IRいしかわ鉄道
  521
  交直流近郊形電車「3次車」
      (黄土系
)



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[2両所属]KATO社製)10-1507
IR ISHIKAWA RAILWAY Suburban Train Series 521 (third edition)


IRいしかわ鉄道線(金沢 ~ 富山)


 521系は2006年(平成18年)1021日、北陸本線長浜駅~敦賀駅間・湖西線永原駅~近江塩津駅間の直流化と老朽化した車両の更新を目的に投入された近郊電車で北陸地区を中心に普通や快速列車として登場しました。
 IRいしかわ鉄道<金沢(石川県)~倶利伽羅(富山県)>は北陸新幹線開通による北陸本線の第3セクター化に伴い誕生した鉄道会社で、JR西日本から譲渡された521系が活躍しています。2015年(平成27年)にJR西日本から5212次車3編成と3次車が2編成譲渡されました。
 石川の伝統工芸の彩り“加賀五彩”をテーマに、編成ごとに異なるアクセントカラーがストライプや転落防止ホロに施されています。
 2024年(令和6年)春の北陸新幹線金沢駅 - 敦賀駅間の延伸開業に伴い、JR西日本から経営分離され運営を担う予定の「ハピラインふくいと(第三セクター)」の境界駅である大聖寺駅は、IRいしかわ鉄道に移管される計画となっています。


カプラー:付属
 


IRいしかわ鉄道 521系交直流近郊形電「3次車」(黄土系)
←金沢 富山→
1号車 2号車
クハ520-55 クモハ521-55
普通車 普通車
(M)


  

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