研究所の皆さんの温かい思いやり

2008.01.26

24日に「明日、飲み会をやるんですけど、顔を出してくれませんか?」という一人の研究員からの誘いがあり、若干とまどいながらも特に予定はなかったので出席すると返事をしました。25日の夕刻、飲み会の席には何人かの研究員と事務室の職員(全部女性)のほとんど全員が顔を並べており、しかも席を仕切った研究員が冒頭に「今夜は浅井先生の激励会をかねて」と挨拶するので、「やられた!」と思いました。しかも、一人ひとりが私に心にしみる温かい励ましの言葉をかけてくれて、私はウルウルとなりかけました。この年明けの私の言動に研究所の心ある皆さんが胸を痛めていてくれたことがストレートに伝わってきました。おこがましい言い方ではありますが、3年近くの間精一杯研究所のために働いてきたつもりの私のことを、研究所のスタッフが認めてくれていたと素直に感謝しました。私のウェブサイトを訪れてくださっている皆様にも励ましをいただいて、私としては従来にも増して愚直に生きていくことについての決意を新たにした次第です。年末年始の出来事にこれで一本けじめをつけるという気持ちで、私事ではありますが、一筆したためました。