ルリマツリ(プルンバゴ) (Plumbago)
開花期/5〜9月、 南アフリカ原産、
イソマツ科(常緑低木) るりまつり
和名:瑠璃茉莉
学名:Plumbago auriculata

 「りーや」君が眠っている上に植えたので、我が家ではりーちゃん草と呼んでいます。
 なかなか花が咲かず心配していたところ、ちょうど「りーや」君の四十九日に最初の花が咲きました。 りーや君にふさわしく、とっても可憐な花を咲かせます。

 冬には殆ど葉が落ちてしまい、枯れてしまったのかなと思っていましたが、春になるとしっかりと新芽が芽吹いていました。 夏にはまた可憐な花が見られると思います。

 引っ越しの際に、「りーや」君は連れてくるわけには行きませんでしたが、せめてこのりーちゃん草だけはと、移植した貴重な草花の一つです。

二度目の引っ越し('10)の際にも移植しました。

★名前の由来
プルンバゴ(Plumbago)はラテン語のPlumbum(鉛)が語源。 鉛中毒の解毒に効くことからついたらしい。

★誕生花、花言葉

 しなやかな茎の先端につく淡い空色の花が涼しげで、真夏の暑さを忘れされてくれます。 花が次々と咲き、観賞期間が長いのも魅力。 寄せ植えの高さを出したり、トレリスに絡ませて使うのがお勧めです。 南アフリカ原産ですが、日本の真夏のような蒸し暑さはやや苦手。 風通しのよい明るい半日陰に置き、土が乾き始めたらたっぷりと水やりしましょう。 花がらをこまめに摘み取るのも忘れずに。 寒さには比較的強いので関東以西なら霜よけ程度で戸外で越冬します。 花が一段落したころか翌年の3月に枝を切り戻すと夏にたくさんの花を楽しめます。 [出典:園芸ガイド '99/6月号]
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
Copyright (C) N2 & K2 Ishimaru 1996-2011. Allrights reserved.