京都丹後鉄道
(旧北近畿タンゴ鉄道) KTR8000形 特急形気動車 「丹後の海」 |
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[6両所属](TOMIX社製)98017・98121・98122「丹後の海」 | 「編 成」へ |
TANTETSU Diesel Car Type KTR 8000 (Limited Express “TANGO NO UMI”) |
(豊岡・宮津~京都) 「はしだて」 ※宮津~豊岡間は逆向き
(東舞鶴・綾部~京都)「まいづる」 ※綾部~東舞鶴間は逆向き
KTR8000形は1996年(平成8年)に登場した北近畿タンゴ鉄道の特急用ディーゼルカーで「タンゴディスカバリー」の名称で1999年(平成11年)まではJR線内は183系北近畿と併結運転で運行されていました。2011年(平成23年)3月から列車名が「はしだて」「まいづる」に変わりました。なお、「北近畿タンゴ鉄道」は、2015年(平成27年)4月1日より鉄道会社であるWILLER TRAINS株式会社により「京都丹後鉄道」へ鉄道通称名を設定し、運行を開始しました。
また、リニューアル特急車両「丹後の海」が2015年(平成27年)11月13日から 運行を開始しました。京都から「はしだて5・9号 2・8号(奇数日のみ)」・「まいづる5・15号 6・14号(偶数日のみ)」等で京都と京都丹後鉄道間を直通運転中です。京都丹後鉄道間では、特急たんごリレー号・快速・普通車で運行されています。
「はしだて」は、通常は2両編成ですが、土日祝日や繁忙期を中心に2編成を併結した4両編成で運転されることがあります。「まいづる」は、2両編成で綾部~京都間は、連結すると6両編成となります。
「丹後の海」は、JR西日本(西日本旅客鉄道)との共同運行の特急などで1996年(平成8年)に北近畿タンゴ鉄道で運行が開始されたKTR8000形気動車「タンゴ・ディスカバリー」をリニューアルした車両です。KTR8011は、運転室のすぐ後ろに共有スペースを持ち、大きな展望窓があるのが特徴です。KTR8012は洗面所とトイレが設置されています。設計・デザインを担当したのは、建築や鉄道車両などのさまざまなデザインで数多くの賞を受賞している、水戸岡鋭治氏です。JR九州(九州旅客鉄道)のグルーズトレイン「ななつ星in九州」やスイーツコースを楽しめる観光列車「或(あ)る列車」などを手がけました。京都丹後鉄道としては、すでに運行されている「あかまつ」「あおまつ」「くろまつ」のリニューアルも担当しています。
KTR8015-8016も2017年5月6日を以って旧塗装での運行を終了し、現在では全車改造が完了しています。
室内灯:TOMIX_白色室内照明ユニット_0756_(6P) カプラー:TOMIX_0334_(MICRO_ACE_F0001) |
「はしだて」 | |
←宮津・福知山・綾部 | |
1号車 KTR8012 「丹後の海」 |
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2号車 KTR8011(M) 「丹後の海」 |
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3号車 KTR8014 「丹後の海」 |
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4号車 KTR8013 「丹後の海」 |
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天橋立・豊岡 → | ←綾部で切り離し |
「まいづる」 | |
←綾部 | |
5号車 KTR8015(M) 「丹後の海」 |
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6号車 KTR8016 「丹後の海」 |
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東舞鶴/京都 → |