阪急電鉄 8300系 通勤形電車 「京都線」 (1次車) |
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[8両所属](GREENMAX社製)1025T・1025M・4061 | 「編 成」へ |
HANKYU Commuter Train Series 8300 (Kyoto Line, First Edition) |
(大阪梅田~京都河原町)
8000系は、1987年(昭和62年)創立80周年を迎えたのを機に”より完成された鉄道”を目指し、VVVF制御方式を採用した21世紀にふさわしい通勤電車として1988年(昭和63年)に建造されました。先頭部は前面窓を屋根まで拡大した”額縁タイプ”と呼ばれる彫りの深い顔になり、前照灯・標識灯とも角形化され斬新なスタイルになっています。
1989年(平成1年)に登場した阪急京都線用のVVVF車8300系もマイナーチェンジを繰り返して増備されました。1995年(平成7年)に製造された8315F・6両編成は前面は「く」の字に傾斜して車番は電照式の前面ですが、シングルアームパンタ、車内ではドア上に案内表示器を取り付けました。そして、2000系以来連綿と続いてきたアルミのブラインドとはついに決別。日よけは巻き上げ式のカーテンとなり、阪急の伝統が一つ消えました。登場時は6連でしたが、1997年(平成9年)に8304Fから2両編入して8連化、2001年(平成13年)に一時的に7連になるもののすぐに8連化されました。現在は特急から普通まで幅広く活躍しています。
カプラー:KATO_11-704 貫通幌:GREENMAX |
←大阪梅田 | |
1号車 8330 |
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2号車 8410 |
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3号車 8312 |
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4号車 8860 |
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5号車 8962 |
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6号車 8880 |
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7号車 8812(M) |
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8号車 8450 |
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京都河原町→ |