キハ58
  キハ282401番・キハ58139
  気動車
  「あそ1962
          (JR九州)



車両説明へ
所属車両ページへ

[2両所属](KATO社製) 10-956 「編 成」へ
JR-KYUSHU Diesel Cars Series KIHA 58 Type KIHA28-2401KIHA58-139ASO1962


熊本駅 - 新水前寺駅 - 水前寺駅 - 武蔵塚駅 - 光の森駅 - 肥後大津駅 - 立野駅 - 赤水駅 - 内牧駅 - 阿蘇駅 - いこいの村駅 - 宮地駅


 JR九州の「あそ1962」は、阿蘇観光の目玉として運転していた蒸気機関車862058654号機が牽引する「SLあそBOY(SL人吉)」が2005年(平成17年)に引退後、後継列車として登場した列車です。キハ582両の内外装を工業デザイナーの水戸岡鋭治氏の手によってリニューアルが行われ、2006年(平成18年)7月より運転を開始しました。列車名の「あそ1962」は編成中のキハ58-139の製造年が1962年(昭和37年)であることがネーミングの由来となっています。
 「あそ1962」は運転期間を当初の予定から延長して2010年(平成22年)1226日までとし、同日の運行をもって運行終了しました。期間中は熊本地区における「SL人吉」との共演のほか、臨時列車として九州各地で運転されました。引退後も保留車として熊本車両センターにて保管されていましたが、2018年(平成30年)3月下旬に小倉総合車両センターへ回送され、2019年(平成31年)116日付でキハ28-2401が、同月23日付でキハ58-139が、それぞれ廃車されました。全国で最後まで残る気動車キハ58系として注目されました。




カプラー: 伸縮密着自連形(ボディマウント)装備
室内灯:11-213 LED室内灯クリア(電球色)


編 成


←宮地
1号車
キハ28 2401
2号車
キハ58 139(M)
熊本→  

  

所属車両ページへ