わたしの所属している日本郵趣協会・パソコン郵趣部会でミニペックス(Mini Philatelic Exhibition)を行った。国際展に出品して受賞していらっしゃる方、JAPEXで大きな賞を受賞していらっしゃる方もいれば、わたしのように作品作りも初めて、と言う人間もいて、それぞれが一所懸命だった。だがほぼ初めての切手展でなかなか小型印のことまでは気が廻らなかったのか、どうも間に合いそうも無かったので、わたしが作ることになった。(^^ゞ

20000922パソコン部会小型印 JPSパソコン郵趣部会主催      
「パソコン郵趣部会展」 
  2000. 9.22〜24 於 切手の博物館  
            豊島郵便局    

 JPSパソコン郵趣部会     
   世話人 山 本   昂   
     yamamott@fp.catv.ne.jp 

   問合せ・総合連絡先     
     〒300-0814         
     土浦市国分町10-17    
         奥 井 富 雄  
     okui@mba.nifty.ne.jp 

 パソコン郵趣部会であるからパソコンで作ろうとだけ考えて、G-CREW7と言う、ドローソフトで作成。でも、推敲の時間もなくてパソコンのマウスとねずみのマウスを組み合わせてみた…(^^ゞ  恐る恐る原画を作って送ると、パソコンというとすぐにディスプレイが出てきがちだが、マウスと言うのは面白い、との評をいただいた。協会にお持ちすると、10センチの丸枠の中に1/3を局名と日付用に空けて他の部分に絵を描くようにと。文字は入っていればよいというものではないと知った。(^^ゞ また、締め切りは使用開始の52日前とのこと。
 このネズミ君は“マウチュー”と言う名前をいただき、部会員の支持もなんとかいただけたようだ。(^^ゞ

20000922パソコン部会展カバー1
 ドローソフトの良さは、拡大縮小しても画像が荒れないことだ。更に、色入れも楽である。カシェは同じネズミを縮小して入れたり、ノートパソコンを扱う蝶の女の子の絵を入れてみたりした。作る人の特権・・(^^ゞ
しかし困ったのは、台切手に何を使うかだ・・・猫が昼寝をしている間にネズミがパソコンをいじっているのもよいでしょう?と言うことで。 (^^ゞ
20000922パソコン部会展カバー2
 ネズミの出てくる切手と言えば、年賀切手もあるが・・・わたしが選んだのは「昔話シリーズ」1975年発行の“ねずみの浄土”。3枚合わせれば50円以上になるので押印してもらえる・・・局員さん泣かせの切手貼りでした。(^_^;)