センニチコウ ()
 開花期/5〜10月、 草丈/20〜60cm、 花色/赤、紅紫、桃、橙、白
ヒユ科(一年草)千日紅
和名:千日紅
学名:Gomphrena
 '97年は園芸店から苗を買ってきて植え付けを、'98年は紅、ピンク、白の3色混合の種を買ってきて、種から育ててみました。
 昨年('97年)は背丈もさほど大きくならなかったので背が低いものだと思いこんでいたところ、今年はどういう訳か1m近くまで伸びてしまいました。 花(花序)は最初は球形ですが、成長するとだんだんと楕円形になり、そのうちエビのしっぽのようになります。
 切り花にして、花瓶にさして置いたところ、陶器の花瓶の方は根っこが生えてきていて、植物の生命力には改めて驚かされました。
★名前の由来
 乾燥させても色が変わらないためドライフラワーとしても楽しめます。そのため、「千日も紅い」という意味の名前がつきました。

★誕生花、花言葉
『変わらない愛情』

・グリーンと相性のよい夏の草花 [出典:園芸ガイド '98/8月号]
 千日紅(センニチコウ)の名前は花期が長いことと、ドライフラワーにしても長くその花色を保つことに由来したものです。 春に苗を植えると分枝をして大きく育ちながら、晩秋まで休まず咲き続けます。 加えて、最近の品種はボール状にまとまった草姿になり、花壇やコンテナに使いやすくなりました。 栽培は水はけのよい土に植え、夏の間も十分日に当てて育てます。 また、ときどき花がらを摘み、茎が細くなった株は1/3ほど切り戻して肥料を施します。
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多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
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