EF510形500番台 交直流電気機関車 「北斗星色」 (JR東日本) |
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[1両所属](KATO社製(HO))1-314 | 「編 成」へ |
JR-EAST AC-DC Dual System Electric Locomotive Type EF 510-500 (Hokutosei color) |
EF510形交直流電気機関車は、日本海縦貫線や、常磐線などで活躍しているEF81形電気機関車の置き換え用として2001年(平成13年)に登場しました。
機関車の愛称名は公募により量産形の2号機以降「ECO-POWER"RED
THUNDER"」と名づけられ、車体側面にロゴマークが表現されています。
現在は富山機関区に所属し、日本海縦貫線で活躍中です。
一方、旅客列車牽引で活躍するEF81も列車の減少と共に数が減りつつあります。その置き換え用としてJR東日本でも2009年(平成21年)に「北斗星」「カシオペア」用500番台がデビューしました。スタイルそのものは貨物用を踏襲していますが、デザインは青基調の車体にゴールドの帯に直線的な流れ星マークと、貨物用の赤基調から大きく変わりました。2010年7月には、E26系客車に準じたシルバーメタリックの車体に流星と五本帯を入れた「カシオペア色」で落成しています。
「北斗星」の定期運行は、2015年(平成27年)3月13日(上野発・札幌発)の運転を持って運行が終了しました。
「カシオペア」は、2016年(平成28年)3月21日の上野着での運行をもって運行終了しました。
寝台特急「北斗星」運行終了後、EF510形500番台はJR東日本からJR貨物に転籍し、北斗星色から流れ星のデザインを除いたカラーリングで、日本海縦貫線のコンテナ列車を輸送で、赤いEF510 0番台と共に活躍を続けています。
EF510-515 | ![]() |