1150番台+2000番台
  直流近郊形電車
      C14編成

          (JR西日本)



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[4両所属] (MICRO-ACE社製) A9584 「編 成」へ
JR-WEST Suburban Train Series 115-0 & 115-2000 (Sanyo Area Color)  


山陽本線、呉線・可部線
(下関 ~ 三原)


 JR西日本では山陽本線、呉線の広島地区、下関地区で113系、115系を運用していました。国鉄末期の短編成/高頻度運転化による先頭改造や分割・民営化後に行われた冷房改造、リニューアル工事などによって極めてバラエティに富んだ陣容を誇ります。その中でもクハ115-219とクハ115-6222両は側面雨樋のみ体質改善工事施工車同様の張り上げ式に改造されており、前面窓や側面窓はオリジナルのままという折衷形態でファンの間で異端車として知られました。
 下関総合車両所に所属していたC-14編成は上り方先頭車が1100番台、中間車ユニットが2000番台、下り方先頭車が上記のクハ115-219で組成された文字通りの寄せ集め編成で、2007年(平成19年)頃に1100番台と2000番台のみ30N体質改善工事が施工されて全車広島更新色となった後、2011年(平成23年)頃には濃黄色に塗装変更、晩年には前面窓に編成番号が掲出されるなど細かい形態変化を伴って活躍しましたが、後継となる227系の投入に伴って2015年(平成27年)9月に引退し、同年1007日付けで廃車になりました。





カプラー:KATO_密連形グレーJP_11-704
貫通幌:GREENMAX _8614丸形(グレー)


編 成


←下関  
1号車
クハ115-219
2号車
モハ114-2014
3号車
モハ115-2014(M)
4号車
クハ115-1113
三原→  

  

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