自然学校 キノコ作り1 |
2010年5月5日(水) |
花の森こども園自然教室のキノコ作りです。準備期間が短かったので、駒うちの時期としては終わりに近い5月の連休に作業をしました。 |
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1 まずは、玉切りにした(短く切った)丸太に種駒が打てる大きさの穴を開けます。今回入手できた樹種は、エノキ・ケヤキ・サクラ・コナラでしたので、エノキタケ・ヒラタケ・タモギタケ・ナメコの駒を用意しました。 |
2 穴を開けたら、待ちかねた子どもたちが群がって種駒を打ち込みます。 |
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3 打ち終わったら、種類ごとに分けて地面に伏せておきます。これは、エノキタケ500コマ分です。 |
4 こちらは、ナメコ500コマ分です。直射日光が当たって、乾燥したり温度が上がりすぎないように、上に落ち葉や枝をかぶせておきます。 |
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5 10月17日(水) エノキタケが出ました。 |
6 11月23日(水) ヒラタケがちょっとだけ出ました。 順調にいけば、来年はもっとたくさん出るはずです。 |
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7 2011年3月27日(日) ホダギの伏せ込み 予定では、半年前(9月〜11月)の作業だったのですが、いろいろと忙しくて、今日になってしまいました。 被せてあった落ち葉を取り除いたところです。これは、エノキタケ。 |
8 こちらは、ナメコ。 |
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9 これは、ヒラタケ。いずれも湿り気の好きなキノコなので、ホダギを半分ほど地面に埋め込みます。木口に白く見えるのは、キノコの菌糸です。順調に育っていることが伺えます。 |
10 直射日光を避けるため、立木の葉が開くまで、再び落ち葉を被せておきます。 このまま順調にいけば、タモギタケは、6月。ナメコとエノキタケは10月、ヒラタケは11月に収穫できる予定です。 |
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