12
  急行形客車
  「SL北びわこ号」
          (JR西日本)




車両説明へ
所属車両ページへ

[6両所属]KATO社製)10-1820 「編 成」へ
JR-WEST Express Passenger Car Series 12 “SL_KITA_BIWAKO-go”  


北陸本線(木之本駅~米原駅)

 12系客車は1969年(昭和44)~1978年(昭和53年)にかけて製造された国鉄最後の急行形座席客車で、北海道を除く全国各地で運用されました。
 JR西日本網干総合車両所宮原支所の12系は「SL北びわこ号」としてC56とともに運行されたほか、臨時のイベント列車としてJR西日本管内各地はもちろん九州での活躍も見られました。
 滋賀県湖北地域の観光振興とSLの動態保存運転を目的とした列車で、1995年(平成7年)819日に運行を開始し、人気を集めていましたが、近年の新型コロナウィルス感染症感染拡大の影響による運行休止、翌2021年(令和3年)521日には、使用している客車の換気能力不足および客車そのものの老朽化を理由に、列車自体の運行終了が発表され
2019年(令和元年)1110日が事実上の最終運行日となりました。
2018年(平成30年)頃のJR西日本網干総合車両所宮原支所所属の形態




カプラー:KATO_ボディマウント密連・ナックルカプラー付属
室内灯:11-212(6P)


編 成


SL北びわこ号」牽引機
C56160号機

12
急行形客車 SL北びわこ号
←木之本  
1号車
スハフ12-155
2号車
オハ12-341
3号車
オハ12-345
4号車
オハ12-352
5号車
スハフ12-129
米原→  
予備車
オハ12-346

  

所属車両ページへ