の邪魔になるような木や、細くて元気のない木などに印を付けて、その木を伐っていきます。
 一緒に作業をしたのは、かつて森林組合で仕事をしていたことのある人なので、チェーンソーを操るのはお手のもの。管理人の仕事は、玉切りの印付けと、ボサの整理でした。
 

 お昼は、13日に予定しているピザの試食会の練習。

 午後も雪は降り続いていましたが、作業を進めて、10数本切り倒しました。伐ったのは、コナラとヤマザクラそれと、ミズキ、イタヤカエデです。

2月27日(日)
 前回に引き続いて、10本ほど木を切り倒しました。今日は、前回と違って、暖かくて春を思わせる天気なので、作業がはかどります。

 次に、80pに玉切ります。この辺りのシイタケを作る人は、90pに切って使いますが、作業をやりやすくするために、少し短くしてみました。
 玉切りの作業は終わりきらなかったので、続きは来週。

3月6日(日)
 先週に引き続いての玉切り作業。作業の写真は、先週と大差ないので、公園内に咲いているフクジュソウの写真です。

 こちらもフクジュソウですが、オレンジ色の花です。野生のものではなく、「秩父紅」といって、秩父地方で江戸時代に庭で栽培していたものを選抜して作り上げた品種だそうです。
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