タイム () |
タネまき/4〜6月、9月、 苗の植えつけ/3〜6月、9〜10月、 収穫時期/5〜7月、 原産地/地中海沿岸 |
シソ科(常緑小低木) |
和名:立麝香草 |
学名:Thymus vulgaris |
- コモンタイム
- 5年ほど前からプランターで種から育てようと試みていたのですが、2年連続で失敗しました。 そこで、一昨年('96)は苗を購入してやはりプランターで栽培したのですが、やっぱりダメでした。
我が家では、タイムは育てられないのではないかとあきらめかけていたのですが、昨年('97)、近所の方に一枝分けて戴き、庭に植えた所、今度は大正解で、写真のように立派に育ちました。
ということで、プランターが悪かったのか、庭に植えたのが良かったのかよくわかりませんが、とにかく、ようやく我が家でもタイムを育てることが出来るようになりました。 |  |
- レモンタイム
- '02年に引っ越した先に植わっていました。 '05年にちょっとトラブルがあり刈り取られてしまい、現在復活を期待しているところです。
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- ★名前の由来
- 学名でもある「Thymus」の読みからきたもので、ギリシャ語の「Thymon(勇気)」に由来する。
- ★誕生花、花言葉
- ・いろいろな使い方ができる ハーブ [出典:園芸ガイド '99/4月号]
- 葉が小さく密生する小型の常緑低木で、立ち性のほか、地を這う性質の種類や、レモンやオレンジの香りの種類もあります。 料理にはコモンタイムがよく使われ、主に肉のくさみ消しに利用します。 苗は3〜6月と9〜10月に植えつけします。 耐寒性にすぐれ、深い雪の下でも越冬します。 花後に枯れ残った花がらを刈る程度でほとんど手がかかりません。 春と秋にタネまき、挿し木、株分けで増やせます。
- ・香りの効果で安らぎを与えるハーブ [出典:園芸ガイド '99/6月号]
- ブーケガルニに入れる料理用のハーブとして知られていますが、殺菌、防腐作用のある薬用としても利用範囲の広いハーブです。 ティー、ハニー(蜂蜜)やビネガーにつけたり、浴槽に入れたり、乾燥させた枝葉をサシェにしたり、石けんに利用したりします。 入浴剤にはラベンダー、カモマイル、ローズマリーなどのほかのハーブに混ぜて使うこともできます。
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