683系 交直流特急形電車 「サンダーバード」リニューアル車 (JR西日本) |
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[9両所属](KATO社製)10-1391・10-1392 | 「編 成」へ |
JR-WEST Limited Express Train Series 683 “Thunderbird”_Renewal work |
(和倉温泉・金沢~大阪)
683系は681系の増備・改良形として、また既存の485系電車の置き換え用として、2001年(平成13年)3月に登場しました。681系の性能を基本にJR西日本の持つ最新技術を投入し、車両構造やインテリア、乗り心地の改善を図っています。編成は6両と3両で構成され、運用面での利便性を向上させるため全先頭車に自動解結装置を装備し、クロ683以外の全先頭車(当初)が貫通構造となりました。そして681系との併結も可能な設定が採り入れられました。これにより6両編成+3両編成+3両編成の最大12両編成での運転を実現しました。
2015年(平成27年)北陸新幹線の金沢開業により北陸地域の列車体系の変更により683系特急形電車も内装のリフレッシュに併せて塗色やシンボルマークのデザインも変更され、従来のイメージを残しつつもメリハリの効いた外観が特徴的なリニューアル工事が実施されました。
また、3月14日のダイヤ改正に伴い編成の方向転換が行われ、かつては1号車(グリーン車・非貫通構造)が大阪方の先頭車でしたが以降は1号車が金沢方の先頭車となりました。吹田総合車両所京都支所もしくは金沢総合車両所に所属する683系電車9両編成が充当されています。吹田総合車両所の0番台は1~6号車が基本編成、7~9号車が付属編成で、和倉温泉駅発着列車では付属編成が金沢駅で増解結され、金沢駅~和倉温泉駅間は6両編成での運行となりました。多客期は大阪方に681系もしくは683系の3両を増結して12両編成での運転となります。
カプラー:伸縮密連形カプラー付属
室内灯:LED室内灯クリア11-211/212-206(6P)
←和倉温泉・金沢 | |
1号車 クロ683-6 |
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2号車 サハ682-12 |
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3号車 モハ683-1006(M) |
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4号車 サハ683-306 |
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5号車 サハ682-11 |
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6号車 クモハ683-1506 |
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大阪→ | |
←金沢 | |
7号車 クハ682-505 |
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8号車 モハ683-1305 |
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9号車 クハ683-705 |
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大阪→ |