ローズマリー (Rosemary)
タネまき/4〜6月、9月、 苗の植えつけ/3〜6月、9〜10月、 収穫時期/5〜6月、11〜3月
シソ科ローズマリー属(常緑小低木)
和名:まんねんろう
学名:Rosmarinus officinalis
 草というイメージがありますが、成長するに従って、しっかりと木になっていきます。
非常に強い香りがあり剪定などするとしばらくあたりに香りが漂います。
 我が家ではシチューを作る際のブーケガルニの一部として重宝しています。
★名前の由来
名前には「海のしずく」の意味がある。
★誕生花、花言葉
5月9日の誕生花。 花言葉は「静かな力強さ」

・いろいろな使い方ができる ハーブ [出典:園芸ガイド '99/4月号]
 全草に強い香りがある低木で、立ち性と匍匐性があり、花色も淡青、濃紫、白、ピンクなどさまざまです。香りはリフレッシュ効果があるとされ、ティー、料理、美容、染色など用途が広いハーブです。耐寒性はありますが、冬の強い寒風は避けた方がよいでしょう。特に剪定の必要はなく、いつでも収穫できます。大株の移植は枯れることがあるので避けます。取り木でもふやせます。

・香りの効果で安らぎを与えるハーブ [出典:園芸ガイド '99/6月号]
 「海のしずく」という語源をもち、記憶力を高めたり、若さを保つ作用のある薬草として親しまれてきました。 浸出液は酢などを混ぜると、黒い髪につやを与えるヘアリンスになります。 筋肉の疲れをやわらげるハーバルバスやフットバスにも向き、ほかのハーブと混ぜてもよいでしょう。 ドライにしてピローに詰めても。 葉と同じように花にも香りがあります。
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多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
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