しなの鉄道
  SR1100番台
  直流近郊形電車
      「しなのサンライズ号」
         (
ライナー車両)



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[6両所属]TOMIX社製)98819 「編 成」へ
SHINANO RAILWAY Electric Train Series SR1-100 Special Rapid Service“Shinano Sunrise”


北しなの線(長野~妙高高原)
しなの鉄道線(軽井沢~篠ノ井)


1997年(平成9年)101日 しなの鉄道線 軽井沢~篠ノ井間が開業
 元は、JR東日本の信越本線の一部で北陸新幹線高崎~長野間の先行開業の為「平行在来線」として経営分離された区間がしなの鉄道線です。
2015
年(平成27年)314日 しなの鉄道北しなの線 長野~妙高高原間が開業
 元は、JR東日本の信越本線の一部で北陸新幹線長野~金沢間の開業の為「平行在来線」として経営分離された区間がしなの鉄道北しなの線です。

 しなの鉄道が保有している車両は1151000番台とその改造車の1151500番台で3両編成11本、2両編成2本が在籍しています。いずれもJR東日本から譲り受けた国鉄形電車の115系のみを平成9(1997)の開業時より運用していましたが、2020年(令和2年)に置換用として新潟地区で降雪に対する実績があるE129系をベースにSR1系を新製投入しました。
 しなの鉄道 SR1系は、しなの鉄道が運用する軽井沢~妙高高原間(途中の篠ノ井~長野間はJR東日本管轄)を走行する同鉄道初の新形車両です。塗色はコンペが開催され、高原の風をイメージした濃いロイヤルブルーをベースに、側面には信州の山並みと千曲川の清流をイメージした緑と水色のラインと、115系のデザインを踏襲したシャンパンゴールドの4本線が引かれているデザインが採用されました。
 運用はしなの鉄道の全区間のほか、直通運転先の信越本線(篠ノ井-長野間)で運用されており、快速列車運用では3編成(6)連結した「しなのサンライズ」や、2編成(4)の「しなのサンセット」で活躍しています。




カプラー:TNカプラー密連形クロ0336(6P)
室内灯:常点灯用室内照明ユニットLC_0737(6P)

   (先頭部・最後部はダミーカプラー装備)


編 成


北しなの線  ←妙高
しなの鉄道線 ←長野
・篠ノ井
6号車
クモハSR111-101
5号車
クモハSR112-201
4号車
クモハSR111-102(M)
3号車
クモハSR112-202
2号車
クモハSR111-103
1号車
クモハSR112-103
北しなの線  長野→
しなの鉄道線 小諸・軽井沢→
 

  

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