キハ40系キハ40形2000番台 一般形気動車 観光列車「べるもんた」 (JR西日本) |
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[1両所属](TOMIX社製) 9478 | 「編 成」へ |
JR-WEST Diesel Cars Type KIHA 40-2000 (Belles_montagnes_et_mer) |
(城端線・氷見線)
城端線(城端~砺波~高岡)
氷見線(氷見~雨晴~高岡)
国鉄キハ40系気動車は、1977年(昭和52年)から1982年(昭和57年)にかけて日本国有鉄道が製造した気動車です。
キハ40形は、片運転台のキハ47形とともに本系列の主軸となる両運転台車で、両運転台の直後2か所に片開き扉を装備し、新製時は全車が便所付きでした。
キハ40形2000番台は、関東以西の暖地向け仕様で、1979年(昭和54年)に製造が開始されました。窓は外バメのユニット窓ですが113系1000番台などと同じ2段上昇式でとなっています。
キハ40形2027号機は、JR西日本の改造車で、2015年(平成27年)10月より城端~高岡間を結ぶ城端線、氷見~高岡を結ぶ氷見線にて運行を開始した観光列車のベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~です。
ベル・モンターニュ・エ・メールとは城端線・氷見線の特徴である「美しい山と海」を意味するフランス語で、愛称として「べるもんた」の名前が付与されています。
立山連峰や日本海などの自然豊かな車窓を楽しむことができるように、片側の車体側面には大窓が設置され、また大窓側の座席はカウンター席へと変更されました。
2019年(令和1年)頃より他のJR西日本所有のキハ40系車両と同様に、前面へジャンパ栓が追加されました。
室内灯:TOMIX(0733)LC(白色) カプラー:TOMIX_TNカプラー(SP)標準装備 |
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キハ40-2027(M) | ![]() |
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