ワキ10000形 パレット有蓋車 スニ40形 客車 パレット荷物車 (国鉄) |
![]() ![]() ![]() |
車両説明へ |
所属車両ページへ |
ワキ10000形パレット有蓋車 [2両所属](KATO社製)8004 | 「編 成」へ |
スニ40形客車パレット荷物車 [2両所属](KATO社製)8005 |
ワキ10000形パレット有蓋車
国鉄の高速貨車として1964年(昭和39年)から1969年(昭和44年)にかけて製作された、30t積みのパレット輸送用有蓋貨車です。道路整備が本格的になり急増したトラック輸送へ対抗するために製作された「10000系貨車」の一形式で、冷蔵車のレサ10000形およびコンテナ車のコキ10000形とともに開発されました。
スニ40形客車パレット荷物車
スニ40形客車は、国鉄が1968年(昭和43年)から製作したパレット輸送用の客車(荷物車)に類別されます。高速有蓋貨車ワキ10000形(パレット)を基本とした設計で、全長はワキ10000形(15850mm)より850
mm長い16700mm、自重は23.0tであり、角型形状の屋根および妻板はワム80000形貨車などに類似するプレス加工鋼板製です。
一見貨車に見えるスニ40ですが、荷物列車や急行「鳥海」などにも組み込まれて全国で活躍した、パレット用荷物車です。
1986年(昭和61年)の荷物輸送の廃止により、翌年に全車廃車となりました。
カプラー:KATO_11-702 |
ワキ10026 | |
ワキ10026 | |
スニ40-16 パレット荷物車 |
|
スニ40-16 パレット荷物車 |