阪急電鉄
  8300
      「京都線
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[8両所属]GREENMAX社製)4082 「編 成」へ
HANKYU Commuter Train Series 8300 (Kyoto Line, Third Edition)


(大阪梅田~京都河原町)

 8000系は、1987年(昭和62年)創立80周年を迎えたのを機により完成された鉄道を目指し、VVVF制御方式を採用した21世紀にふさわしい通勤電車として1988年(昭和63年)に建造されました。先頭部は前面窓を屋根まで拡大した額縁タイプと呼ばれる彫りの深い顔になり、前照灯・標識灯とも角形化され斬新なスタイルになっています。
 1989年(平成1年)に登場した阪急京都線用のVVVF8300系もマイナーチェンジを繰り返して増備されました。1995年(平成7年)に製造された8315F6両編成は前面は「く」の字に傾斜して車番は電照式の前面ですが、シングルアームパンタ、車内ではドア上に案内表示器を取り付けました。そして、2000系以来連綿と続いてきたアルミのブラインドとはついに決別。日よけは巻き上げ式のカーテンとなり、阪急の伝統が一つ消えました。登場時は6連でしたが、1997年(平成9年)に8304Fから2両編入して8連化、2001年(平成13年)に一時的に7連になるもののすぐに8連化されました。現在は特急から普通まで幅広く活躍しています。





カプラー:KATO_11-704
貫通幌:GREENMAX


編 成


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1号車
8315
2号車
8904
3号車
8865(M)
4号車
8965
5号車
8984
6号車
8885
7号車
8815
8号車
8415
京都河原町→  

  

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