(続)ワイヤレスマウス


半年程以前に初めてワイヤレスマウスの環境を手に入れて、
それなりに満足をしていた俺だが、
ここにきて欲が出て来た。

 話に聞く所によると「レーザー」はすごく精度が高くて凄いらしいとか、
 ワイヤレスでも周波数によって精度が違うらしいとか。

マウスは、パソコンの入力作業には欠かせないアイテムである。
その使い勝手の良し悪しは、ひょっとしたらパソコンのスペックをひっくり返すような存在であると俺はかねてから思っていたし、今もそう信じている。
より快適なパソコンライフを前進する為には、よりイイ感じのマウスをゲットするのが近道であるような気がして、新しいマウスを購入してみた。

 以前に購入したワイヤレスマウスの不満点は、マウスの物理的なサイズが小さくて握り心地があまり良くなかった事、そしてトラッキング精度がなんだかよく判らないが時々物切れになってしまう事があった事。

それなりに調べて今回購入したマウスは、某サードメーカー製のレーザータイプのワイヤレスマウスである。周波数帯域は2.4GHzのもので、ボタン数も多い感じのものである。
ネット上のいろんな情報を集めて売れ筋で、高評価の物を選んで購入した。


結果。
「可も無く不可も無く。」という感じであろうか。

握り心地かなり良好。
トラッキング精度とても良好。
使い心地普通。
調整かなり面倒臭い。
期待値に対して評価中。


技術的にはかなりというか、とても高性能なマウスである。
それは使っていても感じられるので、嘘は書かない。
しかし何だかしっくりこない部分も多い。
人間の五感というのは贅沢なものであるとは認識しているつもりである。
以前よりも良くないと評価がプラスにならないのはつらいよね。
・・評価される側の立場ならばさ。

無理やりな結論。
基本のスペックはクリアして当然。
あとは、使用者の「好み。」

・・そう、好みの問題なのである。
だからネット上の情報には充分に留意をすべし。


2010.2.13.


ワイヤレスマウス (2009.10.12.)





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