治療方針

乳幼児
副鼻腔炎、中耳炎の治療が重要です。風邪から悪化して細菌の二次感染をきたし、重症化することが多いので菌検査で薬が効くかどうか検査が大事です。
成人の場合
風邪から副鼻腔炎、気管支炎,喘息などに悪化することもあるので、早めの治療が必要です。
睡眠時無呼吸症候群、いびき症
簡易睡眠時無呼吸検査装置を自宅で操作して、データを記録してもらいます。結果をみて、いびきが主の場合は、軟口蓋のレーザー手術を考慮します。重症な場合はCPAP療法の適応となります。