2001年1月-3月のひとりごと


2001年3月31日(土)
急な法事が出来て、忌引で田舎に帰ってました。いつの間にか、桜の花も満開を過ぎてしまいました。もう春になったんですね。そろそろ星見に遠征するシーズンです。でも、4月はちょっと仕事が忙しそうなので、5月からになりそうです。今年の夏は南の低空を狙いに、富士山の5合目辺りに通えれば良いなと思っています。

2001年3月26日(月)
出勤したら、会社の桜はもう五分咲きでした。毎年この季節になると、会社の設備管理関係の部署が桜の木々の周りに提灯をぶら下げ、夜はあちらこちらで花見の宴が催されます。でも、今年は咲く直前が休日だったので、提灯はまだのようです。午前中の雨も上がり、天気も良くなってきたので、桜の花は2,3日で満開になるでしょう。多分、明日あたりから毎晩、どこかの部署が宴会をやっているでしょうね。

2001年3月24日(土)
今日は一日、部屋でごろごろテレビをしたりお昼寝をしたりしていました。今週は、仕事が肉体労働だったので、ずいぶん疲れがたまっています。普段身体をほとんど使わないから余計なのですが、来週も肉体労働が待っています。でも、月に1日は、外出せずに部屋でごろごろしている日がないとリフレッシュできません。私は多分、インドア派なのでしょうが、休みの日に出かけていることが多いですね。それでも、冬の時期はあまり外出しない方なのですが。明日は、床屋に行って、部屋の掃除もしなくては。。。

2001年3月21日(水)
今年は例年よりも花粉が多い気がします。私は花粉症対策に、ポララミンという赤い玉状の薬を飲んでますが、さほどの花粉がないときには、1日半ぐらい薬が効きます。ところが今年は、薬が1日持ちません。昨晩飲んだのに、今日の午後には花粉症が出てきてしまい、一粒飲みました。普段は眠くならないのですが、薬の量が多いとやはり眠くなりますね。帰宅して夕食を採ったあと、2時間ほど仮眠をしてしまいました。明日の朝も、1粒飲まないと間に合わないかなぁ。でも、私の花粉症は、他の人より早くなり始めて、早く終わるので、あと2週間もすれば終わるでしょう。もうちょっとの辛抱です。

2001年3月20日(火)
田舎に帰省しています。月曜の早朝に望遠鏡を出して、お月さまの撮影をしました。春の下弦の月は、撮影が厳しいですね。さそり座、いて座付近に月があるときは、高度がなかなか上がらず、シンチレーションの影響でシーイングが悪く、綺麗な写真が撮れません。300枚ほど撮影しましたが、出来は良くないですね。やはり春先は、上弦の月が撮影しやすいですね。下弦の月は、秋になって高度が上がるようになるまで待った方が良さそうです。
月曜にはお彼岸のお墓参りに行ったついでに、住職さんに父の七回忌の法要を予約し、そのあと、料理屋に行って宴会の予約、引き出物を決めるためにギフトショップに行ってカタログをもらってきて、そんなこんなで一日が終わってしまいました。あとは、案内状を作れば一連の作業が終わるので一安心です。
今日は春分の日です。春分の日を、昼と夜の長さが一緒になる日といった説明をしますが、不思議な説明のような気がします。昼の定義、夜の定義とはいったいなんでしょう。日が出ている間を昼間とするのであれば、春分の日は太陽1個分だけ昼間が長くなります。日の出は太陽が地平線から顔を出した瞬間、日の入りは太陽が地平線に完全に隠れた瞬間ですから、春分の日に等しくなるのは、太陽の中心が地平線から出て地平線に隠れるまでの時間と、太陽の中心が地平線に隠れてから地平線に出るまでの時間でしょう。したがって、春分の日は太陽1個分、昼間が長いし、昼間と夜が同じ時間になるのは、春分の日の数日前でなければなりません。話は昼間について戻りますが、昨朝、お月さまの撮影をしていると、もう5時半には屋外で活動するには充分な明るさです。また夕方も、日が沈んでから30分は充分に活動できます。ということは、もう既に昼間の方が1時間ぐらい長いのです。薄明というものがあり、きちんと定義されています。高校の頃に、新聞の科学欄に載った切り抜きを今でも持っていますが、市民薄明、航海薄明、天文薄明それぞれに、太陽が地平線以下6度、12度、18度以内の位置にある時を言います。要は、太陽が沈んだ後も、大気散乱によって太陽の光が届き、ある程度の明るさがあるので、明るさの度合いではなく太陽の位置で定義されているのです。もちろん、大気に水分の多い日本に比べ、昔長期滞在したことがあるオーストラリアの砂漠の中では、空気が澄み水分も少ないので大気散乱が少なく、同じ市民薄明でも屋外での明るさは暗くなります。大昔の人は、暗くなったら寝て、明るくなったら起きるといった、自然に合わせた生活をしていました。春分、秋分、夏至や冬至は、生活の時間の目安になったのでしょうが、今、大都会では、昼も夜も違いがあまりなくなってきています。東京駅や新宿駅では、夜中の0時でも多くの人が往来し、駅の構外にでると実は昼間なんじゃないかと勘違いさえさせられます。24時間のコンビニやファミレス、遅い時刻まで開いているスーパーやデパート。人間の体内時計も進化と共にどんどん鈍くなっていくのでしょうか。春分の日は、忘れかけた昼と夜の時間を一瞬でも思い出させてくれる日なのかもしれません。

2001年3月17日(土)
来週月曜に休みをとったので、今日から4連休です。床屋に行こうか部屋の掃除をしようか考えているうちに、パソコンに向かってお月さまの写真をいじりだしてしまい、結局、ホームページの更新作業となりました。お彼岸なので、明日の晩には田舎に帰ってお月さまの写真を撮って、明後日にはお墓参りに行こうと思っています。父の七回忌が再来月なので、お寺の住職さんのところに行って日取りを決めて、宴会の場所を予約して、引き出物も決めなければなりません。実は、田舎に帰ると用事がいっぱいあるので、今日は一日、パソコンで逃避行してたようなものです。

2001年3月16日(金)
3月4日に撮影したお月さまの写真の整理ができたので、新たに月のページを作ってみました。画像はまだ少しだけですが、月面の写真の面白さは、月齢によって、クレータや山脈、谷の見え方が変わるところにあると思います。いろいろな月齢で撮影して、その違いを見せられるようなページにしたいと思っています。
業務連絡でーす。大学サークルのOB会の皆さん、遅くなりましたが、今朝、2000年度の会報を発送しましたので、来週始め頃には、皆さんのところに届くと思います。お楽しみに。

2001年3月13日(火)
3月4日と10日に撮影した月面の画像をいじってます。デジカメで撮影するとき、デジカメのディスプレイ上でモニタしていると、かなり細かいところまで写っているのですが、いざシャッタを切ると、なんとなくぼけた画像になってしまいます。以前、惑星を撮影したときも、そうでした。シャッタを切る瞬間の振動が像をボケさせているのかもしれないと、最近思うようになりました。コリメート撮影では、アイピースでデジカメを固定するので、剛性不足でデジカメが振動しているような気がします。剛性をあげる方法を考える必要がありそうです。撮影の基本をしっかりさせないと、良い写真は撮れませんね。

2001年3月11日(日)
昨晩、ホームページを更新したあと、空は快晴となり、0時から4時までの約4時間、デジカメでお月様を1,200枚ほど撮影しました。シンチレーションでシーイングがあまり良くなかったので、像がぶよぶよ揺れ、一つの構図で5枚から8枚ずつ撮影していました。これは、数枚を連写しておき、シンチレーションの影響のいちばん少ない画像を選んで使えばよいからです。そんな中、気が付いたのですが、同じ構図で連写して撮影した場合、同じ画質であればファイルの容量は同じになるはずですが、シンチレーションの影響で、良い像が得られたり、悪い像が得られたりします。デジカメの画像は、JPEGファイルで圧縮されて保存されますが、良い像の場合、細部まで詳細に写るので、画像の圧縮率が悪く、大きなファイル容量となるようです。ですから、同じ構図で撮影した後、画像の良し悪しを選ぶ際に、実際の画像を表示させて見比べなくとも、ファイル容量のいちばん大きな物が、いちばん画質の良い画像であることに気づきました。これは、のちの画像選定の際に、非常に役に立つ選定方法です。

2001年3月10日(土)
今晩は、はじめのうちは良い天気で、まん丸のお月様が輝いていました。お月様の撮影をするつもりで、21時頃にC14を組み立て、極軸も合わせました。あとは、お月様の高度が上がるのを待つばかりと、のんびり家でテレビを見ていたら、23時過ぎに外に出てみると、曇っていました。シュミットカセグレン式の望遠鏡は、ニュートン式に対して、筒の中を3回光が通るので、充分外気にさらしておかないと、筒内気流が生じて像が劣化してしまいます。ある程度の倍率で見る場合には、最低でも1時間は置いておきたいです。今晩は早めに組み立てたので、時間も充分だと思っていたのに残念です。明日の晩、簡単に撮影できるよう、望遠鏡を分解せずに、ビニールシートを掛けておきました。C14を一昨年の暮れに中古で購入してから、20晩ぐらい使いました。本格的に使いだしたのは、新しいデジカメを購入した昨年の9月からですが、以降、月に2、3晩は覗いてあげています。この頃やっと、望遠鏡の癖が判ってきたので面白くなり、天気の良い週末は、実家の庭で撮影しています。ところが、平日の晩は時間がとれず、なかなか画像をいじることができないので、未処理の画像ばかりたまってしまっています。

2001年3月9日(金)
今週は、出張や飲み会があって、夜、なかなかパソコンに向かえませんでした。今晩、少しだけ、先週撮影したお月さまの画像処理ができたので、仮の頁に、撮影した月面をアップしました。ご覧ください。明日の晩は天気が良ければ田舎でお月さまの撮影をしたいと思っています。

2001年3月5日(月)
昨晩は、田舎の庭でお月さまの撮影をしました。夕方、雲の隙間から青空が見えだしたので、望遠鏡を組み立てました。暗くなる頃には雲一つ無い快晴となり、C14にデジカメを取り付け、上弦過ぎの月を狙いました。途中、20時からの大河ドラマ「北条時宗」だけはチェックしておかなければならないので家に入り、その後も、外に出て22時過ぎまで撮影を続けました。クレータが綺麗に見えるのは、クレータの斜めから光があたる半月近くなので、一つ一つ楽しみながら撮影しました。シンチレーションが悪く、デジカメの条件出しもまだ完全ではないので、条件をいろいろ変え、結局、720枚撮影しました。画像さえ沢山あれば、これからいろいろ楽しめます。今週末も、月を撮影しに、田舎に帰りたいと思っています。

2001年3月2日(金)
明日はひな祭り、上巳の節句です。節句と言えば、端午の節句は今も使われますが、いわゆる五節句は、陰暦の正月7日の人日(じんじつ)、もしくは、七種(ななくさ)の節句、3月3日の上巳(じょうし)、別名、桃の節句、雛の節句、5月5日の端午(たんご)、別名、あやめの節句、7月7日の七夕(たなばた)、9月9日の重陽(ちょうよう)、別名、菊の節句です。また、上巳、端午、重陽はそれぞれ、重三(ちょうさん)、重五(ちょうご)、重九(ちょうきゅう)とも言います。

2001年3月1日(木)
天文雑誌の月刊星ナビには、「ステラで再現」というステラナビゲータの上手な使い方が連載されています。私も、雑誌を見ながら今まで知らなかった使い方を試しています。天文現象 最近の見どころで、雑誌を見ながら今月の金星と水星の動きを再現してみました。内惑星の天球上の動きはとても面白いですね。

2001年2月28日(水)
2月も今日で終わりです。如月から弥生へ、もう1年の1/6が終わってしまったのですね。「如月」は「衣更着」とも書きますが、着物を更に重ねるという意味ではないそうです。ちょっと前の新聞の天気予報欄に、着物を更に着る時期といった説明が書かれていたので、きちんと調べてみたら、新聞は大嘘でした。新聞はすべて正しいと思ってしまったら大間違いですね。記事を書く人がすべて賢いわけではないということです。で、広辞苑によると「如月、衣更着」は、「生更ぎ」の意で、草木の更生することをいうそうです。確かに、如月は春の季語ですから、春なのに寒くなるようでは困りますね。草木が生き返る意味があって、春となるわけです。
私はマメに広辞苑を引きます。広辞苑といっても、あの分厚い本になっているものではなく辞書電卓です。辞書電卓は非常に手軽で使いやすいです。パソコンで使うCD-ROM版の広辞苑も出ていますが、これは製本されている広辞苑と同じで、手軽ではありません。それでは、手軽の基準は何かということになりますが、これは字の如く手に軽く持って使える物であるかどうかです。広辞苑が最高の辞書であるにもかかわらず、なかなか開く気がしないのは、あの本の重さにあると思います。あれだけ重いと、開くときにどこかにおかなくてはなりません。パソコンで使うCD-ROM版の広辞苑も不便ですね。パソコンにいつも電源が入っているわけではないし、使いたいところに簡単に持ち運びできないし、やはり不便です。それに対し、語彙は乏しいもののちょっとしたポケットサイズの辞書は片手で持ってペラペラっと引けるので重宝しますね。その気軽さが辞書電卓にはあります。広辞苑の入った辞書電卓は多少高価ですが、製本された広辞苑の10倍以上も言葉を引く機会が増えるとなると、調べる語彙当たりの単価は非常に安いかも知れません。私の辞書電卓は、広辞苑の他に英和と和英の研究社中辞典も入っているので、購入してから4、5年経ちますが、もう充分、元を取るだけ使ってると思ってます。同じ広辞苑でも製本の物は、本棚の飾りになってしまってます。
最近、インターネットを通してのオンラインブックが出だしました。読みたい本がインターネットを通してダウンロードでき、すぐに読めるようになったら、とても便利でしょう。ただ、現状では、まだ流行るには時間がかかるでしょう。製本された本の良いところは、電車の中でも、トイレの中でも、あるいは多少痛みますが、お風呂の中でも片手で持って読めるところに手軽さがあるのでしょう。もし、文庫サイズ程度の大きさで、サイズいっぱいに液晶画面を持ち、落としても壊れず、お風呂の中でも使えるような耐環境性のある携帯端末が発売されるようになったら、単純な読み物としての本は、製本された物からオンラインブックへ移行していく可能性か高いですね。
最近、入手しづらい専門書や洋書は、私はインターネットを使って購入することが多くなってきました。AMAZON.COMが昨年秋に日本に進出し、今年になって、丸善がブックワンと提携するといった具合に、オンライン書店も使いやすくなってきました。こうなってくると、街にある本屋の存在意義が薄れてしまいます。八百屋さんや魚屋さん、あるいは電化製品の小売店が、大型のスーパーや電気店に押しつぶされていくように、本屋もインターネットショップに押しつぶされる可能性もありますね。現に、大衆雑誌の販売に関しては、コンビニが本屋を圧倒しています。本屋がこれから生き残るためには、サービスをもっと徹底させないと行けませんね。街角の本屋のいちばんの利点は、現物の本を開いて、見たり読んだりしてから購入できること、いわゆる立ち読みができることではないでしょうか。都会の本屋では、マンガの単行本や雑誌にビニール袋をかぶせて店頭に置いてあります。もちろん、本を傷めない一つの手段なのでしょうが、これでは立ち読みもできません。対して、私の田舎の本屋はビニールをかぶせてないので、マンガのコーナーには、立ち読みをする人でぎゅうぎゅうで、何となくほっとします。私の子供の頃は、マンガ本は高くて買えなくとも、立ち読みして楽しみました。そして、昔、立ち読みで読んだ本を、大人になってもう一度読みたくなって、あるいは、昔、買えなかった本を、大人になってから所有したくなって、購入することもずいぶんあります。昔、どこの本屋でも立ち読みを許していたということは、結果的には、20年、30年先での購入の先行投資となっています。今の子供たちが、立ち読みをできなくなって、その本の存在すら知らないで大人になってしまったら、懐かしんで購入するなんてことはなくなるでしょう。また、マンガの立ち読みをさせないような本屋は、サービスの面で自然淘汰されて、つぶれていくかも知れませんね。話がどんどん脱線してしまいましたが、最近、椅子を置く本屋が増えてきました。これは、大型店の専門書のコーナーに限りますが、読みたい本を2、3冊、本棚から取ってきて、椅子に座ってのんびり読む。そして、気に入った物だけ買って行く。私もたまに仕事帰りに寄っては、小一時間くつろいで、本を買ってきますが、こういうサービスが、今後、本屋が生き残る道の一つなのかも知れません。

2001年2月27日(火)
自動車屋さんから頼んでおいたパーツが入荷したとTELがあり、夕方、取ってきて、交換しました。昨年4月から壊れたままの、トランクキーのソレノイドコイルです。今まで、これが壊れていたので運転席からトランクが開けられず、一度エンジンを止めてキーを抜いて、トランクをキーで開けていました。エンジンをかけたままトランクが開けられなかったので凄く不便だったのですが、友だちに話したら、「部品なんか買わないで、トランク用の合い鍵を作っちゃった方がお金がかからないんじゃない」と言われてしまいました。確かにそのとおりです。でもこれで、運転席のドアからトランクを開けられるようになって、ニコニコです。それにしても、15年経った今でも、自動車の部品は手に入るんですね。最低10年は保有しているそうです。来週交換する予定のショックアブソーバとタイミングベルトもまだまだ在庫はあるそうです。私の車もそろそろ16年目に突入しますが、まだまだ乗れますね。今宵も西の空では、金星とお月さまが綺麗でした。

2001年2月26日(月)
夕方西の空では、ビルのヘリポートの上に輝く金星と、そのビルと隣のビルの間から三日月が見え、とても綺麗でした。金星も気がつくと、今年の初めに比べてずいぶん北に移動しましたね。私の職場の目の前に、さいたま新都心の官庁ビルが並んでそびえているので、そのビルを基準にして金星の移動がわかります。月も空が澄んでいたせいか、陰の部分が地球照で肉眼でも模様まで見えました。こんな綺麗なお月さまを見てしまうと、今週末はお月さまをデジカメで撮影してみたくなりました。
ところで、携帯電話って、携帯するから携帯電話なんですよね。私は週に2、3日は、朝出かけるときに、家に忘れてしまいます。もちろん、今日は使うというときは、忘れずに持っていくのですが、それ以外の時は、持ち歩かなくても、全然困りません。会社にいるかぎりは、仕事の用事は会社の電話にかかってくるし、帰りも真っ直ぐ帰ってくるので、平日に携帯を使うことはほとんどありません。たまに、きちんと会社に持っていっても、充電をしてないで電池切れになっているときも結構あります。実のところ、持っていなくても全然困らないんですよね。むしろ、持っていない方が都合の良い時の方が多いです。携帯電話は、自分が必要なときだけ持っていれば、何も困ることはないということに最近気づきました。

2001年2月24日(土)
ちょっと前に、長い間使用していないので動くかどうかわからないという、ジャンクの230M用MOをタダで手に入れました。ところが、古いMOなので、SCSIのコネクタが50pinのハーフピッチ、いわゆるハーモニカコネクタです。今使っているパソコンにつないでいる他の装置はすべてハイピッチなので、手持ちのSCSIケーブルが使えません。そこで今日、ハイピッチ対ハーフピッチのケーブルを買いに行きました。パソコンショップに行って、まずはジャンクを捜したのですが見つからず、新品を買うことにしました。でも、新品は3300円もします。元々ジャンクの装置なので、動けばラッキーという物に、お金をかけて動かなかったら損だなと迷いつつも、結局購入しました。家に帰ってつないだら、無事動いたので、ケーブル代が無駄にならずに済みました。私がメインに使っているパソコンはジャンクだらけです。いつも半分賭けして買ってくると、運の良い方に転がっています。でも、そのうち不運もやってくるものなのでしょうか。
ショートケーキの上に乗ったイチゴの話の続きです。今日、買い物帰りに回転寿司に寄ったときに、ふと思い出して考えてしまいました。好きな物を一番最後に食べるという人は、回転寿司に行ったらどうなるのでしょう。廻ってくる皿を眺めながら、「このネタは大好物だから最後に取る」なんていって、好きでもないネタばかり食べるんでしょうか。そんなことしてたら、好きなネタを食べる頃にはお腹がいっぱいになっちゃいますよね。なんだかもったいない気がします。あなたなら回転寿司で、好きなネタは最初に食べますか、最後に食べますか。そう考えると、好きな物を最後にとっておく人は、不幸な確率が高いことになりますね。もちろん私は、好きなネタしか食べませんが。。。

2001年2月23日(金)
私は会社の寮に住んでいます。食堂や風呂やトイレは共同であるので、自分の部屋は6畳一間です。実際には6畳より広いのですが、入り口を開けると縦長の部屋で、一番奥に窓があります。最近気がついたのですが、私の部屋は何となく生活感がありません。入って右側の壁は天井までほぼ全面が本棚、左側の壁には幅180cm、高さ150mのスチール棚をおいて、パソコンやプリンタやディスプレイが、何台もずらっと並んでいます。もう10年以上、同じレイアウトなのですが、このレイアウトは、まさに大学の教官室なんですよね。本棚に入りきらなくなった本や書類が周りに積んであり、その山の陰に隠れて仕事をするようなそんな部屋なのです。住んでるといった感じではなく、仕事をしているって感じの部屋だから、生活感がないのでしょうか。同じ寮生でも、私の部屋だけ異質なのですが、この状態が一番ほっとするのですから不思議です。

2001年2月22日(木)
静岡に出張に行ってました。最近、遠地の出張がなかったので、今年になって初めて新幹線に乗りました。昔は多いときには、週に1回は乗ってたのに、最近は東京を越える出張が減りました。今日は一日中、暑かったですね。もう春かな、って思わせる陽気でした。雪の帽子をかぶった富士山も、黒い地肌が見えてました。そろそろ鼻もむずがゆくなってきました。花粉症が始まりだしたかな。

2001年2月16日(金)
仕事帰りに埼玉トヨタに寄って、車検の予約をしてきました。7回目の車検です。みんな、新しい車を買ったらと言われるのですが、ここまで乗ると古すぎて、街を走ってても私と同じ車に滅多に会うこともなく、何となく嬉しいですね。今回は、タイミングベルトとショックアブソーバを交換してもらう予定です。ちょっと前に職場で話していたら、タイミングベルトが切れたことがある者が何人かいて、7万キロぐらいで危ないぞと言われてしまいました。もう、前回交換してから7万キロは過ぎてるので、そんな話を聞いてしまうと、不安になってしまいます。今日、トヨタの整備士が、「交換は10万キロなんですが、その前に切れることも良くあります」、なんて話を聞くと、やはり交換しておいた方が良さそうです。ショックも4本交換します。前回ショックを替えたときは、後輪のショックがすかすかで抜けていました。現状、トランクを押すとスプリングの感覚しか返ってこないので、やはり交換時期です。ついでに、トランクのキーを開けるソレノイドがずいぶん前に壊れてしまったので、自分で交換しようと注文してきました。これも過去に1度壊れており、2回目の交換です。さすがに15年も経つと、壊れるところが2周目に入っているのですが、エンジンだけは調子が良くトラブルなしです。燃費は非常に悪い車ですが、ここまで長く乗っていると愛着もあるので、そのへんは目をつぶることにして、あと何年乗れるか楽しみです。

2001年2月13日(火)
回転アンシャープマスク処理の方法を、トピックスのページにまとめてみました。1つの元画像を試してみただけなので、これから、更にはまりそうです。

2001年2月12日(月)
こんな質問があります。「イチゴショートケーキの上に乗ったイチゴを、あなたは最初に食べますか?最後に食べますか?」この質問の意図は、イチゴが大好物で、好きな物を最初に楽しむか、それとも、残しておいて最後に楽しむか、というものです。しかし、質問された人が、もしイチゴが嫌いだったらどうでしょう。最後まで食べない、という答えが返ってくるでしょう。それでは、ケーキ自体が嫌いだったらどうでしょう。イチゴどころかケーキ自体食べないよ、という答えが返ってくるかも知れませんし、ケーキは嫌いだけど、上に載ってるイチゴぐらいなら食べても良いよ、っていう答えかも知れません。更に、イチゴは好きでも嫌いでもないけど、シートケーキのスポンジカステラと生クリームが大好きという人はどうでしょう。好きな物を最初に食べる人だったら、必然的にイチゴを食べるのは最後になりますし、好きな物を最後に食べる人は、まずはどうでも良いイチゴから食べていくかも知れません。そう考えると、とても深くて面白い質問ですね。私だったらどうするか、って。私だったら、イチゴを最初に食べようとか後に食べようとかこだわっている時間があったら、早く食べ終えて、2つ目のイチゴショートケーキに手を伸ばします。

2001年2月11日(日)
昨日は、飯能天文同好会のいのさん、たなさんの結婚披露パーティが川越であり行ってきました。久しぶりに飯天のみんなに会ってわいわいがやがやとやってきました。埼京線の終電で帰り、大宮で朝まで呑んで帰ってきました。今年になって天気が悪く、みんなもあまり星を見ていないようですね。
星の趣味を長くやっていると、凄く星を見たい時期と、あまり見たくない時期が周期的にやってきます。山と谷が順番に来るのですが、最近私も、谷の時期になっています。星を始めて日の浅い人たちは、初めは気合いを入れて星見をするのですが、谷の時期に入って熱が冷めると、二度と星仲間として戻ってこない人たちを随分見てきました。私などはそんな山と谷を何度も繰り返してきたので慣れています。こんな谷の時は、昔撮影した写真を引っぱり出して、部屋でパソコンに向かって画像処理をしているのが良いですね。このところ、皆既日食の写真を使って、回転アンシャープマスク処理をいろいろ試しています。まだまとまっていないのですが、途中経過をトピックスのページに載せておきました。ぼかしの回転角と明るさの補正係数をいろいろ変えて処理し、パラメータの違いをマトリックスにしてみました。実に面白いものですね。

2001年2月7日(水)
この冬は天気が悪すぎますね。例年ならこの時期は、雨や雪が降るのは月に1度か2度くらいでしょう。これだけ降水量が多いのは異常です。ただ、雨や雪が多いということは、首都圏の水瓶である栃木や群馬の山間部にはかなりの雪が積もっているので、夏場の水不足も解消されるでしょう。そういえばここ数年、水不足もありませんね。
昔の皆既日食の写真を持ち出して、回転アンシャープマスク処理を楽しんでいます。毎晩、出来ても2、3時間ぐらいないので、処理時間がかかる回転アンシャープマスク処理の条件出しがなかなか進みません。ちょっとHPの更新も怠けてますが、条件の違いによる画像の比較ができれば良いなと思っています。比較できるようなレベルになったら、HPにアップしますので、お楽しみに。

2001年2月5日(月)
今日は腕と肩が軽い筋肉痛です。先週土曜、仕事が終わった後、田舎に帰り、昨日の日曜は、書庫の整理を2年ぶりに行いました。書庫なんて言ってますが、実は蔵の2階の半分に、勝手に図書館にあるような大きく背の高い事務用本棚を入れて、昔読んで不要になった本をしまっているだけのものです。今住んでいる寮の部屋に本が増え過ぎると、田舎に持ち帰るのですが、持ち帰ったままで2年もすると、みかん箱に10箱ぐらいたまります。その本を箱から出して本棚に収めていくのはなかなか楽しいものです。私が持ってる本だから天文書ばかりかと思うかも知れませんが、天文書はよく使うので書庫に入れません。マンガや専門雑誌などがほとんどです。本を棚に収める作業をしながら、昔読んだマンガなどを取り出して読み始めると、作業が全然進みません。蔵の中は昼間でも真っ暗なので、一度入ってはまってしまうと、時間が経つのも早く、蔵の外に出てみたら、もう夕方だったなんてこともあります。結構、懐かしい本も沢山あります。「荒野の少年イサム」や「サスケ」などは、リバイバルされていないようですから、古本の全巻セットでも、かなりの値がつくかもしれませんね。少女マンガもあります。「生徒諸君」なんて、今読み直しても感動しますね。マンガのコミックスだけで、幅90センチの棚に20段ぐらいありますから、1000冊ぐらいあるかも知れません。昔、GOROという男性雑誌があったのを覚えている方も、少なくなったでしょう。最近、古本屋に行ったら、1冊が1000円ぐらいするんですね。ちょっと有名どころのタレントがヌードになっていると5000円とか10000円とかの値段がついてます。そんなお宝本も、私が若い頃、本屋で10年間ぐらい定期購読していたので250冊ぐらいあります。BOMBというアイドル雑誌は、若い頃から買っていたのでいまだにやめられず、最近では中も見ずに惰性で買っていますが、20年間、続けて買っているのは凄いものです。学生の頃は、アイドルが好きでしたからねぇ。持っていても無駄ではないかと思うような雑誌もあります。場所ばかり食ってしまっているのが、「トランジスタ技術」。高さ250センチもある本棚をこれだけで1つ占領しています。回路設計が私の専門なので、学生時代から買っているのですが、1冊が2、3センチあり、ほとんど広告なので、広告が棚を占領しているようなものです。面白いのは、1989年頃から1992年頃までの「トランジスタ技術」は、1冊がもの凄く厚いんですよ。電気メーカや販売店、小売店が山のように広告を載せたのは、バブルを物語っています。もっと意味のない雑誌もあります。20年近く前に買った、I/OとかASCIIとかのパソコン雑誌。この時代の記事に書かれているパソコンは、もう博物館級で、インベーダーゲームとか、ブロック崩しなどのアセンブラのソースの記事を読んでると、懐かしくなってしまいますね。なにしろ、雑誌を見ながらパソコンに、16進のマシン語を徹夜で入れて、ゲームをしてたんですから。。。そうそう、創刊号から最終号まで購入し続けた「スカイウォッチャー」も、ここ2年の分を除いて書庫にしまってしまいました。棚に2段にも満たない雑誌は、17年という期間が長かったようで、ほんの僅かなものなんだと感じさせてしまいます。そういえば、ちょっと前に廃刊になった「星の手帳」も全60号、15年で幕を閉じたんでしたね。なぜか最終号を買い忘れてしまったのは、いまだに不思議です。創刊号と13号と最終号の3冊が欠けているのですが、これはこれで全巻揃ってないところが、私らしいところかな。こんな話を書いていると、きりがなくなってしまうので、この辺にしておきます。実は、まだ本棚に本を入れる作業が終わってなくて、散らかったままで帰ってきました。でも、書庫は私のお城なので、散らかったままでも誰もいじらないのが嬉しいところです。

2001年2月1日(木)
今朝、目を覚ますと、頭が痛い。朝食を採って、会社に行く準備をしたのですが、あまり調子が良くないので休むことにしました。熱はないのですが、こういうときは無理をしないことが一番。再び布団に入って、昼食も食べないで夕方まで眠りました。あまりお腹が減っていなかったのですが、夕食はしっかり食べました。気分も良くなったので、明日は会社に行けそうです。でも、明日は久しぶりの飲み会。工場に行った昔の部下が、会社を辞めてアメリカに留学するそうで、夕方、大宮に遊びに来ます。工場の者も何人か呑みに来るので、朝まで飲み屋にいるパターンが既に判っています。土曜も仕事だし、今週末は自動車の任意保険を更新するために田舎に帰りたいし、無理をしないようにしなくては。。。

2001年1月30日(火)
今年の目標「通信教育を継続して行う」。昨晩、今晩と、今月分の提出レポートを作成していました。今月のテキストは2週間前に終わっていたのですが、問題を解くとなるとなかなか手をつけられなくて、月末近くになってしまいました。でも、目標の1/12はこなしました。明日朝、ポストに入れれば完了です。
アマチュア無線の変更届を作りました。昨年1月に引っ越しをしてから、そのままになっていたのですが、住所変更と設置場所の変更をすることにしました。無線機は自動車に積みっぱなしだし、他の部品やアンテナなどは寮の部屋では邪魔なので実家に置いてあるので、設置場所は実家の住所にしました。ここ数年、電波を出していないので、アマチュア局を持っている必要はないのですが、私のハンドルネームのPIZは、無線局のコールサインからとっているし、ここ関東の1エリアでは、私の持つJコールは、貴重で、昔から無線をやってるよ、っていう証なので、きちんと届けを出すことにしました。これで、関東エリア外に引っ越しをしたとしても、設置場所は関東にあるので、私のコールサインはそのまま維持できることになります。

2001年1月28日(日)
今日は一日中、ハードディスクのお掃除をしていました。お掃除というのは、不要なファイルをCD-Rに焼いて、ハードディスクのスペースを空ける作業です。画像を扱っていると、すぐに数Gぐらい溜まってしまいます。天体写真を撮影してきて、フィルムスキャナーで取り込んだオリジナルの画像ファイルは、その都度、CD-Rに焼き込んでハードディスクから消してしまうのですが、オリジナルを画像処理したファイルは、HPに使ったり、プリントアウトしてみたり、いろいろ楽しむので、少しずつなのですが、いつの間にかかなりの量が溜まってしまいます。半年に1回ぐらいはハードディスクの掃除をしないと、必要なときに容量不足となってしまいます。今日は、CD-Rに10枚焼いて、5Gほどスペースを空けました。CD-Rに焼いている間はパソコンをいじることができないので、部屋の掃除をしながら焼いて、飯を食べながら焼いて、はたまた、風呂に入っている間に焼いて、テレビを見ているときも焼いて、結局、1日がかりとなってしまいました。

2001年1月27日(土)
目が覚めたら、外は凄いことになってました。大雪です。とにかく、こんな状態では田舎には帰れません。そこで、今日は一日中、惑星状星雲のカタログについて調べていました。昨年は、散開星団のカタログについていろいろ調査したので、要領はつかんでいます。今回は、惑星状星雲カタログの、主に、Abell、PK、PNGについて調べ、かなりのことが判ってきました。近いうちにまとめて、星雲星団を楽しもうのページにアップしますね。ちなみに、PKカタログについては、すでに載せてあります。参考までに海外では、Abellについては、Abell Planetary Nebulaeというページがあります。PNGについては、Strasbourg-ESO Catalogue of Galactic Planetary Nebulaeというページがあります。また、今回の調査は、大島修さんの天文と科学のページがきっかけとなりました。大島さん、ありがとうございました。調査したきっかけと過程は、大島さんの天文と科学のページの掲示板を覗けば判ると思います。それにしても、星雲星団カタログの調査は楽しいですね。なんでこんなに奥が深く興味をそそるものが、日本の天文関係の本に載っていないのか不思議なくらいです。日本の天文関係の本には、メシエとNGCとICぐらいしか載ってないので、星雲星団を撮影する人も、その枠を越えられないのでしょう。私が、散開星団でMel.やCr、OCL、球状星団でGCLを狙ったり、大島さんが惑星状星雲でAbellを狙ったりするのは、その枠を越え始めたアマチュアの人たちが、日本にもやっと現れてきた、ってことでしょうね。海外にはそんな人たちが、結構存在するのにね。

2001年1月26日(金)
週末になると天気が悪いですね。明日は田舎に帰ろうと思っています。自動車の任意保険がそろそろ切れるので、田舎に帰って更新してくるつもりですなのですが、雪になったら無理ですね。

2001年1月24日(水)
親不知を抜きました。抜いてもらった歯は、端がちょっとだけ黒くなっており、虫歯になり始めの状態でした。今も抜いたところがちょっとだけ痛いです。曲がって生えて、内側のほっぺたにぶつかっていた歯だったので、それが無くなったせいか、口の中の感じが少し違います。これで、この先10年ぐらいは、歯に関する治療の必要は無くなったでしょう。

2001年1月23日(火)
先週に引き続き、つくば学園都市に行って来ました。大宮では土曜に降った雪は全然残ってないのですが、つくばはかなり残っていました。朝早く出かけて、一日中作業をし、終わるのも遅くなってしまいました。帰りの高速、運転していたらなんとなく眠くなってきたので、サービスエリアでちょっとだけ仮眠をとろうとしたら寝過ぎてしまい、帰宅が更に遅くなってしまいました。ふと思ったのですが、私は独り者なので寝過ぎてしまって帰りが遅くなっても、なんの問題もないのですが、妻帯者は、もし家族が家で待ってたら、こういう時って眠いのも我慢して仮眠もとらずに真っ直ぐ帰宅するのでしょうか。安全をとるか家族をとるか、人それぞれなんでしょうが、私は間違いなく安全を選択するでしょう。もちろん、連絡は入れますが、恐妻家だったら、そうはいかないのでしょうね。まぁ、仮眠のはずが寝過ぎてしまうのも問題かな。。。

2001年1月21日(日)
昨晩も雪が降ったので、休みの今日はどこにも出かけませんでした。いつもは近くの食べ物屋に食事に行くのですが、今日は寒いので3食カップラーメンで済ませてしまいました。ほとんど冬眠状態です。もう雪はほとんど溶けてしまいました。でも明日も寒いだろうなぁ。

2001年1月18日(木)
東京方面に出張に行った帰りに、秋葉原によって256Mのメモリを買ってきました。ずいぶん安くなりましたね。PC100のCL2は、256Mでも1万円を切りそうな勢いです。あまり安くても、相性が悪いので、ちょっと高めのHYUDAI製のを12,800円で買ってきました。帰宅して夕飯も食わずに、早速、取り付け。パソコンを立ち上げてみると、どうも調子がおかしく、立ち上げに時間がかかります。マザーボードはI will製で、メモリのスロットは4つあります。いままでに64Mが1枚、128Mが2枚入っているので、今日買った256Mでスロット4つが埋まり、計576Mになる予定でした。ところが、メモリにエラーが出てしまって、立ち上げに時間がかかってしまっているようです。メモリ同士の相性が悪いのかと、今までのメモリを抜いてたり、スロットに入れる場所を換えたりしてみました。いろいろな組み合わせで試行錯誤の末の結論は、3.3Vラインの電源容量が不足していて、スロットが4つあっても、3つまでしか安定動作をしてくれないことが判りました。オシロがあればすぐに判ることなんですが、自宅にはオシロがないので判るまでに小一時間かかってしまいました。結局、64Mメモリを抜いて、計512Mで使用することにしました。今は快適に動いていますが、電源は買い替えないとダメなようです。現在、5インチベイが2つ、3.5インチベイが3つ埋まっており、ボードも4枚入っているので、250W電源では不足気味のようです。次にパソコンを買うときには、フルタワーに350W電源にしようと思っています。

2001年1月17日(水)
歯医者に行ってきました。虫歯は1本もないのですが、親不知が邪魔なので抜いてもらおうと、会社の中にある診療所に、仕事の合間に行ってみました。事情を話して、来週抜く予約をしてきました。行ったついでに、歯の定期検診をしてもらいました。私はタバコを吸うので歯の裏にヤニがついていたのですが、超音波で綺麗に掃除もしてもらい爽快です。あとは、来週、邪魔な親不知を抜いてもらうと、歯磨きも楽になって、もっと爽快になるでしょう。

2001年1月16日(火)
今日は出張で、久しぶりに筑波学園都市に行ってきました。荷物があったので、私有車で出張。東北高速の岩槻インターから乗って、外環、常磐と往復200キロ弱のドライブです。冬でも天気が良いと、車の中は暖かいですね。ぽかぽか陽気を錯覚させます。近いうちにあと一回、行かなければならないので、またドライブが楽しめます。
昔、通産省の委託研究をやっていたので、工業技術院に行くために、筑波にはずいぶん通いました。午後一で入るときは、どこかで昼食を採っていかなければならないので、行く度にいろいろなお店に寄って昼食を食べていたのですが、いつの間にか、谷田部東パーキングエリアのかき揚げ丼定食に定着してしまいました。結構、何度も行くところは、昼食を採るお店が自分で定着してしまうものですね。東京駅近辺に行くときは、秋葉原で下車して、秋葉原デパート1階ののカレー屋かうどん屋か丼屋です。新橋や田町、品川の時は、京浜東北で品川駅まで行ってしまって、ホームの立ち食い蕎麦屋で、カツカレーを食べます。京浜東北線は、山手線と併行して走る区間は上りと下りでホームが別なのですが、品川駅は上下が同じホームなので、目的の駅を通り越して、品川駅のホームで食べて、戻ってきます。遠いところでもよく行くところ、例えば、海老名駅ではステーキ屋さんのランチ、三島駅では喫茶店のランチと決まっています。時間に余裕の無いときは、入るお店と食べる物が決まっていると、スムーズに昼食を採れるので時間が短縮できて非常に便利です。また、幕張メッセや東京ビッグサイトなどの展示会場に行くときは、コンビニでおにぎり3つと500mlペットボトルを買っていきます。展示会場の食堂は、混んでいるし、値段は高いし、のんびりできないし、良いところが何もありません。また、展示を見ていると昼の時間も忘れてしまいます。おにぎりを買っていけば、ちょっと休憩所で椅子に座って休んでいる間に、数回に分けて軽く食べられるので、最近は、いつもこのパターンにしています。かくして今週は、木曜の昼食は、品川駅でカツカレー、金曜の昼食は、おにぎり3つと500mlペットボトルになるでしょう。

2001年1月14日(日)
食のページをリニューアルしました。
昨晩は、埼玉県庁天文同好会の新年会でした。遅れて参加しましたが、ワシントンホテルの飲み屋で飲んで騒いで、楽しんできました。

2001年1月10日(水)
今朝の皆既月食は、やはり雲ってダメでしたね。ちょっと悔しいので、昨年の皆既月食の写真をいじって、連続写真を作ってみました。食のページをご覧ください。
今日で、この「PIZの宝石箱」のホームページも丸2年が過ぎ、3年目に突入しました。ちなみにトップのカウンタは94150です。来年の今頃には、カウンタがどのくらい伸びているかな。

2001年1月9日(火)
夕方から雨が降り始めました。明日の明け方に皆既月食があるのですが、この雨では、明け方晴れたとしても、撮影に出かけるには路面が凍結していて危険です。昨年の皆既月食と違って、今回の月食は高度がかなり低いので、私の住んでいるところからは、建物の陰で見えないのです。結局、遠征はあきらめました。明日は休暇をとる予定でしたが、返上して普通に出勤するつもりです。残念ですが、こんなのはもう慣れっこさ。一応、強がりを言っておきます。

2001年1月8日(月)
昨晩は、ずいぶん雪が降りました。初雪です。大宮でも5センチほど積もりました。たまたま今日は、休みなのに寮食のある日だったので、どこにも出かけずに済みました。このぐらいの雪でも、ニューシャトルは走れなくなってしまうので、休みの日で良かった。
明後日、水曜の明け方に皆既月食がありますね。水曜は会社の休みをとったので、明日の晩に田舎に帰省します。イプシロンと望遠レンズで撮影しようと思っていますが、この雪では、私の車では予定の場所に行けないかもしれません。帰省せずに近所で望遠レンズだけで撮影を済ませようかと思ったのですが、望遠レンズを田舎に忘れてきてしまいました。いずれにせよ、帰省せねばなりません。それよりも、天気が悪そうですね。今世紀最初の皆既月食は、はたして見られるでしょうか。

2001年1月4日(木)
昨晩は、四分儀座流星群を見に、初星見に行ってきました。流星は例年並に流れたものの、今回はカメラを4台しか持っていかなかったので、3つしか撮れませんでした。でも、コニカのCENTURIAズームスーパー800を試すことができました。以前のCENTURIA800に比べて、長時間露出をしても色が良いですね。バックのかぶりが赤くならないのが良いです。在庫のSGA800が終わったら、ズームスーパー800に決まりです。

2001年1月2日(火)
まずは、E-MAILで年賀状をお送りいただいた皆さん、ありがとうございます。この場を借りて、お礼申し上げます。すべての返事を書いてもきりがないですし、チェーンメールのようになってしまってネットのトラフィックを妨げてもいけないので、E-MAILでは昔から、原則的に年賀状を出さないことにしています。また、郵便で年賀状をお送りいただいた皆さん、実は田舎に帰省中ですので、まだ年賀状を見ていません。休みが明けましたら、ゆっくりお返事を書きますので、お許しください。
昨晩も今晩も、望遠鏡を出してお月様の撮影しようと思いつつ、お正月だと、こたつに入ってだらだらとテレビを見てしまいますね。明日の晩は、四分儀座流星群。某メーカの某新製品フィルムを山のようにもらったので、流星を撮影しに行ってくるつもりです。そういえば、新世紀になってから、初日の出どころか、まだ太陽を見ていません。昼と夜がひっくり返っているような気がする。。。

2001年1月1日(月)
今日は月曜日なのに、なぜか月曜日の気がしません。そうそう忘れてました、明けましておめでとうございます。21世紀が始まりました。今年も、皆さん、仲良くしてください。さて、新年早々ですが、今年は仕事がかなり忙しくなりそうです。HPもなかなか更新できないかもしれませんが、趣味の方はのんびり気長にやっていてこうと思っています。今年1年間の目標「通信教育を継続して行う」に決めたのですが、早速、帰省するときに、教材を忘れてきてしまいました。まぁ、お正月だから良いってことにしておきましょう。


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