キハ07200番台
  一般形気動車 [標準色]

  「樽見線」
          (国鉄)




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[4両所属]MICRO ACE社製)A-2288
J.N.R Diesel Car Type KIHA 07-200 (Standard colorTarumi Line”)


樽見線(大垣~樽見)

 1935年(昭和10年)登場のガソリンカー、キハ42000形が戦後の1951年(昭和26年)、戦前から開発をしていたディーゼルエンジンを搭載してキハ42500形となり、同時に新製車である42600番台も登場しました。しかし、総括制御ができないのがネックでしたが、1960年(昭和35年)から液体変速機を搭載して総括制御できるようにキハ07-100(←キハ42600番台)のうち15両が改造され、200番台に改番されました。主に国鉄樽見線や木次線での活躍が目立ち、クリームとオレンジのいわゆる「標準色」に塗り替えられ1970年(昭和45年)まで在籍していました。
 国鉄樽見線は、1956年(昭和31年)に大垣駅~谷汲口駅間を走りはじめ、1958年(昭和33年)には美濃神海駅までが開通しました。しかし、1984年(昭和59年)に廃線となることが決まりました。その後、路線の存続を望む人々の応援のもと、第三セクターとして「樽見鉄道」が誕生しました。さらに、路線は延長工事が進められ、1989年(平成元年)に樽見駅までの全線(全長34.5km19駅)が開通しました。
 樽見鉄道株式会社様ホームページ
 https://tarumi-railway.com/


カプラー:KATO_11-70


キハ07200番台一般形気動車「国鉄標準色・樽見線」
←樽見 大垣→
キハ07-206 キハ07-207 キハ07-201 キハ07-202
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● (M)


  

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