3138000
  直流近郊形電車
      (東海道本線)
          (JR東海)




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[3両所属] (KATO社製) 10-1749 「編 成」へ
JR-CENTRAL Suburban Train Series 313-8000TOKAIDO LINE”


東海道本線(豊橋・浜松/甲府~熱海・国府津)


 313系は、1999年(平成11年)に登場。0300番台は本線を中心に、3000番台はローカル運用を中心に活躍していましたが、2006年(平成18年)には、増備車として各所の仕様変更を行った、東海道線快速仕様の5000番台、静岡地区東海道線用の2500番台、勾配区間対応が施行された東海道線・御殿場線・身延線用の2300番台が登場し、JR東海の顔として活躍しています。
 3138000番台はかつて中央本線の名古屋~中津川間で運行されていた乗車整理券制の快速「セントラルライナー」用に製造されたグループです。1999(平成11)124日に営業運転を開始し、2022(令和4)311日に名古屋地区での運用を終了し、全車両が神領車両区から静岡車両区に転属しました。
 銀色の前頭部、オレンジを多様したカラーリングで他の313系とは大きく印象が異なるほか、内装もシートピッチの広い転換クロスシートや大形テーブル付の車端部ボックスシート、扉横のパーテーションなど有料列車ならではのワンランク上の設備が特徴です。転属後は主に普通列車として東海道本線の静岡地区のほか、御殿場線や身延線などでも運行されています。




カプラー:ボディマウント密連付属


編 成


←豊橋・浜松/甲府 S5編成 
1号車
クハ312-8005
2号車
モハ313-8505(M)
3号車
クモハ313-8505
熱海・国府津→  

  

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