12
  急行形客車
  「SLばんえつ物語」
          (JR東日本)




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[7所属]KATO社製)10-270 「編 成」へ
JR-EAST Express Passenger Car Series 12 “SL Banetsu-monogatari”  


会津若松~新潟)

 1969年(昭和44年)に登場した12系客車は、翌年の日本万国博覧会の団体輸送を契機に日本国有鉄道(国鉄)が1978年(昭和53年)まで、製造した急行形座席客車です。

 1999年(平成11年)に磐越西線で復活運転を開始した「SLばんえつ物語」号。C57 18012系改造車を牽引しています。1999年(平成11年)の運転開始時には126両を茶色とクリームに塗り替えた程度でしたが、2000年(平成20年)にはサロンカー・オハ12 1701を組み込み7両化されています。その後、2007年にはリニューアルが行われ、売店の手直し、サロンカーの改装の他、座席の背もたれを高くし、大正ロマン風とするなどのグレードアップが行われました。また、同時に塗装もオリエント急行をイメージした青とクリームに改められています。




カプラー:付属
室内灯:11-20411-206(6P)


編 成


SLばんえつ物語牽引機
C57180号機
←会津若松  
1号車
スハフ12-101
1号車
オハ12-313
2号車
オハ12-314
3号車
オハ12-1701
4号車
オハ12-316
5号車
オハ12-315
6号車
スハフ12-102
新潟→  

  

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