1. の「大きさ」 はかなり重要です。
ネット通販等で手軽にあらゆる品物が購入できる時代ではありますが、ネットだけで注文してはいけません。
実際に、実物に触れてみてください。
フルサイズ、コンパクトサイズ 等のいろんな表現でいろいろなサイズが存在します。ワイヤレスマウスに限った事ではないですが、大きさは使い心地において かなりの要素を占めます。これは慎重に選択して欲しい項目です。
デスクトップの据え置き環境や、モバイル系での持ち運びやすさにも意見が分かれるかと思いますが、実際に触ってみる事が大切です。
大手家電量販店等では、見本のマウスを触れるように展示している所もあります。握り心地や クリックの感触、ホイールを回した感じ 等を実際に体験すべし。
この項目は犠牲にしてはいけない項目です。
2. の「自分は何を求めているのか」を把握する のは、簡単なようで、実はいちばん難しい項目なのかもしれません。
多機能、ボタンの数、省電力、トラッキング精度、カスタマイズの可否、デザイン、価格、耐久性 ・・・ 色々な切り口で選択肢はあります。
残念ながら オールマイティーに 全ての人に無難な物はありません。逆にここではすべての人に無難な商品でいいだろう的な事は記しません。
価格が高い方を選んでおけば間違いないのかもしれない とか、 ボタン数が多い方を選んでおいた方が得なのかもしれない とか、省電力だからいいかも とか、メーカー側の提案だけに惑わされてはダメです。
他の誰かや、メーカーの提案に惑わされることなく、「自分は何を求めているのか」をもう一度考えてみてください。
ネットは便利なもので、既に利用しているユーザーの生の声も情報として収集することも簡単です。自分の求めている事を優先順位をつけて選びましょう。
3. の「好み」 も大切です。
長く使うものであれば、デザインや色 ブランドなど 少しは気にしてもいいかも。
他人から勧められたものよりも、自分で決めた物の方が愛着もわくかも。
特にマウスの場合は 慣れ という物も使い勝手には影響します。
クリックするボタンの固さ・感触・押しシロのストローク 等、好みや感じ方は人それぞれだと思います。ホイールの回す感触でも固さや軽さ等の感触は大切な要素だと思います。
カタログに記載されているスペックだけでは計りきれない部分がここです。
2012.12.2.
2012.12.4. (加筆修正)
2012.12.5. (加筆修正)
マウスの電池寿命 (ワイヤレスマウス その3) (2012.12.2.)
(続)ワイヤレスマウス (2010.2.13.)
ワイヤレスマウス (2009.10.12.)