三段峡を楽しみ、湯来温泉で一泊

2005.05.15

昨日、今日と広島郊外の三段峡を楽しみ、湯来温泉で一泊してきました。

昨日は三段滝、二段滝、猿飛を見学、今日は黒淵まで足を延ばしました。新緑の三段峡は心ゆくまでさわやかで、「森林浴」って本当にあるんだ、と初めて実感しました。原爆投下の時、このあたりはどんな影響があったんだろうと、一瞬脳裏をかすめましたが、豊かな大自然は、そんな思いを包み込んでくれるようでした。湯来温泉のお湯も申し分なくなめらかな感じで、久しぶりの温泉を満喫しました。広島という土地は本当に表情豊かで、まだまだ訪れるところがいっぱいあると実感しました。

帰りに、自家用車の1ヶ月点検にディーラーに立ち寄ってのですが、話が旅行のことに及んだときに、ディーラーの方が山口の萩と津和野も必見ですよ、と話してくださり、広島に居を移したことの可能性の大きさに胸がわくわくする思いをしました。

広島は、ヒロシマだけでは語り尽くせない中身を持っていることが分かり、全ての広島、ヒロシマを知り尽くせることが出来たらな、としみじみ思いながら、家路につきました。