第5ステージ(2023/10/3-10/7)

第21日(2023/10/3) 涼しくなって再開サイクリングお遍路は松山から

厳しい夏の暑さが10月まで続き、天気予報でようやく涼しくなると聞いて10/1に行くことを決め、前日は用意で走り回った。

4時に起きて朝食、まだ暗い中おおさか東線の城北公園通駅まで走った。
新大阪を6時25分のさくら541号、岡山からしおかぜ1号に乗った。
ばらした自転車は、大荷物のコーナー確保の切符だった。岡山からもすいていたので一番後方の座席の後ろに自転車をおけた。
松山に、10時過ぎに到着。
腹ごしらえで駅の中で「じゃこてんうどん」をいただく。やはり愛媛はじゃこ天やで。

前回に行けなかった46番の浄瑠璃寺を目指す。










市内を伊予鉄の路面電車と郊外に行く伊予鉄の平面交差する大手町駅で電車の写真を取る。



松山の市内から少しづつの上りと道の狭さと車の多さにへきへきするが、初日の元気を出してガンバル。

あれっ・・・・おかしいな・・・と見たら道を間違えていた。
山ひとつずれて上っていた。やってまった。
山を越える道もありそうだが、しんどそうとまた間違えたらと下って元の分岐まで戻ろう。
下まで戻って、また間違えてやっと46番の札所の浄瑠璃寺の門前にたどりついた。



境内に仏足石(ぶっそくせき)があった。足の上に乗ると足が丈夫になるとのこと。
そら、乗らなあかんわと失礼がないように素足であがった。
お釈迦さんて、足が大きかったんやとわかる。

次の47番の札所は八坂寺はすぐ。


ここでも本堂と大師堂で納経。
気がついたのだが、般若心経や真言をあげない人が多い。
コロナの時は、黙しての読経をおねがいしますとかいてあったけれど、黙しての読経もなくローソクと線香、納め札と賽銭だけで納経所に行く人が多くなった。
コロナの前は、多くの人は読経していたのに。

それと気が付いたことは外国人が多いこと。
それも歩いて回っている人が多い。歩いてまわる人は日本人の多いけど、地理的なことを考えたら外国の人のほうが多いのではと思う。

次の札所は48番の西林寺までは4.6km。
歩くと一時間だが、自転車だと早い。


このあたりから松山市内という感じで街の中を自転車で走ることになる。
歩いたのは2020年の秋だから、走っていると記憶がよみがえる。
それでも道を間違えるのだから、いい加減なもんだ。

西林寺につきました。



この寺から更に北にペダルを踏むと伊予鉄の踏切、そこを超えるとすぐにあるのは49番の札所の浄土寺。


もうこの辺は松山の住宅街の中を走っている感じ。
50番の札所の繁多寺、ここでツアーでお遍路歩きをしている外国人の一行と出会った。
札所間の短いところは歩き、長いところはバスのようだ。
ツアーでありながら納経所で、スタンプは個人個人でもらっているようだ。普通はツアーだとツアコンがまとめてとるんだけど。
まあ、納経所の経験もツアーの楽しみなんだろうな。

その外国人の一行と51番の札所の石手寺でまたでくわす。
この石手寺は、参道に占い師さんがいたり店があって昔の夜店みたいな雰囲気。

今日最後の納経をして市内の宿に向かう。

道後温泉のホテルが立ち並ぶ通りを抜けて、お城まで行く。

路面電車の大手町電停のまえにあるホテルに到着。

なぜここに泊まったのかは、前回ここに泊まって隣の焼き鳥屋がおいしかったため。

ビール、ワインと焼き鳥をいただいて最後にご飯とタレの焼き鳥のももを注文。
ご飯と食べるからタレたっぷりと言ったら、特製のどんぶりを作っていただいた。




ありがたいお接待を受けた。
美味しかったです。
また来たくなるわ。

第22日(2023/10/4) 疲れた一日、JRにもたすけられ

ホテルアビス松山の無料朝食を食べて出発の用意。
仕事でもそうだが大事な事は「快食快便」だ。

不思議なことに毎日調子がいい。
だいたい出発してから行きたくなったら困るではないか。



昨日のことだが、ホテルのフロントの人が自転車の事を聞きにこられた。
なんでも、サイクリングを始めたいとのことで折りたたみの自転車に興味をもっておられた。
ぜひお仲間になってください。

今日も晴れているが清々しい天気となっている。
松山城の中を横切っていくと、時間が時間なのか通勤と通学の自転車でこんでいる。


松山城をぬけて西の方に港のほうを目指していく。

平坦な道と思っていたら結構アップダウンがある。まだ朝なので元気は余っている。

ゴルフ練習場の横を通ってから下ったら52番の札所の太平寺(たいへいじ)に着きました。













のどかな県道を走ってすぐに53番の札所の円明寺。
境内にもうひとつ立派な門がある。

寺の横の道には・・・・・・

道路をまたいで提灯がぶら下がっている。
これはなんだろうね。

この道を抜けて海のかおりがしてきた。

瀬戸内海が見えた。

一番の札所から歩いて瀬戸内海に出会うのはここ。

ここからは88番の札所まで瀬戸内海沿いに東に進む。

やっとここまで来たかと思う。


その反面で瀬戸内海側に入ると道路の車が増える。

海沿いの道は気持ちがいいが街中の道は埃っぽく車が多い。
今治までこれが続くかと思うと気が重い。
そこで・・・・

伊予北条駅から自転車をばらしいJRで行くことにした。







54番の札所である延命寺のもよりの駅、大西駅で再び自転車を組み立て。


簡単に分解組立ができる自転車は便利だな。ランドナーだとこうはいかない。


延命寺に着いて納経。

歩き遍路で歩いたのは2020年のコロナの年。
たしか秋だったと思う。
走っていると「ああ、たしかこんな道やったなあ」と思いだす。

街の中をふらふらと走っていくと今治の中心部に入る。

今治駅の近くにある札所は55番の南光坊(なんこうぼう)。







ここから真っすぐに南に住宅街を進む。

すぐにあるのが56番の札所の泰山寺。
いかにも街の中にあるお寺という感じです。

歩き遍路の人と会って話しをする。
歩きを4回(いや5回だったか)、自転車で1回の人だった。

ほんまにタフな人だ。

ここから次の札所の57番の栄福寺にむかうが、何回道を間違っただろう。
スマホのグーグルマップを見て走ったら、反対側に走ったり戻ったりと時間がかかった。
なんでだろう。グーグルマップの差す方向が間違ってるんだろうか。






苦労して栄福寺に。(苦労するようなとこと違うんやけど)



お寺の門を出たらカマキリがいてた。



さっきの歩き遍路の人が、自転車で仙遊寺はしんどいけど下りは快適と言ってた。
仙遊寺って・・・適当に話をあわせていたが、このコースに入って思いだした。

山の上にあがっていく舗装道路のコースを歩いたのを思いだした。
そうそう、しんどかったわ。

下の山門に着いても、ここからまだだいぶある。
ギアは使い果たし、押しになった。


自転車に乗ったり押したりしてやっと着いた。

時刻は4時を回ったところ。

松山で一緒になった外国人さんのご一行と合流。

ローソクにライターで火をつけようとしたらガス欠か、外国人ご一行さんに火をお借りした。
ありがとうございます。

今日中に下ったところにある59番の札所の国分寺に行きたいので早々に納経。

松山で一緒になった外国人さんのご一行と合流。

ゆっくりしたらきれいなお寺なんだが。


舗装路の爽快な下りを走って国分寺を目指す。
JR予讃線の踏切を渡って、記憶をたどって国分寺。


もう時間は5時に近い。

今日はどうしようか。
戻って今治に宿をとろうとスマホ。楽天で探そう。

今治の駅前のアーバンホテル。仕事で何回も泊ったホテル。
洗濯もできそう。
スマホで予約をとった。

今治までどうしよう。
疲れてるからJRで行こうと思い、最寄りの駅を探す。

伊予富田駅が近そうだ。

苦労して駅について自転車をばらす。
ばらし終わって運賃はいくらかと見てびっくりした。
今治は隣の駅、次の列車までだいぶ時間がある。

これなら走ったほうが早いがな。

・・・しかし・・・一度ばらした自転車を組み立てる元気はもうない。
気持ちが切れてしもた。

今治駅に着いてホテルに。

まずは洗濯。




洗濯が終わって焼きトン屋に食べにいった。

おやすみなさい。






第23日(2023/10/5) 難所の横峰寺、そして外国人のお遍路さん



今治はしまなみ海道の四国側の拠点。
そのせいでホテルのフロントのフロアにサイクルスタンドが設置してあるのがうれしい。

今日の最初の札所は、60番の横峰寺。

お遍路道は自転車ではいける道ではないので、行けるところまで行って後は歩きの予定。
JR予讃線の伊予小松駅が最寄りの駅。

今治から伊予小松駅まではJRで行くことにした。

車が多くて走って面白くないルートは、これでいいじゃないかと思うようになった。

今治駅まで走ってばらす。
乗車する列車は8時6分の伊予西条行きです。
駅内のコンビニで、おにぎりとチーズを購入。

伊予小松駅は62番の札所の宝寿寺、61番の香園寺が近いがここは無視して横峰寺の上り口に向かう。


国道11号を西に横峰寺に曲がるところにあるファミマでライターをゲット。

ここからは真っ直ぐに横峰寺を目指す。


だらだらとした上り坂。
乗っていくのはしんどい、しかし押すほどではない。こういうのがしんどい。

途中のお遍路小屋でひとやすみ。


上り坂で写真が多いのは、しんどいから休憩してるため。写真を口実に休んでいる。

最後の集落を過ぎて、がんばって着いたのが湯浪(ゆなみ)休憩所。

舗装路はここで終わり、ここからは山道となる。
自転車はここまで。

歩き遍路の時は、この山道を上り違う山道をおりてくる。
しかし、自転車があるので納経したら、またこの道を下りてくることにする。


水飲み場で飲んで歩きのスタート。







途中の朽ち果てた地蔵堂があった。
高齢化が進んで、地元の人もここまで上がってくるのは大変だろうな。


ようやく横峰寺の山門が見えてきた。

外国人で賑やかで、外国語が飛び交う。

「アイン ツバイ ドライ・・・」ドイツ語か。
写真をとってる。


納経が終わって元の道に戻ろう。




下り坂の途中で昼飯。

コンビニおにぎりとカニカマ。

下り道がひとりで回っている外国人のお遍路さんを追い抜かす。

また元の休憩所にもどってきた。






自転車で下る用意をしていたら、途中で追い抜かした外国人、アメリカ人で板橋に住んでいると言ってた。
向こうは歩きだけど、こちらはここから自転車もう会うことはないだろう。


国道まででることはやめて途中から脇道に入る。

61番の札所の香園(こうおん)寺はコンクリート製のお寺。

なんだか雰囲気が違うので早々に納経。









この辺りは64番まで並んでいてお遍路のボーナス区間になっている。

62番の札所の宝寿(ほうじゅ)寺。ここは香園寺と違って、そこらへんにあるお寺という感じ。

ここで外国人の女性のお遍路さんに話かけられた。

Can you speak English?

A little.

宿で自転車を借りてこのあたりのお遍路を回っているとのこと。
ところが、その自転車のサドルが低いので上げてほしいと言われた。
私が自転車に乗っていたので頼まれたのかもしれない。
ママチャリの自転車だったので、簡単になおしてあげた。
63番の札所の吉祥(きっしょう)寺、64番の札所の前神(まえがみ)寺と一緒に走った。


前神寺の本堂、前も来たが美しいと思うし、なんか神々しいとはこういう事かと思ってしまう。


ここで外国人のお遍路女性は「一期一会」の言葉を残してBye.

私はここで今日の宿の手配。
楽天で伊予西条にホテルがあったので直行。

晩飯はホテルの近くの居酒屋「漁火本店」でビールとお刺身をいただきました。





第24日(2023/10/6) 押し活をした三角寺、ここは徳島県・白地荘に泊まる


伊予西条のホテルで朝飯を食べて、伊予西条駅に。

8時1分発の高松行きに乗る。目的地の伊予三島駅には8時39分につく。
この間の距離は35km。歩いたらがんばって一日。
自転車でも二時間はつらい。
その距離をJRは38分で850円。都会から見たら高いと思われるがお遍路から見たら安い安い。

伊予三島駅で65番の札所の三角寺を目指す。
途中で朝顔の花。

山に向かって走っていくので上り坂。とりあえず銅山川の発電所をめざす。
道が分岐してものすごくわかりにくい。


途中で道を聞いたら反対側に向かってた。

川筋を間違えたようだ。前回は公園があった。
桜の季節できれいかったことを思いだした。

ようやく川に出て上っていくと舗装はされている歩き遍路の道に出た。




まあこの道なら・・・がんばって走っていく。
このペースなら八十八カ所の最高峰の雲辺寺にまで行けるかもと希望的観測。



途中の休憩所でひといき。

海がきれいに見える。

そうして歩くうちに・・・・





押しの一手のコースとなった。グーグルマップを見たら寺までまだまだありそう。

これって「押し活」ですよね。

そのうちに倒木があったりしてすごいコースでした。

お寺の石段が見えてきた時はほっとした。



三角寺はきれいな寺だ。

さて今日は金曜日。家を出たのは火曜日。その時の予報では土曜が雨だった。
雨の中で走るのは嫌だから、このまま帰るか?
いやいや、予報では雨は日曜になっていた。
それでは、難関の雲辺寺に明日行こうか。
そのためには、この地で泊る必要。前回に泊まって感じのよかった民宿岡田にしよう。

そこで民宿岡田に電話・・・・・・・・・・・・・残念、予約でいっぱいとのこと。
90才を越えてがんばっているおじいちゃんに会いたかったが・・・。

そのかわり民宿白地荘を紹介してもらった。
白地荘に電話して予約した。

民宿岡田まで車で迎えにきてもらえるとのことだが自転車があるので走っていくことにした。
走っていくことは、次の日に後悔することになる。

三角寺から途中の椿堂は平たんに山の中の道。
景色もよく走っていたら向こうから車が来て止まった。

「どこまで行く?」と聞かれて、白地荘に行くと言うと、元の来た道をもどって坂をくだって国道から行けと言う。

この道のほうが近道だと言っても、違うと言う。

私は地図を見せて納得してもらった。
このへんの人は歩く人はおらず、みんな自動車。だから坂の上りがあろうが関係ない。

しかし自転車で国道に出ると急な坂道を下り、国道はまた上りの道になる。はるかにしんどいのだ。


途中の椿堂でひとやすみ。

ここは札所ではないが、それに準じる場所となっている。


ここを過ぎれば国道に出る。

境目トンネルが見えた、ここが最高点。

これを抜けると徳島県。
不思議ではないか、愛媛県の瀬戸内海から自転車で走って徳島県に入ることができる。

ここから下りで阿波池田のほうにむかう。

民宿岡田の近くを通る。

上の絵は民宿岡田から白地荘までの高低差。
民宿岡田から雲辺寺に行く歩き遍路道と自転車で走れる道がある。

ここから下がったら明日また上がらないといけない。
だから下がりたくないのだ。

しかし白地荘まではどんどん下がる。
おまけに下がった所から、こんどは急勾配で上がることだ。

クタクタになって3時前に宿に着いた。

洗濯、ビール、風呂、晩飯、酒・・・・

同宿のお遍路さんは、歩きの人ばかりで夫婦でまわっている人、逆打ちでまわっている男性。
夫婦のお遍路さんに歩いていて喧嘩しませんかと聞いたら笑っていた。
宿の女将も交えて話をして面白かった。立地さえよければもう一度泊まりたいけど、この坂はなあ。。。。


第25日(2023/10/7) 雲辺寺から香川県の観音寺

山の中だから寒いと思ったけどそうでもなかった。

4時過ぎに起きたら、もうご飯の用意の音がしていた。

自転車にバッグをつけて食堂に戻ったら、女将さんが朝飯の用意ができていると言ってる。
5時前だけど朝飯をいただいた。

外が明るくなってきたので出発した。



昨日、しんどい思いほして上がってきた坂を下る。
しかし坂が急で道が狭い上に住宅街なのでゆっくりと。

下りきったところから今度は上り坂。平坦なとこはないんか!ここは。

雲辺寺にあがね分岐のYショップで昼飯を調達。
ここで同宿していたお遍路さん達が、宿の車で立ち寄っていて一緒になった。
みなさん歩きのお遍路さんだから、昼飯を買っていました。

私はここでおにぎりとサンドイッチを買いました。

ここは三叉路になっていて雲辺寺に行く道、境目トンネルに向かう道に分かれる。


昔はこの道はバス路線であったようできれいに舗装されているが、いかんせん坂道。

歩いてぐらいのスピードで上がっていく。

途中に楽裏大師堂というのがあってひとやすみ。










あと2kmの標識、このへんは休み休み。


やっとお寺の参詣道に入った。

ここから駐車場まで進み、自転車はここまで。

売店と兼ねている納経所の上に下の写真のような看板があった。

ここの雲辺寺が一番高いところにある。

二日前に上った横峰寺は三位。

あとは徳島県の寺。

ただ焼山寺は上り下りを繰り返すので、しんどいのはやっぱり焼山寺と思う。
太龍寺と鶴林寺はセットで上るのでしんどいが、単独だとまあまあかも。
しんどいところは香川県にもあるので安心できないが、とりあえずほっとする。


雲辺寺は徳島県にあるが香川県との境にある。
少し行くと見晴らしがいいところがありブランコが設置されている。


せっかくなのでブランコに乗って自撮りをしようと思ったが恥ずかしくてやめた。
向こう側の景色は香川県です。

ここから直接に自転車で下る道はない。
駐車場までもどり、来た道を戻って途中で67番の札所の大興寺の分岐を入る。

舗装路で走りやすいがもっとりっぱな道だと思ったらそうでもなかった。

ほとんど車とは出会わない道。
しかしアップダウンは適当にあって自転車で走るにはちょうどいいかもしれない。

雲辺寺から歩き遍路の道は真っすぐ山を下りるが、この道は山の裏を迂回しているようだ。


ようやく人里に入り、人に聞きながら大興寺に行く道でふと自転車のフォークを見るとカマキリが無断で乗っている。

困るなあ、道理でペダルが重たいと思っていた。

坂の下りでスピードが出てきた。
あたる風が強くなった。
そうしたらカマキリくんは、フォークの裏側の風のあたらない場所に回っていた、さすがに。
草地に出たのでカマキリくんには、下りていただきました。

67番の札所の大興寺に出ました。
お寺のすぐ裏側に出るんだけど、勝手口なので前まで回る。
これが急な下り坂。また戻るんですけど、裏口はダメですか?

土曜ということもあって、にぎわっている。

納経が終わってぶらぶらしていると宿で出会った夫婦の歩き遍路の人にあった。
この人ら早いなあ。ゆっくり行きますと言ってたのに。

話をして梅干しをもらった。ありがとうございます。

最初は雲辺寺だけにしようと思っていたが、ここまできたら観音寺まで行ってみよう。
歩き遍路の時の道を思いだし、そうだ!うどん屋さんがあった。よってみよう。

ちょうど12時すぎだったので、店は満員だった。開いている椅子に座ってかけうどんの中を注文。

これにおろし金と生姜がついてくるがこれはサービス。

美味しくいただきました。
二年前に来たときは、天ぷらうどんでした。

観音寺の街の海に近い側に68番の神恵院と69番の観音寺は同じ場所にあり納経所は共通となっている。

それぞれの本堂の写真です。

ここから観音寺の駅はすぐの位置。

明日の日曜は雨の予報なので軟弱な私は「今回はここまで」。




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