ふるさと切手東京版「東京の市・ほおずき市」発行記念
2002.6.28 雷門局風景印 & 浅草局ハト印

絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約56キロ)
浅草局が初日指定局ですが、風景印は雷門局のほうが絵画的で好きなので、こちらを選びました。
ホオズキは2週間くらい前に園芸店で入手できたので、これならなんとかなる、と思いました。
ホオズキは実だけもらうことも多いけれど、やはり生っている姿がおもしろい。実を破らないように少しずつ柔らかくしていき、中身を取り出して吹くと音が出るようにするようだが、そのままの形で取って置くほうが楽しい。(^^ゞ
浅草寺に行った想い出は高校の頃、年末だったが、大凶が出た。友人もそうだったので、よい運勢はお正月にとってあるのではないかと思ったり・・・(^_^;) 
最近はスタンプショウで毎年浅草に行っているにも関わらず、こちらへ廻る余裕は無いので、今日は参道を歩いた。さすがに外国人観光客が多いようだった。
上野ー浅草間を徒歩で往復したのも初めて。(^_^;)

★「局めぐり記」もご覧下さい。

ふるさと切手東京版「東京の市・朝顔市」発行記念
2002.6.28 台東入谷局風景印 & 上野局ハト印

絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約56キロ)
初日指定局は上野局だが、風景印は台東入谷局と根岸三局が1番ですね。局名が入谷のほうがよいと思ってこちらにしました。入谷鬼子母神と朝顔が描かれています。
上野局、根岸三、入谷・・・更に雷門局へ行って、原画に押印してくるのを忘れ、また戻りました。(^_^;)
浅草局、西浅草局、台東千束局に寄って入谷局で完成させ、行きに通り過ぎてしまった鬼子母神に寄る事ができました。
鬼子母神には、今日の局廻りで初めて行ったのですが、もちろんひっそりとしていて、市の様子は想像するしかありませんでした。(^_^;)
★「局めぐり記」もご覧下さい。

北海道上富良野局 風景印 (図案改正
2002.6.3
風景印の図案は、十勝岳連峰を描き、日の出ラベンダー園及びラベンダー畑を配す。
台切手 1999.5.25発行 ふるさと切手北海道版「北の大地」 2連刷より“ラベンダー”
うちでもちょうどイングリッシュラベンダーが咲き始めたところです。
北海道のものとは種が違いますが。
以前ファーム冨田のお土産にラベンダーの苗をお願いしたことがありましたが、関東の暑さと湿気に耐えられず数年で枯れてしまいました。(;_;) それからはこちらの気候でも育つように改良された種を選ぶように気をつけています。(^_^;)
今回の記念押印は、パソコン郵趣部会の先輩で、北海道で活躍していらっしゃる「新時計台通信」の湯浅英樹さんが2日続けて記念押印にいらっしゃるとお聞きして、お願いしてしまいました。
ご自身大変にお忙しい時期に無理を言ってしまいましたが、快くお引き受けいただき、ほんとうにありがとうございました。m(__)m
局廻りについては、後日「新時計台通信」に掲載されるでしょう。

ふるさと切手・北海道版 「北の彩り」 発行記念
2002.4.25 上湧別局小型印&中湧別局風景印
2002.4.25発行 ふるさと切手 北海道版「北の彩り・チューリップ」
また素敵なふるさと切手が発行されました。
これまでも、富山のチューリップ(2000.4.28発行)や長崎のグラバー園のチューリップ(2002.3.1発行)があったが、今回のデザインは出色。
北海道版のふるさと切手発行時には、パソコン郵趣部会の湯浅英樹さんが北の大地を駆け巡って記念押印することは、ご自身のHP「新時計台通信」「郵趣ウィークリー」でも有名だが、今回も、枚数限定で記念押印を引き受けてくださいました。
何しろ、切手貼りを当日、郵便局の開局と同時に始め、ゆかりのある風景印と絡めて多局を廻るので、行動は秒単位。記念押印記を読むとこちらの方が息切れするくらいで、お願いするのは大変申し訳ないのだが・・・。ほんとうにありがとうございました。m(__)m
今回も北竜町と旭川と上湧別、中湧別・・・とはるばる北海道横断された模様。HPの押印記が待たれます。

ふるさと切手・北海道版 「北の彩り」 発行記念
2002.4.25 和局小型印&風景印
2002.4.25発行 ふるさと切手・北海道版 「北の彩り・ひまわり」

「さくらまつり」多摩森林科学園サクラ保存林公開
2002.4.1 八王子西局 小型印
20020401 八王子西局小型印
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約80キロ)
台切手 2001.6.1発行 ふるさと切手東京版「東京の四季の花・木」5連刷より“サクラ”
「多摩森林科学園」のサクラ保存林は東京のサクラの名所のひとつですが、遠いので行ったことはありませんでした。例年、お彼岸の時期はまだサクラには早いのですが、今年は開花が2週間も早かったので寄った所、大変見事でした。それでも小型印が出なければなかなか足を向けることは無かったかもしれませんが。(^_^;)
今日は天気もよく、たくさんの種類のサクラが咲き誇り、お花見を堪能してきました。v(^.^) 絵は前回に行った時の写真や資料を元に描きました。

「サンフランシスコ平和条約50周年記念」
2001.9.7 東京中央局 絵入り機械特印 & 新宿(初日指定)局 絵入り手押し特印
20010907 サンフランシスコ平和条約50周年記念カバー絵入り特印
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約47キロ)
 切手の意匠は本条約が署名されたオペラハウスと、条約締結が9月だったことから日本の代表的な秋の花、キキョウ、菊、ナデシコ、萩。花は螺鈿風に、全体を蒔絵風にとのことで、かなり地味なイメージだ。
 キキョウは白い花もあるが、この4種の中に入れるとすればやはり紫のほうがよいだろう。そして、菊の色を何にするか、ずいぶん迷った。もちろん、大きな菊では合わないし、野菊だとすればこんな感じかな・・・

 以下はJPSパソコン郵趣部会のメーリングリストで教えていただいたことだが、転載させていただくと、この切手で問題となっているのは、
「オペラハウスとあるのは明らかに間違いで、これは
在郷軍人会館である。」点だそうだ。
「サンフランシスコ市は、1932年第1次世界大戦の戦争記念として、シヴィック・センターのシティ・ホール前の一角に一連の建物をたてた。向かって左側にオペラハウス、右側に在郷軍人会館、両建物の中央に戦争記念中庭。
この二つのクラシックな建物は、外観では殆ど区別出来ない。
二つの建物の見分け方としては、オペラハウスの後方に舞台装置の為に一角高い部分がある。それには、レバノンが1967年に発行した切手(Sc#C504−6)を見れば良く解る。」
 更に、この発言を読んで他の方が、「内容の要約を郵政事業庁に申し出てみましたところ、次のような回答が届きました。 『本切手の意匠につきましては、外務省に確認の上決定いたしておりますので、意匠に誤りはないものと認識しています』」とのこと。・・・・(-.-)
 2001.9.7記

 ところが、その後、アメリカの収友から写真を2種取り寄せて見たと言う方がおられました。「カメラ・アングルが斜めで切手と異なるために確認は出来ませんでしたが、別の方が持ってられた絵葉書では切手画像とほぼ同様で、説明もオペラ・ハウスとなっていました。」とのこと。
 「瓜二つのオペラ・ハウスと在郷軍人会館との区別はどこにあるのでしょうか。真正面の地上から見ると全く同じです。しかし斜めから見ると区別出来ます。と言うのはオペラ・ハウスの楽屋裏は大道具などを出入りするために広いスペースが必要です。斜めから見ると後部屋根が大きく出っ張っています。真正面からではこの出っ張りが見えないので双子が区別できないと言うことです。」

・・・切手自体には罪が無いのに、絵を描いた人の手によって、図案にエラーがあるとなると、切手がかわいそうだが、これで汚名挽回、となろうか?(^_^;) 2001.11.11記

「押し花はがき展」
2001.9.3 東京中央局 小型印
20010903押し花葉書展小型印
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。
また他の切手をつかったカードも見られます。
 台切手 2000.6.1発行 ふるさと東京版「東京の四季の花・木」 5連刷より“コスモス”
 コスモスの押し花は作ったことがある。セラミックでできた押し花用の機器があって、電子レンジで加熱するとあっという間にできてしまうのだ。(^_^;) ゆっくり時間をかけるよりもきれいな色が残りやすいので、それに凝っていた時はいろんな花を押し花にしてみた。(^^ゞ
 その後、ドライフラワー作りにも凝った。シリカゲルを大量に買ってきて、その中に埋めると、花の形そのままでドライになる。アジサイは枝についたままでもドライフラワーになるくらいだから、もちろんとてもきれいにできる。バラは小さな花ならそのままの形でできるが、大きい花は花びらが折れやすい…(^_^;)
 しかし、今では押し花はもっと進化していて、熱を加えずに短時間できれいにできる方法が編み出されている。野菜や果物まで、薄切りにすれば本物そのままに乾燥させられる。もちろん初期投資が必要なので、わたしは手を染めないようにしているが。そんなことを始めてしまったら、時間はますます足りなくなるだろう。(^^ゞ

「私立の女子高等教育の創始100周年」
2000.9.22 新宿(初日指定) 絵入り手押し特印
20000922女子高等教育100年絵入り特印
 このとき、絵入り機械印は津田梅子、吉岡彌生、成瀬仁蔵とそれぞれ津田塾大学、東京女子医科大学、日本女子大学の創始者が出ているが、わたしは花の絵だけ描きたかったので、むしろ手押し印のほうが好都合。この日はパソコン郵趣部会のミニペックスの開催日でもあり、あまり長く時間を取ることはできない、重ねて20世紀切手14集も発行され、大忙し。昼休みは上野郵便局にも押印に行った。(^_^;)
 絵は、学校のシンボルの花で、梅、カトレア、桜、楓を描いた。

「日本ユネスコ加盟50周年記念」
2001.7.2 東京中央(初日指定)局 機械印&手押し印
20010702ユネスコ加盟50周年絵入り特印
 ササユリとアサガオとハトの優美な切手だ。
 ユリがこんなに美しい花だと気付いたのは大人になってから。近年、ユリの品種改良が進んで豪華なユリの作出が続いているし、だからこそ、清楚な日本原産のユリの美しさも分かるようになってきたのか・・・。
 「赤毛のアン」に比喩として出てきた“ユリ”は、労せず紡がずではなかったでしたっけ? 3月に発行された「日本におけるイタリア年」の「受胎告知」でガブリエルが持っている白ユリはマリアの純潔の象徴だそうだ。

 お花屋さんで売っているユリの花は、花粉で衣服を汚さないようにとシベを全部取ってあるが、あれは興ざめです。おしべが無かったら、花粉が無かったら、花の美しさは半減してしまいます。だからやっぱり自分で育てないとだめですね。(^.^)

東京中央郵便局“押し花絵作品展”小型印
2001.6.1
20010601押し花絵展小型印
 ふるさと切手「東京の花・木U」の発行に伴う、記念の小型印が今回も出ない・・・(;_;)  昨年発行の「東京の花・木」も、そうだったが・・・。(^_^;)
「押し花絵作品展」の小型印の図案がアジサイなので、このカードを作った。
先々、この切手に合ったふみの日の小型印などが出るだろう。(^.^)
 絵は
“ガクアジサイ”。公園に咲いていたのを気に入って、挿し穂をもらってきた。根付きはしたが、花がつくまでには3年以上かかった。気の長い話だ。(^_^;) また、前年枝から伸びた新梢に花芽がつくのだが、そのためには7月いっぱいに剪定を終わらせないといけない。でも、春にはぐんぐん枝が伸びて邪魔になるので近所迷惑になるので、花芽も切らなくてはならなくなる・・・(^_^;)
 わたしはこの他にも、ピンクペッパーの実を収穫したくて(クリスマスのリースを作りたいと思っている)、料理用のピンクペッパーの実も蒔いている。もう5年以上経つだろうか、まだ実はならない。(^_^;) 昨年12月に初めて花が咲いて期待したのだが、実はつかなかった。(;_;)
 植物を育てるのはなかなか大変なことだが、花が咲き、実が成りしてくれたときの喜びはひとしお。この頃、園芸に手をかけられる時間があまりに減っているのは寂しいことだが。(^^ゞ

台切手は2001.6.1発行 ふるさと切手・東京版「東京の花・木」より“アジサイ”

「日本国際切手展2001 PHILA NIPPON'01」 発行記念カバー
2000.5.19 東京中央(初日指定)局 手押し特印
20000519日本国際切手展絵入り特印
 1997年と1998年に発行されたシール式グリーティング切手を元にしてデザインされたシール式切手「花」。
どちらも自分で育てている花に置き換えて描いた。
 バラはスタンダードタイプの剣咲きの方が豪華できれいだが、わたしはどうしても花数が多くて匂いのよいつるバラを選んでしまう。(^^ゞ そして、花の時期にはせっせと花びらを集め、乾かして、ポプリを作る。乾かしてきれいな色に仕上がるのは、やはり濃い赤の花。ピンクはどうしても茶色っぽくなってあまりきれいな色は出ないようだ。 
 パンジーは以前は種苗会社から種を取り寄せて、まだあまりメジャーになっていない花を咲かせて楽しんでいた時期もあったが、今はとてもそんな労力はかけられなくなった。(^_^;) 夏の暑い盛りにしなくてはならない播種は大変だし、土作りの作業は重労働・・・(^_^;)

JPS町田支部 創立10周年記念切手展
於 町田市立国際版画美術館
2000.6.28 町田郵便局 小型印
20000628町田支部切手展小型印
 町田支部にはパソコン郵趣部会の大先輩がふたりいらっしゃる。大きな展覧会ではなかなかそういうことはできないが、アットホームな展覧会のため、作品を1点ずつ解説していただいた。その数ヵ月後パソコン郵趣部会のミニペックスもあるため、非常に勉強になった。
 小型印の図案は町田市の花“サルビア”だそうだが、2001.6.1「東京の花・木」の中にサルビアがやっと入ったものの、当時は合わせる切手が無かったので、自分の好きな
ふみの日の切手(1995.7.21発行「手紙の家」やなせたかし原画)を使った。こういう場合、競合する花の絵が入っていたりすると使いたくない。
 絵は
サルビア・コクシネアで今年切手になったタイプとも、小型印の図案とも違う、自分の好みだ。(^^ゞ 1度植えるとこぼれ種で毎年毎年生えてきてくれる。今年は暖冬だったので、冬も咲き続けたくらい丈夫。
 町田市立国際版画美術館は緑濃い峡谷のようなところにあり、そう、等々力渓谷を思い出させる。伺った日は大変暑く、池でこどもたちが水遊びに興じていて、帰りには土砂降りの夕立だった。そして、忘れられないのは、原画に押印をしてもらうのを忘れたこと・・・(;_;) 切手は2000.3.1発行兵庫版ふるさと切手「明石海峡大橋と妖精」を貼っていったのだが・・・
 実は今年9月に「町田支部切手展」が開催される。小型印の図案は「薬師池公園の水車とサルビア」だ。でもサルビアの切手が出ているのに、昨年の「明石海峡大橋と妖精」はもう使えないだろう。(;_;)

ふるさと切手富山版「チューリップと立山連峰」
砺波郵便局(初日指定局)
2000.4.28 砺波局風景印&小型印
20000428チューリップ小型印砺波局風景印
 わたしはチューリップの花が大好き。なので切手の発行もとても嬉しかった。
かわいらしい小型印を郵頼で押印していただき、にこにこだった。
だが後味の悪いことに、記念小型印には名称が入っていなくてはならないと言い出す人がいて、わたしはがっかり・・
決まりはそうかもしれないが、わたしにとっては“かわいい小型印”それで充分なのだが・・・(;_;)

 ふるさと切手北海道 「 北 の 大 地 U 」 初日カバー
  帯広郵便局
( 初日指定局 ) 
  2000.7.19
小型印&ハト入り和文印
20000719北の大地2帯広小型印ハト印
 北海道の風景は広大で心まで広くなりそう・・・
自然環境は厳しいが耐えるだけの根性のある人達と、生き物たちに与えられるご褒美ですね。
あぁ、こんなところで暮らしてみたい、と思うけれど・・・

 「ボランティア国際年」 初日カバー 
  東京中央郵便局 ( 初日指定局:神戸中央 )
  2001.1.17 絵入り機械特印&手押し特印
20010113ボランティア年絵入り特印
 ヘリオトロープの花言葉は“献身的な愛・誠実”とアマの花言葉は“あなたの親切を感じる”
どちらも青系の清楚な花で、ヘリオトロープは育てていたこともある。
切手も特印もなかなか素敵なデザインだと思う。



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