EF8195号機
  交直流電気機関車
  「レインボー塗色機」
          (JR東日本)




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[1両所属] KATO社製(HO)1-322 「編 成」へ
JR-EAST AC-DC Dual System Electric Locomotive Type EF 81-95


 EF81交直流電気機関車は、直流機のEF65形をベースに開発され、1968年(昭和43年)から製造が開始され、交流・直流50/60ヘルツのどの区間でも走行可能な交直両用機関車の主力で、耐寒、耐雪、耐塩害構造を持ちます。各地の交直区間の、通し運転用として客貨両用に活躍しました。
 EF81形のオリジナル色は交直流電機指定色のローズピンクですが、その後様々な塗色のEF81が登場しました。
 EF8195号機は1987年(昭和62年)に、欧風客車「スーパーエクスプレスレインボー」牽引専用機として特別塗装を施したEF651019号機とともに登場しました。各専用機は「スーパーエクスプレスレインボー」限定運用ではなく、寝台特急「北斗星」・「夢空間」、「あけぼの」などの寝台特急や各種臨時列車、貨物列車の先頭にも立ち、側面に大きく「EF81」と描かれた外観からも注目を集めました。
 側面明かり取り窓にもロゴが入っていた2002年(平成14年)~2009年(平成21年)の姿です。





編 成


EF81-95

  

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